被爆76周年原水爆禁止世界大会 - 原水禁

【緊急のご案内】2021年「被爆76周年原水爆禁止世界大会」の開催方法変更について【広島大会】

2021年07月28日

広島大会の開催方法が変更となりましたので、ご案内いたします。

 

1.広島大会は、広島へ集まらず、完全オンラインで開催致します。

 ※ なお、分科会運営委員の方は、分科会収録を予定通り行いますので、広島へお集まりください。

 ※ 広島現地に集まる、原水禁本部、分科会運営委員、分科会講師・報告者は、広島県が、県外から来られる方にPCR検査を無料で実施していますので、必ず受診してください。

2.長崎大会(8/8・9)は、予定通り開催することとしますが、感染症拡大の状況を注視しながら、開催方法を含め、現在検討中です。

3.福島大会(7/31)は、予定通り開催致します。

4.国際シンポジウム(8/6)は、完全オンラインで開催致します。

 

 すでにご案内の通り、2021年「被爆76周年原水爆禁止世界大会」は、参加規模を2019年「被爆74周年大会」よりも大幅に縮小しますが、「人が集う」ことで感じられる空気感を大切にするとともに、現地での様子が少しでも伝えられるようにオンライン併用での開催準備を進めてきました。

 しかし、新型コロナウイルス感染症は拡大し続け、本日7月28日の感染者数は、東京都の3,177名をはじめ、いくつかの都府県でこれまでで最も多い感染者数となるなど、全国的に拡大している状況です。

 以上の状況を考慮し、開催地の広島・長崎・福島と共同議長3名を含めた事務局で協議の結果、上記のように開催方法を変更致します。

 大会参加を予定されていた皆さまにおかれましては、参加体制の確立および参加者の事前申し込みにご協力いただいておりました。大会3日前に、このようなご連絡をすることになり、残念であり大変申し訳ありません。事務局判断をご理解いただき、広島大会参加者へのご連絡の徹底をよろしくお願い致します。

 

 

1.広島大会は、完全オンラインで開催致します。

8月5日(木)

10:45~12:00 開会行事  ※ YouTube「原水禁チャンネル」にて生配信

14:00~16:30 分科会   ※ 8/8以降原水禁ホームページに掲載予定

8月6日(金)

9:30~10:15 閉会行事  ※ YouTube「原水禁チャンネル」にて生配信

 

2.長崎大会(8/8・9)は、予定通り開催することとしますが、感染症拡大の状況を注視しながら、開催方法を含め、現在検討中です。

8月8日(日)

10:30~11:45 開会行事  ※ YouTube「原水禁チャンネル」にて生配信

14:00~16:30 分科会   ※ 8/12以降原水禁ホームページに掲載予定

8月9日(月)

9:00~9:45 閉会行事  ※ YouTube「原水禁チャンネル」にて生配信

10:00~10:45 平和行進

11:02     黙祷

 

3.福島大会は、予定通り開催致します。

7月31日(土)

13:00~14:00 開会行事  ※ YouTube「原水禁チャンネル」にて生配信

14:15~16:45 分科会   ※ 8/4以降原水禁ホームページに掲載予定

 

4.国際シンポジウムは、完全オンラインで開催致します。

8月6日(金)

10:30~12:30 核兵器課題  ※ YouTube「原水禁チャンネル」にて生配信

16:00~18:00 脱原発・エネルギー課題

※ YouTube「原水禁チャンネル」にて生配信

 

5.広島現地に集まる方は、広島県が、県外から来られる方にPCR検査を無料で実施していますので、必ず受診してください。受診方法等は以下をご確認ください(広島県公式ホームページでもご確認いただけます)。

(1)期間 2021年7月20日(火)~8月31日(火)

(2)対象者 やむを得ない理由で県外から帰省される方 (無症状者)

       ※申込時に広島県の帰省先住所(宿泊ホテル住所)をご記入いただきます。

(3)検査料 無料

(4)実施場所 以下の3ヶ所です。

  ① 広島空港(到着ゲート臨時PCRスポット

  ※ 検査キットは広島駅や最寄りのPCRセンターに提出してください。

  ② 広島駅北口(ペデストリアンデッキ臨時PCRスポット)

  ③ 小谷サービスエリア(下り線)(PCRセンター)

 

以 上

 

 

【8/6 国際シンポジウム】被爆76周年原水爆禁止世界大会

2021年07月24日

被爆76周年原水爆禁止世界大会 8月5日 国際シンポジウム

 

原水禁大会では、これまでにも海外からゲストを招致し、海外の事例を検討し、日本がどのように政策を進めていくべきか、議論を重ねてきました。

2021年「被爆76周年原水爆禁止世界大会」では、これまでにも議論されることが多かった核兵器課題のみならず、脱原発・エネルギー政策課題の二つのシンポジウムを開催します。

パネリストプロフィールのほか、コーディネーターを務める藤本泰成原水禁共同代表が作成した「キーノート」(国際シンポジウム開催にあたって共有すべき課題)は、当該ページの下部にPDF、wordで掲載していますので、是非、ご覧ください。

