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被爆76周年原水爆禁止世界大会 討議資料(パンフレット)刊行のご案内
被爆76周年原水爆禁止世界大会 討議資料(パンフレット)のご案内 規模の縮小にともない現地への参加者は限定されますが、今後の運動や来年の大会につなげる意味でも、最新の核兵器、原発、ヒバクシャの課題について理解・共有していただきたいと思います。大会討議資料では、原水禁大会で取り上げる課題の現状をコンパクトにまとめ、解説しています。ぜひ、ご活用をお願い致します。 A5サイズ、84頁 販売価格500円 送料別 『2021 核も戦争もない21世紀へ 核問題入門』原水禁・平和フォーラム 編 ※増刷いたしました。(7/5現在) ◇ お申し込みはFAX(0
2021年06月14日
「核兵器の先行不使用を米露首脳に求める公開書簡への署名」について
6月16日にスイスで米露首脳会談が開かれます。それを機会に両首脳に核兵器の先制不使用を求める公開書簡を、1995年核拡散防止条約(NPT)延長会議を契機に結成された、国際核廃絶NGOネットワークの「アボリション2000」等がインターネット上で署名を募り、送ることになりました。これに、原水禁も賛同しました。 以下は、原水禁が賛同に付記したコメント。 原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は核保有国に核兵器の先制不使用を求めてきました。今回の米ロが先制不使用宣言をするよう求める公開状を支持します。他方日本政府は、唯一の戦争被爆国にもかかわらず、核抑止力を弱めるので、アメリ
【ご紹介】福島第一からの汚染水の海洋放出に反対する米国の環境・平和・反核団体(計70団体)からの共同声明
市民団体「核のない世界のためのマンハッタンプロジェクト」の活動紹介です。原水禁大会講師など、ご協力をいただいています。 【ご紹介】福島第一からの汚染水の海洋放出に反対する米国の環境・平和・反核団体(計70団体)からの共同声明 世界環境デー(6月5日)と世界海洋デー(6月8日)に合わせて、脱原発や核廃絶に取り組んでいる市民団体「核のない世界のためのマンハッタンプロジェクト」が呼びかけ、平和・反核団体含めて幅広く70団体が賛同して、ニューヨークの日本総領事館と日本の国連代表部の方へ英語の原文と日本語に訳した共同声明を提出しました。また、声明は、経済産業省と外務省への転送を依
※報告記事は、ATO4NEN あと4年未来を守れるのは今キャンペーンのホームページをご覧ください。 http://ato4nen.com/g7-action/ http://ato4nen.com/210610-2/ G7サミット直前全国アクション6/10のご案内 菅首相は、2030年の温室効果ガス目標 2013年度比46%削減と発表しました。 一方、エネルギー基本計画では、原発の新増設やリプレースに踏み込むべきという意見が多く、石炭火力さえも維持・推進する方向です。 このままでは、今はおろか、将来世代の安全な未来を守ることはできません。洪水、森林火災
4/30 17,000を超える声!「でんきの市場価格高騰の実態解明と公平なしくみを」署名提出
17,000を超える声!「でんきの市場価格高騰の実態解明と公平なしくみを」署名提出 https://power-shift.org/petiton_jepx_210430/ 2021年4月30日 パワーシフト・キャンペーン運営委員会 原水禁も参加するパワーシフト・キャンペーンは、4月30日(金)午後、17,047筆を超える署名「再エネ普及に大きなカベ?!でんき市場価格高騰の実態解明と公平なしくみを求めます」を資源エネルギー庁電力・ガス事業部 電力産業・市場室に提出しました。 ホームページでもご案内させていただきましたが、ネット署名数は、後半に大きく伸び、市民の関心の高
4月28日、杉本達治福井県知事は、運転開始から40年を超えた福井県内の関西電力美浜原発3号機、高浜原発1・2号機の再稼働に同意しました。 これを受け、原水禁声明を発出致しましたので、ご報告いたします. 40年超の原発再稼働に断固反対する 4月28日、杉本達治福井県知事は、運転開始から40年を超えた福井県内の関西電力美浜原発3号機、高浜原発1・2号機の再稼働に同意した。周辺住民をはじめとする県民、周辺県の反対や不安の声を無視し、再稼働に同意したことは断じて許されない。 運転開始から40年を超える老朽原発の再稼働は、東京
東京電力・柏崎刈羽原発の「設置許可取り消し」を求める署名へのご協力依頼
東京電力・柏崎刈羽原発の「設置許可取り消し」を求める署名へのご協力依頼について 柏崎刈羽原発を巡って、この間、テロの標的にもなりうる放射性物質の防護体制の不備が相次いで発覚しました。2020年3月以降、人の出入りを監視する装置が故障し、代替となる対策も不十分であったことが原子力規制委員会の検査で発覚しました。規制委員会は極めて深刻な問題として、4段階ある安全上の重要度のうち、最も重い評価を下しました。また、東京電力社員が他人のIDカードを使い中央制御室に不正入室した問題も起きました。 この事態を受け、4月14日、原子力規制委員会が開催され、原子炉等規制法に基づく是正措置の命令が出