新着情報

4月6日、「第39回反核燃の日全国集会」を開催します

1985年4月9日、北村正哉・青森県知事(当時)が核燃料サイクル施設の受け入れを決定したことから、この日を「反核燃の日」として位置づけ、抗議集会を行ってきました。 本年については4月6日、「青森県を核のゴミ捨て場にさせない!第39回4.9反核燃の日全国集会」として開催します。核燃料サイクル路線の破たんはすでに明らかです。現地・青森からともに声を上げ、原発政策の抜本的転換を実現しましょう。 また、同日、原水禁全国交流集会も開催します。原発立地の各地でのとりくみを共有し、意見交換を行う予定です。こちらへもぜひご参加ください。 チラシデータはこちら(表面)、(裏面) 第3

「核のごみ」最終処分場文献調査報告書の原案公表に対する原水禁声明

原水禁は、2月13日付で以下の声明を発表しました。 「核のごみ」最終処分場文献調査報告書の原案公表に対する原水禁声明 原子力発電環境整備機構(NUMO)は2月13日、北海道の寿都町と神恵内村において、原発の運転によって生じる高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定に向けた、文献調査報告書の原案を公表した。2町村でのべ約1500の論文やデータを分析して調べた結果、活断層や活動の恐れのある火山など明らかな不適地は少ないと判断した。概要調査に進む候補地域として、神恵内村は村内の積丹岳から「15キロ以内の範囲を除いた範囲」を、寿都町は「町全域およびその沿岸海底下全域」を示した。NUMOは

被災70周年3.1ビキニ・デー全国集会開催のお知らせ

1954年3月1日、ビキニ環礁でのアメリカによる水爆実験によって、「第五福竜丸」をはじめとする日本の漁船が被爆しました。このことをきっかけに日本における原水爆禁止運動が大きく拡がりました。私たちはこの被害の実相を継承し、核廃絶の決意を確認するため、毎年3月1日に静岡での集会を行ってきました。 被災から70年という節目となる本年についても、下記の通り現地集会を開催しますので、ご案内します。また、集会終了後にはyoutubeにて動画配信する予定です。 →チラシデータはこちら( PDF ) 被災70周年3.1ビキニ・デー全国集会 日時:3月1日(金)18時~20時 場所:静

フクシマを忘れない!原発再稼働を許さない!汚染水を流すな!3.20さようなら原発全国集会

原水禁が参加・協力する「さようなら原発1000万人アクション」が、3月20日、「さようなら原発全国集会」を行いますので、ご紹介します。   当日配布予定のプログラムはこちら プログラム、ブース出店、デモコース等を記載しています(3/14掲載) フクシマを忘れない!原発再稼働を許さない!汚染水を流すな!3.20さようなら原発全国集会     日時:3月20日(水・休日) 13:00開会/14:45終了/15:00デモ行進 場所:代々木公園B地区イベント広場・野外ステージ・けやき並木 (JR山手線「原宿駅」、東京メトロ千代田線「

ウクライナに平和を!2.24青山集会・デモを開催しました。

2月24日、都立青山公園に500人が集まり、「ウクライナに平和を!青山集会&デモ」が開催されました。 集会の様子は、「さようなら原発1000万人アクション」のウェブサイトに掲載されておりますので、是非ご覧ください。   http://sayonara-nukes.org/2024/01/20240224aoyama/ 2月24日、原水禁が参加する「さようなら原発1000万人アクション」は「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」との共催で「ウクライナに平和を!2.24青山集会・デモ」を開催しますので、ご案内します。   →チ

【ミライノウミプロジェクト】「ALPS処理水」の海洋放出を直ちに停止することを求める署名へのご協力をお願いします

多くの反対があるにも関わらず、日本政府・東京電力によって「ALPS処理水」の海洋放出が強行され続けています。これは、他の原発で流されているトリチウム水とは違い、「燃料デブリ」に触れた水であることを、ほとんどのメディアは報じていません。私たちは安易な「海洋放出」を、長期にわたって続けることを看過することはできません。 原水禁も参加する「ミライノウミプロジェクト」が中心となって呼びかけている、「『ALPS処理水』の海洋放出を直ちに停止することを求める署名」にご協力をお願いします。 「ALPS処理水」の海洋放出を直ちに停止することを求める署名 要請先:内閣総理大臣 要請事項:「ALPS処

2024年01月22日

2024原発のない福島を!県民大集会のご案内

2011年3月11日の東日本大震災、そして福島第一原発事故の発生から13年めを迎えようとしています。3月16日、福島市・「パルセいいざか」で、「2024原発のない福島を!県民大集会」が開催されますので、ご紹介します。 地元福島の願いは被害への補償と生活再建への支援、一人ひとりの安全・安心への保障、そして速やかな原発廃炉ですが、いずれも不十分なままです。そのいっぽうで政府はあの甚大な被害がなかったかのように、原子力利用政策へと急速に回帰しています。また、昨年から続く放射能汚染水(「ALPS処理水」)の海洋放出強行は、「関係者の理解なしには処分しない」という地元との約束を踏みにじるもので、け

12月1日、さようなら原発1000万人アクションの署名提出・政府交渉が行われました。

12月1日、衆議院第一議員会館で「原発回帰を許さず、再生可能エネルギーの促進を求める全国署名」の第二次提出行動が行われました。 呼びかけ人、参加議員のあいさつののち、経済産業省職員に署名が手交されました。署名提出後には、政府交渉が行われました。 この日提出した署名は217,390筆で、5月の一次提出分と合わせて237,283筆となりました。 署名へのご協力、ありがとうございました。 詳細については、さようなら原発1000万人アクションのホームページをご覧ください。

2023年12月25日

11月23日、「幌延デー北海道集会」を開催しました

https://youtu.be/Yl7NUpZrSH4 11月23日、北海道の幌延町で、北海道平和運動フォーラムが主催する「北海道への核持ち込みは許さない!11.23幌延デー北海道集会」が開催され、全国各地から500人以上が集まりました。 幌延町が高レベル放射性廃棄物施設を誘致してから39年が経過し、1986年から始まった「11.23幌延デー北海道集会」は、新型コロナウイルスの影響を受けて中止となった年もありましたが、今年で37回目を迎えました。 集会では、北海道の「核抜き条例」や「三者協定」を遵守させるとともに、幌延深地層研究計画の早期終了と埋め戻しを求めるスピーチや決意

2023年12月06日