※パネリストのプレゼンテーション資料につきましては、日本語、英語で、現在作成中です。

 

 

国際シンポジウムⅠ(核兵器課題) 「核なき世界~被爆の日に願う~」

日 時 2021年8月6日(金) 10:30~12:30
会 場 広島県民文化センター/広島市中区大手町1丁目5−3
配 信 YouTube原水禁チャンネル
主 催 被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会
登壇者 コーディネーター:藤本泰成(原水爆禁止日本国民会議共同議長)

パネリスト:秋葉忠利(原水爆禁止日本国民会議顧問)

ケビン・マーチン(アメリカ・ピースアクション)

グレゴリー・カラーキー(アメリカ・憂慮する科学者同盟)

内 容 アメリカでバイデン政権が成立し、新STARTの延長など、世界は核軍縮に向かっているかのように見える。しかし、一方で、イギリスの核増強、中国の台頭、イラン核合意の行方など、現実は厳しさを増している。そのような中、唯一の戦争被爆国・日本はどうすべきか。日本がアメリカの同盟国である以上、東アジアの非核化を実現するためには、米中対立を避けて通れない。核廃絶に向けて、日本、アメリカ、中国の動きを中心に考えていきます。

 

 

YouTube配信URL

10:25~配信開始

 

 

国際シンポジウムⅡ(脱原発・エネルギー政策課題)「原発事故から10年~エネルギー政策転換~」

日 時 2021年8月6日(金) 16:00~18:00
配 信 YouTube原水禁チャンネル
主 催 被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会
登壇者 コーディネーター:藤本泰成(原水爆禁止日本国民会議共同議長)

パネリスト:松原弘直(環境エネルギー政策研究所(ISEP)理事)、

Stefan Wentzel(ドイツ・緑の党)、

金賢雨(韓国・脱核新聞運営委員長)

基調提起:武藤類子(福島原発告訴団代表)

内 容 国際社会に先駆けて「脱原発」という課題に向き合ってきたドイツと、日本同様に米国の影響の下、原発社会を構成してきた隣国の韓国からゲストを迎え、福島原発事故の反省にたって、今日本の進むべき道がどのようなものかを考えていきます。

 

 

YouTube配信URL・QRコード

15:55~配信開始

 

 

 

◆パネリストプロフィールやキーノートを含めたご案内はこちらから

国際シンポジウム/参加者配布用大会案内抜粋(PDF)

国際シンポジウム/参加者配布用大会案内抜粋(word)

YouTube配信QRコード一覧表(PDF)

※パネリスト資料(日本語、英語)は後日掲載いたします。

 

 

 

【8/5~6 広島大会】被爆76周年原水爆禁止世界大会

2021年07月23日

被爆76周年原水爆禁止世界大会 8月5日~6日 広島大会

被爆76周年にあたって、改めて核兵器廃絶・脱原発・平和と民主主義を守るとりくみについて発信し、ともに学び合い、「核も戦争もない平和な21世紀を!」めざして、活動を強化していきます。広島大会の開催をとおして、運動の広がりと継承につなげていきます。

※広島大会は、完全オンライン開催となりますので、ご注意下さい。

 

◆広島大会・開会行事

日 時 2021年8月5日(木) 10:45~12:00
会 場 広島県民文化センター/広島市中区大手町1丁目5−3
中継会場 YMCA国際文化ホール/広島市中区八丁堀7−11
主 催 被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会

 

YouTube配信URL

10:40~配信開始

 

◆広島大会・分科会案内

日 時 2021年8月5日(木) 14:00~16:30

分科会については、生配信は致しません。後日、分科会のまとめ動画または報告を掲載いたします。

 

第1分科会 核保有国と核保有を望む国、日本との関係

会 場 YMCA国際文化ホール
講 師 湯浅一郎(ピースデポ)、高原孝生(明治学院大学)、畠山澄子(ピースボート)
内 容 「日本に迫る危険を回避するためには、アメリカの核の傘に頼らざるをえない」という日本政府の詭弁を糾す具体的な政策として、「東北アジア非核地帯構想」が提言されています。核抑止から抜け出すために何が必要か。また、核兵器の問題を日本では、世界ではどのように捉えられているか、意識の変化の問題を含めて議論を進めます。そのほか、「核兵器の近代化」についても報告してもらいます。

 

第2分科会 気候変動と脱原発、自然エネルギーの今とこれから

会 場 ワークピア・芙蓉
講 師 末田一秀(はんげんぱつ新聞編集委員)、桃井貴子(気候ネットワーク)、

奥野 華子(Fridays for Future 広島)

内 容 2021年3月、原水禁は「原水禁エネルギープロジェクト」と題し、脱原発・脱炭素社会の実現のためのエネルギー政策提言を発表しました。プロジェクトの中で委員を務めたお二人に、脱原発、脱炭素をキーワードに大胆な政策転換が求められる理由、今後進むべき道を示してもらい、エネルギーの未来を考えます。そのほか、気候変動に問題意識を持つ若者主体のムーブメントについて、若者独自の視点で、報告してもらいます。
※追加資料 広島大会 第2分科会 末田一秀「脱原発に向けての課題」

