新着情報
原子力資料情報室(CNIC)、原水爆禁止日本国民会議(原水禁)、福島県平和フォーラムは、あらたなキャンペーン「ミライノウミプロジェクト」を呼びかけており、現在、賛同・協力していただける団体・個人を募っています。 「ALPS処理水」と政府・東京電力が呼ぶ、放射能汚染水汚染水の海洋放出は「関係者の理解なしにはいかなる処分も行わない」という約束と、地元の人びとの思いを踏みにじるものです。海洋放出のなにが問題なのか、多くのひとに知ってほしい、そして海洋放出を止めたい!という趣旨のプロジェクトです。 今回、キャンペーンサイトを開設し、映像・画像なども活用した情報発信を準備するとともに、このプ
被爆78周年原水爆禁止世界大会・ひろば企画「話芸で学ぶ平和と核」
被爆78周年原水爆禁止世界大会・ひろば企画「話芸で学ぶ平和と核」を、広島〔8月5日(土)〕・長崎〔8月8日(火)〕でそれぞれ開催しますので、ご案内します。入場無料ですので、ぜひご参加をお願いします。 「話芸で学ぶ平和と核」 本物の話芸を聞いてみませんか? 今年の原水禁大会で、落語や講談を通して平和や核を考えるワークショップです。 古典や新作などをネタに、楽しく笑って、ちょっぴりまじめに考えさせるお話を持って高座にあがります。どんなお話になるのやら、お楽しみに。 本物の落語や講談を初めて聞く方大歓迎。会場でお会いできるのを楽しみにしています。 →チラシデータ( PDF )
2023年07月25日
原水禁も参加する核兵器廃絶日本NGO連絡会が中心となって、核兵器のない世界をめざし、日本が2030年までには核兵器禁止条約に加わることを求めるキャンペーン「核兵器廃絶日本キャンペーン」の展開を準備しています。その一環としてクラウドファンディングがスタートしていますので、ご紹介します。 >>「核兵器廃絶日本キャンペーン」特設サイトへ<< →クラウドファンディングの詳細はこちらから 日本が核兵器禁止条約に参加することが、核なき世界への入り口です。集まったお金は、日本の条約参加に向けた以下の取り組みを行う諸経費(人件費含む)として使わせていただきます。 ① 国会議員への働きかけ:核禁条約
【核兵器廃絶日本NGO連絡会】7月18日、外務省への要請と意見交換、市民討論会を行いました
7月20日、原水禁も参加する核兵器廃絶日本NGO連絡会が、外務省に対してNPT準備委員会に向けた要請を行うとともに質問書を提出しました。外務省からは審議官が出席して意見交換会も開かれました。 その後、意見交換会の内容を踏まえつつ、NPT準備委員会でどういったことが議論されるべきかをテーマに「NPT準備委員会に向けた市民の討論会」が開催されました。ここでは谷雅志・原水禁事務局長が「核兵器廃絶は喫緊の課題であり、外務省が言う遠い未来の究極的な目標ではない。私にとっての命の問題だという課題意識がある」旨、発言を行いました。
原水禁は、7月6日付で以下の声明を発表しました。 放射能汚染水の拙速な海洋放出に反対する 7月4日首相官邸において、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は、過酷事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所の冷却によって発生するトリチウムなどの放射性物質を含む放射能汚染水の海洋放出計画について、「計画は国際的な安全基準に合致する」「人体や環境への影響は無視できるほど」とした報告書を、岸田文雄首相に手交した。日本政府は、「報告書の内容を踏まえ、国内外への理解を求めながら、今夏としている放出開始の具体的時期を決定する」としている。 2015年8月、政府・東電は、「関係者の理解なしには
「被爆78周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」は、8月7日(月)・8日(火)・9日(水)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。 なお、開会総会・国際シンポジウム・分科会・閉会総会についてはアーカイブ動画を掲載する予定です。 →長崎大会日程一覧(PDFファイル)(7月5日更新) 8月7日(月) 開会総会 15時30分~17時@長崎ブリックホール・大ホール 国際シンポジウム 17時~18時30分@長崎ブリックホール・大ホール 〔「放射能汚染水の海洋放出に反対する」(同時通訳あり)〕 8月8日(火): 分科会 ①②③④9時30分~12時30分/⑤⑥14時~16
2023年07月04日
「被爆78周年原水爆禁止世界大会・広島大会」は、8月4日(金)・5日(土)・6日(日)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。 なお、開会総会・分科会・国際シンポジウム・閉会総会についてはアーカイブ動画を掲載する予定です。 →広島大会日程一覧(PDFファイル)(7月5日更新) 8月4日(金): 折鶴平和行進 15時40分~@広島平和記念公園~広島県立総合体育館 開会総会 17時~18時30分@広島県立総合体育館・大アリーナ 8月5日(土): 分科会 9時30分~12時30分@市内会場 ①平和と核廃絶Ⅰ-世界の核兵器廃絶にむけて ②平和と核廃絶Ⅱ-日本の軍備
2023年07月04日
「被爆78周年原水爆禁止世界大会・福島大会」は、7月30日(日)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。 →福島大会日程一覧(PDFファイル) 7月30日(日): 福島大会 13時~16時45分@パルセいいざか・コンベンションホール 〔13時~全体集会と基調講演、15時~分科会〕 ※大会終了後、アーカイブ動画を掲載する予定です ※基調講演:伴英幸さん(原子力資料情報室共同代表)「放射能汚染水の海洋放出を止めよう」 第1分科会「GX基本方針による原発回帰と福島原発事故」/第2分科会「福島原発事故からの生活再建と健康問題」 大会への参加方法 (大会実行委員会構成団体
2023年07月04日
昨年、3年ぶりに対面・現地参加を基本としたかたちで「被爆77周年原水爆禁止世界大会」を開催し、全国各地から多くのご参加をいただきました。 本年においても対面を基本としながら、「被爆78周年原水爆禁止世界大会」を開催します。コロナ禍以前の大会規模をめざしながらも、参加者の安全安心に最大限配慮しつつ、感染症対策も継続して行っていきます。 詳細な内容は順次この記事(と個別記事)に追記していきますので、ご確認をお願いします。 【本大会のコンセプト】 ①被爆の実相を原点としたヒバクシャの援護・連帯と核廃絶運動、それらの次世代継承を柱とします。 ②核兵器禁止条約(TPNW)と核不拡散条約
2023年07月04日