新着情報

「放射線副読本」の撤回を求める署名のご紹介

  文部科学省が2011年10月に公表した「放射線副読本」について、福島原発事故と放射線被曝の人体への影響についてほとんど触れない内容であり、これまで多くの人々からその問題性が指摘されてきました。この間、福井における原発反対運動を支援する市民団体「若狭連帯行動ネットワーク」を中心に、「放射線副読本を撤回し回収すること」「原子力・エネルギー教育支援事業交付金を廃止すること」「子どもたちの学校と生活圏での被バクを減らし、健康と学習権を守る対策を講じること」の3点を求める署名が提起されています。 積極的なお取り組みをよろしくお願いいたします。1.名称  「放射線副読本」の撤回を求める署名2

2012年07月20日

原子力規制委員会・委員長に田中俊一日本原子力研究所副理事長。

政府が原子力規制委員会・委員長に原子力委員会委員長代理、元原子力学会会長の田中俊一日本原子力研究所副理事長、委員に中村佳代子・日本アイソトープ教会主査、更田豊志・日本原子力研究開発機構副部門長、大島健三・元国会事故調委員、島崎邦彦・地震予知連絡会会長を内定。田中俊一、中村佳代子、更田豊志の3人はいわゆる「原子力ムラ」の出身。

ビデオ報告 7.16「さようなら原発10万人集会」

7月16日に東京・代々木公園で開かれた「さようなら原発10万人集会」に、全国から17万人が参加した。集会のメインステージでの呼びかけ人などのスピーチやパレード行進の様子をまとめました(約9分50秒)

2012年07月16日

速報 17万人が参加「さようなら原発集会」おこなわれる 

脱原発運動では、日本でこれまで最大の17万人が参加して「さようなら原発集会」が7月16日、東京・代々木公園で開かれました。猛暑にも関わらず、会場には家族連れや団体、グループ、個人で、北海道から九州、沖縄、そして海外からの参加者が、朝早くから続々と集まりました。  11時過ぎには早くも会場が参加者で埋め尽くされ、12時過ぎからメインの第1ステージは小室等さんなどによるオープニングライブからスタート。続いて集会が開かれ、まず7人の呼びかけ人からあいさつがありました。ルポライターの鎌田慧さんは、政府が今行っている2030年のエネルギー政策のあり方の検討について「絶対に原発ゼロにさせなければ