新着情報

止めよう再処理!共同行動ニュース9/25号の記事から

六ヶ所核燃料サイクル施設を核のゴミ捨て場にするな! 再処理工場19回目の竣工予定を延期 日本原燃(株)は7月31日の定例社長記者懇談会で、六ヶ所再処理工場は竣工予定を19回延期し、本年10月の竣工をめざしてきたが、12月に施行される核燃料サイクル関連施設の新規制基準に基づいた審査が求められることから、20回目の竣工予定を10月までに明らかにするとした。 8月26日、六ヶ所核燃サイクル施設の廃止を求める六ヶ所ピースサイクルの面々が六ヶ所村役場と日本原燃と交渉した際、次のようなやり取りが交わされた。六ヶ所村役場の担当課長からは、核燃料サイクル施設の新規制基準作りの過程で、例えば基準地震動

2013年09月25日

「再稼働反対!9.14さようなら原発大集会」に9000人が参加

 関西電力大飯原子力発電所(福井県)4号機が停止し、再び原発ゼロとなる前日の9月14日、原発の再稼働反対を訴えて、9000人が亀戸中央公園(東京・江東区)に集まりました。  集会冒頭に登壇した、福島から東京に自主避難している二瓶和子さんは、国から棄民扱いをされている現状の中で、自主避難している母親同士が集まって生活を支えあっている現状を報告。横須賀の小原慎一さんは、横須賀基地を母港として5年になる米海軍原子力空母ジョージワシントンについて、「動く原発」に対しても反対の声を上げていこうと訴えました。 原発立地の各地からの報告では、活断層の問題のほか、火山灰が滞積した土壌での土石流の危険性。内

ビデオ報告 再稼働反対!9.14さようなら原発大集会

2013年9月14日に東京・亀戸中央公園で開かれた「再稼働反対!さようなら原発大集会」とパレードの様子をダイジェストにビデオにまとめました。(9分44秒)

9月14日は「再稼働反対!9.14さようなら原発大集会in亀戸」へ

●再稼働反対!9.14さようなら原発大集会in亀戸  日時:9月14日(土)11:00~  場所:亀戸中央公園    (東武亀戸線「亀戸水神駅」2分、JR「亀戸駅」「平井駅」15分) →詳細 チラシ(PDF)

2013年09月14日

9.1さようなら原発講演会に約2000人

 9月1日、東京・日比谷公会堂を会場に「9.1さようなら原発講演会」が開催され、ほぼ会場の定員に達する、約2000人が参加しました。 「3.9つながろうフクシマ!さようなら原発大集会」でも司会を務めた女優の木内みどりさんが司会を担当。呼びかけ人の鎌田慧さんのあいさつに続いて、バンド「ジンタらムータ」によるオープニングライブで、講演会はスタートしました。 初めに、福島からかけつけたいわき市議会議員の佐藤和良さんが、この日が関東大震災から90年にあたることにふれて、「今日の集会は、必ずしも福島や浜岡、柏崎刈羽の問題ではない。関東大震災が起これば、この首都圏こそが『原発現地』になりうるという想像力を

ビデオ報告 9.1「さようなら原発」講演会 つながろうフクシマ!くりかえすな原発震災

2013年9月1日、東京・日比谷公会堂で開かれた「さようなら原発講演会 つながろうフクシマ!くりかえすな原発震災」の内容ダイジェストビデオ(9分41秒)

2013年09月01日

鹿児島県護憲平和フォーラム情報 第28号(2013年8月29日発行)のご紹介

鹿児島県護憲平和フォーラム情報 第28号(PDF)

2013年08月29日

止めよう再処理!共同行動ニュース8/28号の記事から

福島原発事故の収束に全力をあげろ!破たんした核燃料サイクルや再稼働にしがみついている場合ではない もう東電の対応だけではムリな福島原発事故 2011年3月11日の東京電力・福島第一原発事故から2年半近くたった今でも、事故の収束の展望が立たない中で、国際評価尺度でさえレベル3となる汚染水貯蔵タンクから高濃度の汚染水が約300トンも海に流出した事故が発生しました。さらに最初に確認されたタンクの地点とは反対側からも高い放射線量が計測されるなど、東電側も言うように「汚染が拡大している可能性が高い」という状況にまできています。その上、汚染水の問題では、絶えず山側から流れて来る地下水が汚染され、

2013年08月28日

長崎大会まとめ(被爆68周年原水禁世界大会)

原水禁世界大会長崎大会まとめ   被爆68周年原水爆禁止世界大会実行委員会 事務局長 藤本 泰成  ご紹介いただきました、藤本です。若干のお時間をお借りしたいと思います。 昨日付の長崎新聞は、論説で「福島事故2年5ヵ月」と題し、事故で避難した方々の集団訴訟や浪江町の被災者の集団訴訟を取り上げて、被災者の側に寄り添った主張を述べています。 「放射能は住民の地域の現在を破壊し、将来を不確かにした」「そこで暮らすことは、健康被害の予感と恐怖と共に生きることを意味する」「人の心の不安はコントロールできないし、それより膨大な損失が生じる」「そんなものは被害でないというなら、核被