新着情報
被爆74周年原水爆禁止世界大会 長崎大会 第5分科会 ヒバクシャⅠ─ヒバクシャの現在 日時:8月8日(木)9:30~12:30 会場:NBC別館 3F メディアスリー (長崎市上町1-35/℡095-826-5300) 講師:振津かつみ(医師)、竹峰誠一郎(明星大学教員) 海外ゲスト:ラニー・クラマー(マーシャル諸島・REACH-MI(NGO)代表) サマンサ・ハナーグ(マーシャル諸島・REACH-MI(NGO)副代表) はじめに、山内武さん(被爆体験者訴訟原告団 第二陣原告団団長)から「被爆体験者」とは何かを話して頂きました。長崎の被爆地域は「旧長崎市」を
2019年08月08日
長崎大会 第3分科会 脱原子力Ⅰ─自然エネルギーの今とこれから
被爆74周年原水爆禁止世界大会 長崎大会 第3分科会 脱原子力Ⅰ─自然エネルギーの今とこれから 日時:8月8日(木)9:30~12:30 会場:長崎新聞文化ホール 3F 珊瑚の間 (長崎市茂里町3-1/℡095-844-2412) 講師:松久保肇(原子力資料情報室事務局長)、山崎誠(衆議院議員) 海外ゲスト:クラウス・ミンドラップ(ドイツ・社会民主党) ◆初参加者は7割程度 原子力資料情報室の松久保さんからは、廃炉の時代を迎えた原発の現状とエネルギー政策の転換の重要性が示された。現時点では、原発の新増設は想定
2019年08月08日
長崎大会 第2分科会 平和と核軍縮Ⅱ─朝鮮半島の非核化と日本
被爆74周年原水爆禁止世界大会 長崎大会 第2分科会 平和と核軍縮Ⅱ─朝鮮半島の非核化と日本 日時:8月8日(木)9:30~12:30 会場:NBC別館 2F メディアツー (長崎市上町1-35/℡095-826-5300) 講師:梅林宏道(ピースデポ特別顧問) 海外ゲスト:スージー・アリソン・リットン(米国・ピースアクション) ソン・ヨンフン(韓国・参与連帯) ◆初参加者は4割程度 第二分科会「平和と核軍縮Ⅱ-朝鮮半島の非核化と日本」は、60名参加(内、初参加者20名)するなかで、梅林宏道氏(ピースデポ特別顧問)と海外ゲストのスージー・アリソン・
2019年08月08日
被爆74周年原水爆禁止世界大会 長崎大会 第1分科会 平和と核軍縮Ⅰ─日米同盟強化と沖縄 日時 : 8月8日(木)9:30~12:30 会場 : 長崎ブリックホール 3F 国際会議場 (長崎市茂里町2-38/℡095-842-2002) 講師 : 前田哲男(ジャーナリスト・軍事評論家) 海外ゲスト:ソン・ミヒ(韓国・進歩連帯) 沖縄ゲスト:山城博治(沖縄平和運動センター議長) 報告:高校生平和大使 ◆初参加者は5割程度 内容 :戦争法が強行採決されてから4年。この間、敵基地攻撃を可能とし、専守防衛を逸脱
2019年08月08日
核なき世界を願って 原水爆禁止世界大会・長崎大会が開幕 8月7日、長崎市ブリックホールで「被爆74周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」の開会総会が開催されました。長崎県内や九州各県をはじめ、全国から1300人が参加しました。 オープニングでは、高校生平和大使・高校生1万人署名活動実行委員会のメンバー100人以上がステージ上に所狭しと並び、この一年間の活動報告を行うとともに、署名活動のために作曲されたという「この声を、この心を」を合唱し、歌声を響かせました。 その後、「第35回反核平和の火リレー」参加者の皆さんが駆け足でステージへと上がり平和を訴えながら長崎県内を一
2019年08月07日
被爆74周年原水禁世界大会・広島大会は、8月6日に広島県民文化センターでまとめ集会を開き、500人が参加。3日間の大会の報告とともに、「中距離核戦力(INF) 全廃条約」の失効に抗議する特別決議と、「ヒロシマ・アピール」を採択しました。 マーシャル諸島や沖縄からも訴え 74年前の8月6日に広島に投下された原子爆弾の犠牲者への黙とうを行った後、主催者あいさつで川野浩一・大会実行委員長(上顔写真左)は「あの日を繰り返してはならないとの思いで大会に集まった。しかし、安倍政権は隣国に敵を作り、憲法改悪を企てている」と指摘。「いつか来た道を歩むことがないように、すべての人
2019年08月06日
原水爆禁止世界大会広島大会まとめ 原水爆禁止世界大会実行委員会 事務局長 藤本泰成 会場にお集まりいただきました皆さま、猛暑の中、3日間の大会に、真摯な討論をありがとうございました。開会総会から国際シンポジウム、8つの分会会、5つの広場、様々な課題で多くの意見をいただきました。しっかりと今後の運動にいかさなければならないと思います。大会の議論を、少しまとめてお話しさせていただきます。 大会に先立つ8月1日、米露間の中距離核戦力全廃条約の失効に際して、グテレス国連事務総長は、国連本部で記者会見を行い、「世界は核戦争の貴重な歯止めを失う」との危機感を表明しました。同時に
2019年08月06日
原水爆禁止世界大会広島大会が始まる直前の8月2日、米露の二国間で交わされていた「中距離核戦力(INF)全廃条約」が失効した。今年2月に米国は、ロシアが条約に反して中距離核戦力の開発を進めているとして、条約からの離脱を表明して以来、ロシアと対立したまま条約が定める失効日を迎えた。 INF全廃条約は、東西冷戦の最中1987年12月8日に、米国とロシア(旧ソ連)の間で調印され、条約が定める期限(1991年)までに、米露双方の中距離核戦力は全廃された。中距離核が実戦配備された東西ヨーロッパ社会の危機感から生まれた条約は、ヨーロッパ社会の安全保障に大きく貢献してきた。条約が生まれた意義と果たしてきた
2019年08月06日
被爆74周年原水爆禁止世界大会・広島大会の2日目は、「平和と核軍縮」「脱原子力」「ヒバクシャ」の課題について、分科会が開かれ、それぞれ個別の課題を中心に議論を重ねました。 平和と核軍縮については、第1分科会「沖縄で何が、起きているのか」(上写真)では、沖縄平和市民連絡会の北上田毅さんとピースデポ代表の湯浅一郎さんが、沖縄・辺野古基地建設問題を中心に、今後の取り組みを展望しました。 第2分科会は「日・米・韓軍事同盟の行方」(上写真左)をテーマに、日本や韓国で進められている米軍再編や東北アジアの平和と安全にとってどのような取り組みが必要かを考えました。 「朝鮮半島の非核化
2019年08月05日