新着情報

原水禁声明「日本政府の核兵器禁止条約第3回締約国会議への不参加決定に抗議する」

日本政府が核兵器禁止条約(TPNW)第3回締約国会議への不参加を表明したことに対し、原水禁は以下の声明を発表しました。 日本政府の核兵器禁止条約第3回締約国会議への不参加決定に抗議する 2月18日、岩屋外務大臣は3月3日から7日にかけてニューヨークで開催される核兵器禁止条約(TPNW)第3回締約国会議(3MSP)に、日本政府としてオブザーバー参加を見送る方針を表明し、「大変難しい、厳しい判断をせざるを得なかった」と述べた。 TPNWが発効して4年。これまで日本政府はTPNWに対して、「核兵器のない世界の世界への重要な条約」としながらも、核保有国が参加していないことを理由に、批准に否定

被災71周年3.1ビキニ・デー全国集会開催のお知らせ

1954年3月1日、ビキニ環礁でのアメリカによる水爆実験によって、「第五福竜丸」をはじめとする日本の漁船が被爆しました。このことをきっかけに日本における原水爆禁止運動が大きく拡がりました。私たちはこの被害の実相を継承し、核廃絶の決意を確認するため、毎年3月1日前後に静岡での集会を行ってきました。 本年については2月28日、下記の通り現地集会を開催しますので、ご案内します。 →チラシデータはこちら( PDF ) 被災71周年3.1ビキニ・デー全国集会 日時:2月28日(金)18時~20時 場所:静岡労政会館6階ホール(静岡市葵区黒金町5-1) 講師:金子哲夫さん(原水

2/24「ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会」開催のご案内

さようなら原発1000万人アクションと 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の共催で「ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会」が2月24日(月・休)に日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて行われます。 集会後には、銀座方面へのデモも行われます。 チラシデータはこちら(PDF) ロシアのウクライナ侵攻から3年 ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会 日 時:2月24日(月・休)13:30 ~ 14:15(14:30~デモ出発)※13時開場 場 所:日比谷公園大音楽堂(日比谷野音) 内 容:プレライブ・主催者あいさつ・アピー

2025年01月29日

原水禁声明「核兵器禁止条約(TPNW)発効から4年を迎えるにあたって」

1月22日、核兵器禁止条約(TPNW)発効から4年を迎えることから、原水禁として以下の声明を発表しました。 核兵器禁止条約(TPNW)発効から4年を迎えるにあたって 核兵器禁止条約(TPNW)は、2021年に発効してから本日1月22日で4周年を迎えました。TPNWは非人道的兵器である核兵器の開発、保有、実験、使用をはじめ使用の威嚇を含むあらゆる活動を全面的に禁止する条約です。 核拡散防止条約(NPT)再検討会議を軸とした核軍縮交渉の枠組みは停滞し、世界各地で戦火は絶えず核兵器使用が現実的な危機として存在しています。そうしたなかでTPNWは核兵器廃絶への道筋をつけるものとして期待を集め

3月8日開催「3.8さようなら原発全国集会」のご紹介

さようなら原発全国集会は3月8日(土)、代々木公園で開催されます。 詳細は「さようなら原発」HP http://sayonara-nukes.org/(「さようなら原発」で検索)をご覧ください。 チラシはこちら 3.8さようなら原発全国集会 日  時 2025年3月8日(土) 13:00開会/14:45終了/15:00パレード 会  場 代々木公園B地区イベント広場・野外ステージ (JR山手線「原宿駅」、「渋谷駅」、東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」、千代田線、「代々木公園駅」、小田急線「代々木八幡駅」下車) 内  容 11:00 ブース開店 13:00

3月15日開催「2025原発のない福島を!県民大集会」のご紹介

フクシマが直面している課題や事故の風化に抗し、フクシマを忘れず、脱原発への決意を新たにするため、福島現地で開催される県民集会をご案内します。 集会翌日には、フィールドワークも実施しますので、是非ご参加ください。 チラシはこちら 2025原発のない福島を!県民大集会 日  時:2025年3月15日(土)午後1時開会(開場12時) 会  場:パルセいいざか(福島市飯坂町) 〒960-0201 福島市飯坂町字筑前27-1 TEL 024-542-2121 URL https://paruse.fckk.jp/access/ *JR福島駅より福島交通飯坂線で「

「第7次エネルギー基本計画」に対するパブリックコメントを提出しよう!

現在、「第7次エネルギー基本計画」に対するパブリックコメント(意見募集)が行われています(締め切りは1月26日)。 12月17日に公表された「原案」では、福島での重大事故を踏まえた「原子力への依存度を低減する」という文言がなくなり、「原子力を最大限に活用する」という重大な方針転換が示されています。 14年前に発生した福島第一原発事故の収束・廃炉作業の先行きも見通せない状況にもかかわらず、原子力回帰を推し進めることはけっして許されません。また、「原案」が事実上、石炭火力への依存を継続する内容となっていることも問題です。 こうした政府の方向性をただし、脱原発・再生可能エネルギー利

「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」のご紹介

原水禁も参加する核兵器廃絶日本NGO連絡会が中心となってすすめてきた、核兵器のない世界をめざし、日本が2030年までには核兵器禁止条約に加わることを求めるキャンペーン「核兵器をなくす日本キャンペーン」が、2月8・9日、東京都内で「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」を開催します。下記の通りご紹介しますので、積極的なご参加・ご紹介をお願いします。 被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム >>イベント特設サイトへ<< 日時:2月8日(土)・9日(日) 場所:聖心女子大学構内 内容:2月8日(土)全体会(会場300名+オンライン)…講演・パネルディスカッション /9日

高校生平和大使 2024.12.7~12.13オスロ訪問報告

「微力だけど無力じゃない」をスローガンに、各地で核廃絶に向けた署名活動に取り組んでいる高校生たちがいます。彼ら彼女らは、全国で活動する高校生たちを代表して「高校生平和大使」として、毎年夏に、スイスの国連軍縮会議に全国で集めた署名を届けにいきます。 高校生平和大使、そしてともに署名活動にとりくむ高校生たちは、各地で自分たちが出来ることは何かと考えながら、小学校や中学校への平和教育・出前授業などにとりくんでいます。 2024年10月11日、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)のノーベル平和賞の受賞が決まりました。「核兵器廃絶」という目標に向かって活動する団体が評価されて受賞したことが喜

2024年12月27日

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