被爆76周年原水禁世界大会原水禁大会 2021年2021年原水禁大会

【7/31 福島大会】被爆76周年原水爆禁止世界大会

2021年07月23日

被爆76周年原水爆禁止世界大会 7月31日 福島大会

2021年3月11日、東日本大震災・福島第一原発事故から10年が経過し、原発事故の「風化」が懸念されつつも、事故の収束は未だに見えないままです。一方、トリチウムを含む処理水は増え続け、4月13日、政府は関係閣僚会議を開き「海洋放出」の方針を決定し、2年後の2023年を目途に福島第一原発敷地内から放出に着手するとしました。

福島原発事故から10年という節目で開催される「被爆76周年原水爆禁止世界大会・福島大会」は、「復興」という言葉では隠せない福島が抱える問題について、追求していきます。

 

◆福島大会・開会行事

日 時 2021年7月31日(土) 13:00~14:00
会 場 パルセいいざか/福島市飯坂町筑前27−1
主 催 被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会

 

YouTube配信URL

12:55~配信開始

 

◆福島大会・分科会案内

日 時 2021年7月31日(土) 14:15~16:45

分科会については、生配信は致しません。後日、分科会のまとめ動画または報告を掲載いたします。

 

第1分科会 廃炉と被曝労働

会 場 パルセいいざか 2階ホワイエ
講 師 仙波千鶴(福島原発被爆労働裁判原告)、狩野光昭(社民党福島県連合代表)、

小野葵(第23代平和大使)、橋本花帆(第24代平和大使)

内 容 福島原発事故から10年を経過してもなお、先が見えない廃炉問題を入り口に、福島が抱える問題を追及します。福島原発事故による被害は、事故発生当時だけではなく、廃炉作業に関わる労働者にとって、現在進行形の問題です。「過労死裁判」の原告、「原発労働」の相談を受ける立場から見た福島原発事故による被害がどれほどのものか、真実をお話しします。また、若者の平和活動についても話を聞きます。

 

第2分科会 ヒバクによる健康被害から学ぶ

会 場 パルセいいざか コンベンションホール
講 師 相沢一正(脱原発とうかい塾世話人代表)、崎山昇 (被爆二世協)、

吉井佳音(第23代平和大使)、佐藤麻友華(第24代平和大使)

内 容 国策で原発を推進した結果、福島事故を起こした国の責任を問い、国の責任で被害者の健康を生涯にわたって保障させるために、『健康手帳』の交付等を含む法整備を求める具体的な運動を、福島からどうつくっていくのか、また原水禁運動としてどう取り組むのか、全国の仲間と共に学び・交流・連帯・議論する場とします。また、若者の平和活動についても話を聞きます。

 

◆開会行事・分科会資料を含めた福島大会のご案内はこちらから

福島大会/参加者配布用大会案内抜粋(word)

福島大会/参加者配布用大会案内抜粋(PDF)

分科会講師一覧表(PDF)

YouTube配信QRコード一覧表(PDF)

 

 

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