被爆75周年原水爆禁止世界大会に寄せられたメッセージ集
2020年08月03日
被爆75周年原水爆禁止世界大会に寄せられたメッセージのご紹介
◆ 日本山妙法寺
各メッセージを、PDF形式でまとめさせていただきました。
2020年08月03日
被爆75周年原水爆禁止世界大会に寄せられたメッセージのご紹介
◆ 日本山妙法寺
各メッセージを、PDF形式でまとめさせていただきました。
2020年08月04日
被爆75周年原水爆禁止世界大会 オンライン企画・分科会(2020年8月4日13時~)分科会一覧
◇ 東北アジアの平和と安全保障 前田哲男(軍事評論家)
◆ 辺野古新基地建設の今 山城博治(沖縄平和運動センター議長)
◇ 米軍基地と朝鮮半島の平和 ハン・チュンモク(韓国進歩連帯常任代表) 日本語字幕
◆ 世界は広島・長崎をどう見るか 高原孝生(明治学院大学国際学部教授)
◇ 東北アジアの非核地帯へ 湯浅一郎(NPO 法人ピ-スデポ代表)
◆ 核兵器禁止条約の行方 川崎哲(ピースボート共同代表/ ICAN)
◇ 平和市長会議と非核の未来 秋葉忠利(原水禁顧問、元広島市長)
◆ トランプ政権の核政策 ケビン・マーチン(米国・ピースアクション) 日本語字幕
◇ 福島第一原発の今後の課題 今中哲二(京都大学複合原子力科学研究所)
◆ 原子力政策の今 伴英幸(原子力資料情報室共同代表)
◇ ドイツ脱原発の現在 シルビア・コッティング=ウール(ドイツ・緑の党) 日本語字幕
◆ 韓国の原発の現状を問う ヤン・ウニョン(韓国・共に民主党) 日本語字幕
◇ 米国における脱原発の動向 井上まり(核なき世界へのマンハッタン計画)
◆ 福島原発事故刑事告訴とは 武藤類子(福島原発告訴団団長)
◇ 福島原発事故と司法の役割 海渡雄一(弁護士)
◆ 自主避難とは、その今 瀬戸大作(避難の共同センター事務局長)
シンポジウム形式で行います。 司会:松久保肇
◇ 桃井貴子(気候ネッワーク東京事務所代表)
◆ 松久保肇(原子力資料情報室事務局長)
◇ 藤井石根(明治大学名誉教授、原水禁専門委員)
◆ ヒロシマ・ナガサキ 75 年〜ヒバクシャの体験と運動を継承し、チェルノブイリとフクシマをつなぐ 振津かつみ(内科医師、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)
◇ チェルノブイリ・ヒバクシャからのメッセージ ジャンナ(ベラルーシ「移住者の会」代表) 日本語字幕
◆ 被爆Ⅱ世・Ⅲ世の課題 崎山昇(全国被爆二世団体連絡協議会会長)
「被爆75周年原水爆禁止世界大会」は、オンラインで開催し、YouTube「被爆75周年原水爆禁止世界大会公式チャンネル」にて、各種動画を配信します。
2020年08月03日
被爆75周年原水爆禁止世界大会 オンライン集会 次第
「被爆75周年原水爆禁止世界大会」
1.オンライン集会
(1)広島大会:8月6日(木)13:00~
(2)長崎大会:8月9日(日)13:00~
(3)福島大会:8月12日(水)13:00~
(4)内 容:各大会とも、次第は以下の通りです。
①オープニング
②議長挨拶
③現地実行委員会挨拶
④海外ゲスト挨拶
⑤被爆者・被害者からの訴え
⑥高校生平和大使からの訴え
⑦基調提起
⑧アピール採択
⑨エンディング
2020.08.03 被爆75周年原水爆禁止世界大会PDFはこちらから
◆「被爆75周年原水爆禁止世界大会」は、オンラインで開催し、YouTube「被爆75周年原水爆禁止世界大会公式チャンネル」にて、各種動画を配信します。
配信開始以降、いつでもご覧いただけます。
2020年07月24日
「被爆75周年原水爆禁止世界大会」へのご意見、ご感想について
「被爆75周年原水爆禁止世界大会」はオンラインで開催するにあたり、例年行われている分科会での質疑応答のほか、原水禁大会全体に対するご意見、ご感想をお伺いする場面がございません。
そのため、専用のメールアドレスにて、ご意見、ご感想をお待ちしております。
来年以降の原水禁大会に向け、参考とさせていただきます。
また、個別の返信は控えさせていただきますことを、ご了承ください。
2020年07月17日
被爆75周年記念事業 【高校生「平和」の作文コンクール】
※たくさんのご応募ありがとうございました。(9/16記述)
【 高校生の皆さまに 】
今から75年前の8月6日広島に、9日長崎に、原子爆弾が投下されました。3000度とも6000度とも言われる熱線と音速を超える爆風、そして放射線によって、その年の内に21万人を超える人々が亡くなりました。ヒロシマ・ナガサキから10年を経過した、1954年3月1日、米国がビキニ環礁で核実験を行ない、日本のマグロ漁船第五福竜丸が被爆し、無線長の久保山愛吉さんが亡くなると、日本全国で核兵器廃絶の運動が広がって行きました。原水爆禁止日本国民会議は、1955年から「核と人類は共存できない」として、「平和」な世界を求めて広島・長崎の被爆者の方々とともに、核兵器廃絶・被爆者援護の運動を進めてきました。2017年には、被爆者の方々の悲願であった核兵器禁止条約が国連で採択され、現在条約発効に向けて各国が批准に努力しています。
