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否定される「核抑止」廃絶への道程は? 「被爆77周年原水爆禁止世界大会・国際シンポジウム」を開催
8月5日、「被爆77周年原水爆禁止世界大会・国際シンポジウム」を開催しました。約50人の参加があったほか、youtubeでライブ配信を行いました。アーカイブ動画を公開していますので、ぜひご覧ください。 否定される「核抑止」 廃絶への道程は? “Nuclear Deterrence” Declined How to Get to Nuclear Abolish? パネリスト:秋葉忠利(原水爆禁止日本国民会議顧問)(写真左) /カロ・アクニャ・オルベラ(アメリカ・ピースアクション共同議長)(写真右) /デイブ・ウエブ(イギリス・核軍縮キャンペーン前議長)※オンライン参加
2022年08月05日
8月4日、「被爆77周年原水爆禁止世界大会・広島大会」の開会総会が広島市・グリーンアリーナで行われ、1200人が参加しました。コロナ禍以降、原水禁大会もオンライン開催や大幅な規模縮小のもと実施してきました。今回、いまなお厳しい状況下ではありますが検温や手指消毒の実施、マスク着用の徹底、密集回避など対策を行いつつ広島現地での開催を実現しました。 はじめに原爆被害者への黙とうをささげたのち、金子哲夫・共同実行委員長による主催者あいさつ。続いて角田政志・福島平和フォーラム代表が汚染水の海洋放出問題をはじめ福島をとりまく現状について報告しました。 広島県原爆被害者団体協議会
2022年08月05日
原発も核も戦争もない平和な社会の実現を 「被爆77周年原水爆禁止世界大会・福島大会」を開催
7月30日、「被爆77周年原水爆禁止世界大会・福島大会」を福島市・パルセいいざかで開催しました。新型コロナ感染症の再度の拡大などのきびしい状況が続いていますが、検温や手指消毒、マスク着用の徹底、そして密集をさけるなどの対策を講じながら現地での集会を行い、約400人の参加がありました。また同時に、youtubeでのライブ配信を行いました。 実行委員会を代表し藤本泰成・共同実行委員長が開会のあいさつ。全体で黙祷を行い、現地福島から角田政志・現地実行委員長からあいさつしました。福島第一原発事故被害者からの訴えを「福島原発かながわ訴訟団」の村田弘さんから受けました。続いて谷雅志・
2022年07月31日
「被爆77周年原水爆禁止世界大会・国際シンポジウム」を、8月5日、広島市内で開催します。ライブ配信も行いますので、ご参加・ご視聴をよろしくお願いします。 否定される「核抑止」 廃絶への道程は? “Nuclear Deterrence” Declined How to Get to Nuclear Abolish? ロシアがウクライナに軍事侵攻してから5ヶ月が経とうとしています。ウクライナへの軍事侵攻に際して、ロシアのプーチン大統領は核兵器の使用をほのめかしながら敵対する国を威嚇しました。戦争を抑止するとしていた核兵器は、他国の介入を許さず戦争を継続する力となっています。
2022年07月20日
「被爆77周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」は、8月7日(日)・8日(月)・9日(火)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。 →長崎大会日程一覧(PDFファイル)(7月13日更新) 8月7日(日) 開会総会 15時30分~17時40分@長崎ブリックホール・大ホール 8月8日(月): 分科会 ①②③④9時30分~12時30分/⑤⑥14時~16時30分@市内会場 ①平和と核廃絶Ⅰ-改憲と敵基地攻撃能力 ②平和と核廃絶Ⅱ-核兵器廃絶と東北アジア情勢 ③脱原発ーフクシマの現状と課題 ④ヒバクシャーヒバクシャから若い世代へ ⑤見て・聞いて・学ぼう
2022年07月01日
「被爆77周年原水爆禁止世界大会・広島大会」は、8月4日(木)・5日(金)・6日(土)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。 →広島大会日程一覧(PDFファイル)(7月13日更新) 8月4日(木): 折鶴平和行進 15時40分~@広島平和記念公園~広島県立総合体育館 開会総会 17時~18時30分@広島県立総合体育館・大アリーナ 8月5日(金): 分科会 9時30分~12時30分@市内会場 ①平和と核廃絶Ⅰ-改憲と敵基地攻撃能力 ②平和と核廃絶Ⅱ-核兵器廃絶と東北アジア情勢 ③脱原発-気候危機とエネルギー問題 ④脱原発-核燃料サイクルと高レベル放射性廃棄物
2022年07月01日
「被爆77周年原水爆禁止世界大会・福島大会」は、7月30日(土)・31日(日)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。 →福島大会日程一覧(PDFファイル) 7月30日(土): 福島大会 13時~16時30分@パルセいいざか・コンベンションホール ※ライブ配信も行います 〔13時~全体集会、14時~基調講演とシンポジウム「トリチウム汚染水海洋放出問題について」〕 7月31日(日): フィールドワーク「被災地訪問」 8時~15時30分〔参加費7500円(資料代、弁当代、入館料、保険料込み)・定員あり・先着順です〕 →申込用紙(PDFファイル) ※締め切り:
2022年07月01日
2020年の「被爆75周年原水爆禁止世界大会」は新型コロナウイルス感染症の拡大により完全オンライン開催、2021年の「被爆76周年原水爆禁止世界大会」についても規模と日程を縮小したうえでオンライン併用での開催でした。 本年2022年は、必要な対策を十分行いつつ従来の開催方式にできるだけ近づけていくことを目標に、「被爆77周年原水爆禁止世界大会」の開催を準備しています。 詳細な内容は順次この記事(と個別記事)に追記していきますので、ご確認をお願いします。 本大会のコンセプト ①原水禁運動の原点である「被爆の実相」を意識し、②「核兵器禁止条約」と「2022NPT再検討会議」に焦点を
2022年07月01日
コロナ禍によって延期を重ねてきた「核兵器禁止条約(TPNW)第1回締約国会議」が開催されます。原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は今回、開催地オーストリア・ウィーンに現地派遣を行い、核廃絶を求める意見発信を行う予定です。 原水禁が締約国会議に提出した作業文書(ワーキングペーパー):英語(国連サイトへのリンク)・日本語 その一環として日本時間6月20日(月)午前2時30分~3時30分に現地報告をオンライン配信しました。下記よりアーカイブ動画をご覧になれます。 核兵器禁止条約(TPNW)第1回締約国会議開催にあたって 原水禁ウィーン現地報告 [embed]https://ww