新着情報

10月22日「トリチウム汚染水の海洋放出」に関する東電福島復興本社要請行動

「トリチウム汚染水の海洋放出」に関する東電福島復興本社要請行動  10月22日、被爆75周年原水爆禁止世界大会実行委員会は、東電福島復興本社に、福島第一原発に関わる申し入れを行いました。例年は、原水禁世界大会・福島大会に合わせて7月下旬に行っていましたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、原水禁世界大会の開催方法を変更しましたので、本日の実施となりました。  報道によれば、来週27日に、政府の関係閣僚会議において、「トリチウム汚染水の海洋放出」との方針が決定されるようですので、申し入れ内容および質疑応答のほとんどが「海洋放出」に関するやりとりとなりました。  東電

高校生「平和」の作文コンクール 受賞者発表

高校生「平和」の作文コンクール  ~戦争のない、飢餓も貧困もない、差別もいじめもない社会、「平和」な社会をつくっていくためには、ひとり一人の命が大切にされるためには、何が必要なのでしょうか。 今を生きている私たちひとり一人の思いを、言葉にしてみませんか。~   被爆75周年記念事業として発表し、たくさんのご応募をいただきました。 10月16日には、選考会を行い、厳正なる審査の結果、以下の通りとなりましたので、発表致します。 ※受賞作品の漢字表記の間違いについては、訂正をさせていただきました。   最優秀賞(2名) 盈進高等学校  酒見 

「福島原発汚染水を海に捨てるな!緊急行動」について

「福島原発汚染水を海に捨てるな!緊急行動」について  今月27日に菅政権は、関係閣僚会議を開き福島第一原発の汚染水を海洋放出する方針を決定するとの報道がなされました。  県民合意もなく、周辺自治体や漁業関係者などが反対の声をあげています。再び核の被害を福島に押し付けようとする暴挙を許す訳にはいきません。当日、さようなら原発1000万人アクション実行委員会として、下記の緊急行動を行い、暴挙をゆるさない声を国会に向けてあげていくことになりました。  依然としてコロナ禍での取り組みとはなりますが、よろしくお願い致します。   記 福島原発汚染水を海に捨てるな

高レベル放射性廃棄物シンポジウムのオンライン配信について

高レベル放射性廃棄物シンポジウムのオンライン配信について すでにご案内しておりました「高レベル放射性廃棄物シンポジウム」は、コロナ禍のシンポジウムであることも鑑み、オンライン配信も行います。当日の配信は、Twitterを利用した「ツイキャス」の形で配信いたします。   記 高レベル放射性廃棄物シンポジウム 「核のごみ受け入れていいのー文献調査と地域の未来」   日 時 : 10月25日(日)14:00配信開始/16:00配信終了   配 信 : ツイキャス https://twitter.com/forum_gensuiki

「高レベル放射性廃棄物に関するシンポジウム」のご案内

高レベル放射性廃棄物に関するシンポジウムについて    10月8日、北海道寿都町は、高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた「文献調査」への応募を決定しました。同じく神恵内村は、臨時議会が「調査応募を求める」請願を採択しました。  寿都町の片岡春男町長、神恵内村の高橋昌幸村長は、行財政の危機感から、「文献調査」への応募による雇用の創出やインフラ整備など地方財政の再建につなげることを表明していますが、これまで原発・原子力施設誘致などが、地方再建につながった例はありません。  一方で、「文献調査」(交付金最大20億円)から「概要調査」(交付金最大70億円)、さらに

高校生「平和」の作文コンクール、審査会を実施

高校生「平和」の作文コンクール、審査会を実施   被爆75周年記念事業として【高校生「平和」の作文コンクール】を主催し、10月16日に審査会を実施しました。 今回の動画は、審査会の様子をお送りします。 ◆結果発表および表彰 ①審査結果は、2020年10月21日、原水禁ホームページ上で発表し、作品を掲載します。 ②表彰については、在籍高校を通じて行わせていただきます。   ※「被爆75周年原水爆禁止世界大会公式チャンネル」では大会関連動画のほか、原水禁の活動報告動画も掲載していきます。チャンネル登録をお願い致します。 &nbs

JCO臨界事故21周年集会が開催される

9月26日、JCO臨界事故21周年集会が開催される  9月26日、茨城県水戸市で「JCO臨界事故21周年集会―JCO臨界事故を忘れない!とめよう東海第二原発」が開かれ、県内を中心に約150名が集まった。 集会は、JCO臨界事故で亡くなった2人の労働者をはじめとした核事故の被害者に対して黙とうがおこなわれた。 主催者の代表挨拶のあと、事故現場から150メートルほどの距離で被曝した大泉さん夫妻が事故後の体調不良がどうであったかについて、ご子息の大泉実成さんから語られ、「事故から21年が過ぎたが、この事故の事実と教訓を忘れてはならない」と訴えた。  元東芝で原子炉器設計技術者

北海道・寿都町および神恵内村の高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた「文献調査」応募決定に対する声明

北海道・寿都町および神恵内村の高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた 「文献調査」応募決定に対する声明発出について    さて、10月8日、北海道寿都町および神恵内村は、高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた「文献調査」への応募を決定し、正式に表明しました。 原水禁は別紙の通り声明を発出しましたので、ここに掲載致します。   北海道・寿都町および神恵内村の高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた「文献調査」応募決定に対する声明    10月8日、北海道寿都町と神恵内村は、原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の

「9.6老朽原発うごかすな!大集会in大阪」に1600人が参加

「9.6老朽原発うごかすな!大集会in大阪」に1600人が参加   熱中症の心配も残る暑さの中、「9.6老朽原発うごかすな!大集会in大阪」集会が大阪市内のうつぼ公園で開催され、全国各地から多くの参加者が集まりました。 集会参加者は1600人。   主催挨拶 中嶌哲演氏(福井県小浜市 明通寺住職) スピーチ 木原壯林氏/末田一秀氏(関電の原発マネー不正還流を告発する会)/草地妙子氏(老朽原発40年廃炉訴訟市民の会、名古屋市)/井戸謙一氏(福井原発訴訟〈滋賀〉弁護団長、元裁判官)/東山幸弘氏(録音メッセージ、高浜町)/松下照幸氏(文