第2次世界大戦・太平洋戦争から75年が経過しましたが、しかし、世界各地では紛争が絶えず、多くの子どもたちの命が失われています。戦火を逃れて故郷を失った子どもたちは、学習の機会を失われ、飢餓と貧困の中にいます。世界のあちこちに、戦争があり、そして、あなたの側にいじめや差別があります。私たちの人間の歴史は、その都度、無辜(むこ)の人々の命を奪ってきました。しかし、一方で人間は、どうすれば人々が豊かに幸せに暮らしていけるのかを、いつも考えてきました。原水禁の運動も、65年間、ずっとそのことを考え行動してきました。政治的対立、民族的対立、宗教的対立、資源をめぐって、食料をめぐって、様々な対立を、人間社会は克服しようとして、できないでいます。戦争のない、飢餓も貧困もない、差別もいじめもない社会、「平和」な社会をつくっていくためには、ひとり一人の命が大切にされるためには、何が必要なのでしょうか。今を生きている私たちひとり一人の思いを、言葉にしてみませんか。
【 高校生「平和」の作文コンクール募集案内 】
◆募集期間 2020年8月6日から9月15日(当日消印有効)
◆応募規定
①作文は自分の考えや体験を基にして、「平和」について考えるもので、他のコンクールなどに応募していないものとします。
②一人一作品のみ応募可とし、居住地を問いませんが、日本語で記載されたものに限ります。
③応募する方は、その時点で高等学校(全日制・定時制の別を問いません:なお定時制は4年生まで)、特別支援学校高等部、専修学校等各種学校で修業年限が高等学校と一致する生徒、高等専門学校の第3学年以下の生徒とします。年齢は問いません。
④文字数は、1200字以上2000字未満とします。
◆応募方法 以下の方法によることとします。
①A4版の用紙に、以下の事項を記載した応募票を、原稿につけること(様式は問いません、原水禁ホームページでダウンロードできます)
高校生「平和」の作文コンクールの応募票はこちらからダウンロードできます。
②原稿は、以下の様式とします。
③原稿および応募票は、応募票を先頭にページを振って、綴じて下さい。その際、綴じの場所が原稿の右上になるようにして下さい。
④綴じた原稿は、そのまま封筒に挿入し、以下の送り先に送付して下さい。その際、封筒の大きさは問いませんが、封筒の表左に、「コンクール応募原稿」と必ず朱書きして下さい。
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送り先 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館内
原水禁「平和」の作文コンクール係
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◆注意事項
①受賞作に関しては、在籍高校の校長を通じて受賞の確認を行います。
②受賞確認後、応募規定に反する場合は、受賞を取り消します。
③受賞作品の版権は、原水禁にも帰属します。
④原稿は返却されません。コピーをお取り下さい。
⑤応募規定及び応募方法をよく読んで下さい。記載漏れなどがありますと、選考の対象にならない場合があります。
◆主催団体 原水爆禁止日本国民会議(原水禁)
◆審 査 審査は以下の審査員および原水禁役員が務めます。
◆審 査 員 落合恵子(作家/クレヨンハウス代表)
鎌田 慧(ルポライター)
佐高 信(評論家)
◆賞・賞品 最優秀賞(1名) 賞状・記念品+副賞(図書カード5万円分)
審査員特別賞(3名) 賞状・記念品+副賞(図書カード3万円分)
優 秀 賞(若干名) 賞状・記念品+副賞(図書カード1万円分)
◆結果発表および表彰
①審査結果は、2020年10月21日、原水禁ホームページ上で発表し、作品を掲載します。
②表彰については、在籍高校を通じて行わせていただきます。
◆問い合わせ先 原水爆禁止日本国民会議
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館内
問い合わせは、必ず以下のMail addressに、お願いします。電話、FAX等の問い合わせには、応じかねます。
Mail address :peace.composition@gensuikin.org
募集要項PDFはこちら 高校生「平和」の作文コンクール【募集要項】
2020年07月17日
被爆75周年原水爆禁止世界大会 オンラインプログラム一覧
被爆75周年原水爆禁止世界大会におけるオンライン企画を一覧にまとめましたので、是非ご活用ください。
チラシとしてもご利用いただけます。
◆ Wordファイル(A3) 75大会 オンラインプログラム一覧 7/31更新
◆ PDFファイル 75大会 オンラインプログラム一覧 7/31更新