 

第3分科会 在外被爆者と日本の戦争責任、その歴史認識問題について

会 場 RCC文化センター
講 師 在間秀和(弁護士)、相原由奈(第15代高校生平和大使)、

井上つぐみ (第18代高校生平和大使)

内 容 戦争・被爆の問題について、歴史、制度、法律、それぞれの観点から網羅的に考えます。そこで浮かび上がる問題の一つ、「在外被爆者」をキーワードに、国外に存在する被爆者の問題を考えます。また、「被爆体験伝承」の研修について、報告をしてもらいます。
※追加資料 広島大会 第3分科会 相原由奈(訂正版)

 

第4分科会 見て、聞いて、学ぼうヒロシマ

会 場 チューリッヒ東方4階
講 師 金子哲夫(原水禁共同議長)
内 容 2021年1月に核兵器禁止条約が発効しました。条約の発効は「核兵器の終わりの始まり」です。これまでどのような思いで原水禁運動が取り組まれてきたか、原水禁運動がどのような変遷をたどってきたのか。様々な角度を切り口に、原水禁運動の歴史を学びます。

 

 

◆広島大会・閉会行事

日 時 2021年8月6日(金) 9:30~10:15
会 場 広島県民文化センター/広島市中区大手町1丁目5−3
主 催 被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会

 

YouTube配信URL

9:25~配信開始

 

◆開会行事・分科会資料を含めた広島大会のご案内はこちらから

広島大会/参加者配布用大会案内抜粋(word)

広島大会/参加者配布用大会案内抜粋(PDF)

分科会講師一覧表(PDF)

YouTube配信QRコード一覧表(PDF)

 

【7/31 福島大会】被爆76周年原水爆禁止世界大会

2021年07月23日

被爆76周年原水爆禁止世界大会 7月31日 福島大会

2021年3月11日、東日本大震災・福島第一原発事故から10年が経過し、原発事故の「風化」が懸念されつつも、事故の収束は未だに見えないままです。一方、トリチウムを含む処理水は増え続け、4月13日、政府は関係閣僚会議を開き「海洋放出」の方針を決定し、2年後の2023年を目途に福島第一原発敷地内から放出に着手するとしました。

福島原発事故から10年という節目で開催される「被爆76周年原水爆禁止世界大会・福島大会」は、「復興」という言葉では隠せない福島が抱える問題について、追求していきます。

 

◆福島大会・開会行事

日 時 2021年7月31日(土) 13:00~14:00
会 場 パルセいいざか/福島市飯坂町筑前27−1
主 催 被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会

 

YouTube配信URL

12:55~配信開始

 

◆福島大会・分科会案内

日 時 2021年7月31日(土) 14:15~16:45

分科会については、生配信は致しません。後日、分科会のまとめ動画または報告を掲載いたします。

 

第1分科会 廃炉と被曝労働

会 場 パルセいいざか 2階ホワイエ
講 師 仙波千鶴(福島原発被爆労働裁判原告)、狩野光昭(社民党福島県連合代表)、

小野葵(第23代平和大使)、橋本花帆(第24代平和大使)

内 容 福島原発事故から10年を経過してもなお、先が見えない廃炉問題を入り口に、福島が抱える問題を追及します。福島原発事故による被害は、事故発生当時だけではなく、廃炉作業に関わる労働者にとって、現在進行形の問題です。「過労死裁判」の原告、「原発労働」の相談を受ける立場から見た福島原発事故による被害がどれほどのものか、真実をお話しします。また、若者の平和活動についても話を聞きます。

 

第2分科会 ヒバクによる健康被害から学ぶ

会 場 パルセいいざか コンベンションホール
講 師 相沢一正(脱原発とうかい塾世話人代表)、崎山昇 (被爆二世協)、

吉井佳音(第23代平和大使)、佐藤麻友華(第24代平和大使)

内 容 国策で原発を推進した結果、福島事故を起こした国の責任を問い、国の責任で被害者の健康を生涯にわたって保障させるために、『健康手帳』の交付等を含む法整備を求める具体的な運動を、福島からどうつくっていくのか、また原水禁運動としてどう取り組むのか、全国の仲間と共に学び・交流・連帯・議論する場とします。また、若者の平和活動についても話を聞きます。

 

◆開会行事・分科会資料を含めた福島大会のご案内はこちらから

福島大会/参加者配布用大会案内抜粋(word)

福島大会/参加者配布用大会案内抜粋(PDF)

分科会講師一覧表(PDF)

YouTube配信QRコード一覧表(PDF)

 

 

6/28、7/13実施「被爆76周年原水爆禁止世界大会」記者会見について

2021年07月23日

2021年「被爆76周年原水爆禁止世界大会」の実施について、6/28、7/13に記者会見を行い、大会開催の概要を発表いたしました。

 

6/28 記者会見資料はこちら(word)

7/13 記者会見資料はこちら(word)

 

 

主催:被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会

お問い合わせ

Mail office☆peace-forum.top (☆を@に変更してください)

TEL 03-5289-8224

 

 

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