◆ JPGファイル オンラインプログラム配信番組表
◆「被爆75周年原水爆禁止世界大会」は、オンラインで開催し、YouTube「被爆75周年原水爆禁止世界大会公式チャンネル」にて、各種動画を配信します。
◆ 詳しくは原水爆禁止日本国民会議(原水禁)ホームページをご覧ください。
2020年07月17日
被爆75周年原水爆禁止世界大会 広島・長崎・福島独自集会等のご案内
(1)広島集会
※生放送。「原水爆禁止日本国民会議HP」またはYouTube「被爆75周年原水爆禁止世界大会公式チャンネル」でご覧ください。
① 日時:【8月6日 9:30~10:30 原爆ドーム付近】
② 内容:原爆ドームを囲むアピール行動
(2)長崎集会
※生放送。「原水爆禁止日本国民会議HP」またはYouTube「被爆75周年原水爆禁止世界大会公式チャンネル」でご覧ください。
① 日時:【8月8日 13:00~14:40 長崎市民会館文化ホール】
② 内容:黙祷、挨拶、基調提起、メッセージ、アピール、斉唱「原爆を許すまじ」、被爆体験講話
(3)長崎「反核9の日座り込み」
※生放送。「原水爆禁止日本国民会議HP」またはYouTube「被爆75周年原水爆禁止世界大会公式チャンネル」でご覧ください。
① 日時:【8月9日 10:30~11:30 爆心地公園】
② 内容:ミニ集会・献花・黙祷
(4)福島学習会
① 日時:【8月3日 13:00~配信開始】
② 内容:「トリチウム汚染水の海洋放出問題」に関する学習会
※生放送ではありません。「原水爆禁止日本国民会議HP」またはYouTube「被爆75周年原水爆禁止世界大会公式チャンネル」でご覧ください。
折り鶴の受け入れについて(原水禁関係組織へのご案内)
① 広島・長崎に集まらないため、今年は、全国の原水禁関係組織からの折り鶴を、広島・長崎事務所が受け入れ、献納いたします。
(ア)受け入れ先:
◆ 原水禁広島事務所
〒733-0013
広島県広島市西区横川新町7-22 自治労会館内 原水爆禁止広島県協議会
◆ 原水禁長崎事務所
〒850-0031
長崎県長崎市桜町9-6 長崎地区労会館 原水爆禁止長崎県民会議
(イ)受け入れ期間:8月4日(火)まで。必ず、献納折り鶴在中等の表記をお願いします。
(ウ)現地実行委員会には、献納するだけをお願いしてありますので、それ以上負担をかけないように、各県での取り組みをお願い致します。
具体的には、送料等は各県負担。献納しやすいように糸を通す等の準備をお願いします。また、各県ごとに写真を撮って送付する等には、一切対応できませんので、ご理解・ご協力をお願い致します。
2020年05月20日
2020年4月、開催予定だったNPT再検討会議は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行のため、2021年1月へと延期されることになりました
NPT再検討会議の開催に併せて、世界の反核団体が、ニューヨークのリバーサイドチャーチで大規模な集会を行う予定でしたが、当然こちらも中止となりました。その代わりに、オンラインでのニューヨーク原水爆禁止世界大会を行いました。
主催者団体を代表して、ジョセフ・ガーソンさんの挨拶から始まり、日本のヒバクシャ、反核医師の会や若者環境団体のスピーチが続きました。ヒバクシャ国際署名、貧困問題、中東の問題に関するスピーチののち、ITCUによるジェンダー問題と原水禁・連合・KAKKINによる三団体署名の紹介がされるなど、多岐にわたる問題が取り上げられました。オンライン集会の最後には、IPBから今後の展望をかたるスピーチののち、中満泉・国連軍縮担当上級代表が市民レベルでの反核平和の運動を歓迎する旨の挨拶をし、閉会となりました。
YouTubeにオンライン集会の動画が公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=RKUYU6xefhQ
併せて、NPT再検討会のサイドイベントとして、4月22日(現地時間)よりReaching Critical Willが主催のオンライン会議BRIEFING FROM GOVERNMENT OFFICIALS FOR CIVIL SOCIETY ONLY(市民社会のみの官公庁からのブリーフィング)も行われています。オンライン会議には、NPT再検討会議議長の他、参加国の大使が、世界を取り巻く核兵器の現状や各国の立場を中心にスピーチを行っています。
また、Reaching Critical Willが中心となって声明が作られ、NPT締約国政府に世界のNGOが共同で声明を提出致しました。
声明のURLはこちら
https://www.reachingcriticalwill.org/images/documents/Disarmament-fora/npt/revcon2020/joint-ngo-statement_May2020.pdf