新着情報
「被爆77周年原水爆禁止世界大会・国際シンポジウム」を、8月5日、広島市内で開催します。ライブ配信も行いますので、ご参加・ご視聴をよろしくお願いします。 否定される「核抑止」 廃絶への道程は? “Nuclear Deterrence” Declined How to Get to Nuclear Abolish? ロシアがウクライナに軍事侵攻してから5ヶ月が経とうとしています。ウクライナへの軍事侵攻に際して、ロシアのプーチン大統領は核兵器の使用をほのめかしながら敵対する国を威嚇しました。戦争を抑止するとしていた核兵器は、他国の介入を許さず戦争を継続する力となっています。
2022年07月20日
「被爆77周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」は、8月7日(日)・8日(月)・9日(火)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。 →長崎大会日程一覧(PDFファイル)(7月13日更新) 8月7日(日) 開会総会 15時30分~17時40分@長崎ブリックホール・大ホール 8月8日(月): 分科会 ①②③④9時30分~12時30分/⑤⑥14時~16時30分@市内会場 ①平和と核廃絶Ⅰ-改憲と敵基地攻撃能力 ②平和と核廃絶Ⅱ-核兵器廃絶と東北アジア情勢 ③脱原発ーフクシマの現状と課題 ④ヒバクシャーヒバクシャから若い世代へ ⑤見て・聞いて・学ぼう
2022年07月01日
「被爆77周年原水爆禁止世界大会・広島大会」は、8月4日(木)・5日(金)・6日(土)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。 →広島大会日程一覧(PDFファイル)(7月13日更新) 8月4日(木): 折鶴平和行進 15時40分~@広島平和記念公園~広島県立総合体育館 開会総会 17時~18時30分@広島県立総合体育館・大アリーナ 8月5日(金): 分科会 9時30分~12時30分@市内会場 ①平和と核廃絶Ⅰ-改憲と敵基地攻撃能力 ②平和と核廃絶Ⅱ-核兵器廃絶と東北アジア情勢 ③脱原発-気候危機とエネルギー問題 ④脱原発-核燃料サイクルと高レベル放射性廃棄物
2022年07月01日
「被爆77周年原水爆禁止世界大会・福島大会」は、7月30日(土)・31日(日)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。 →福島大会日程一覧(PDFファイル) 7月30日(土): 福島大会 13時~16時30分@パルセいいざか・コンベンションホール ※ライブ配信も行います 〔13時~全体集会、14時~基調講演とシンポジウム「トリチウム汚染水海洋放出問題について」〕 7月31日(日): フィールドワーク「被災地訪問」 8時~15時30分〔参加費7500円(資料代、弁当代、入館料、保険料込み)・定員あり・先着順です〕 →申込用紙(PDFファイル) ※締め切り:
2022年07月01日
2020年の「被爆75周年原水爆禁止世界大会」は新型コロナウイルス感染症の拡大により完全オンライン開催、2021年の「被爆76周年原水爆禁止世界大会」についても規模と日程を縮小したうえでオンライン併用での開催でした。 本年2022年は、必要な対策を十分行いつつ従来の開催方式にできるだけ近づけていくことを目標に、「被爆77周年原水爆禁止世界大会」の開催を準備しています。 詳細な内容は順次この記事(と個別記事)に追記していきますので、ご確認をお願いします。 本大会のコンセプト ①原水禁運動の原点である「被爆の実相」を意識し、②「核兵器禁止条約」と「2022NPT再検討会議」に焦点を
2022年07月01日
コロナ禍によって延期を重ねてきた「核兵器禁止条約(TPNW)第1回締約国会議」が開催されます。原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は今回、開催地オーストリア・ウィーンに現地派遣を行い、核廃絶を求める意見発信を行う予定です。 原水禁が締約国会議に提出した作業文書(ワーキングペーパー):英語(国連サイトへのリンク)・日本語 その一環として日本時間6月20日(月)午前2時30分~3時30分に現地報告をオンライン配信しました。下記よりアーカイブ動画をご覧になれます。 核兵器禁止条約(TPNW)第1回締約国会議開催にあたって 原水禁ウィーン現地報告 [embed]https://ww
【ALPS処理汚染水海洋放出問題】パブリックコメントを提出しよう!
原子力規制員会は「東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の実施計画変更認可申請(ALPS処理水の海洋放出関連設備の設置等)に係る審査書案」を承認し、現在、意見公募(パブリックコメント)を行っています。 福島県民をはじめ多くの市民が反対しているにもかかわらず申請を強行し、海洋放出を既成事実化しようとする動きを許すことはできません。本件パブリックコメントは6月18日まで受け付けていますので、皆さんの意見をそれぞれ提出していただくことを呼びかけます。 ①「東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の実施計画変更認可申請(ALPS処理水の海洋放出関連設備の設置等)に係る
原水禁は札幌地裁での泊原発運転差し止め判決(5月31日)を受け、下記の声明を発表しました。 北海道泊原発の運転差し止めを支持する原水禁声明 5月31日、札幌地裁(谷口哲也裁判長)は、道内の住民ら約1200人が北海道電力(以下北電)に対し、泊原発の廃炉、運転の禁止、使用済み核燃料の撤去を求めた訴訟で、一部原告の主張を認め運転差し止めを命じる判決を下しました。 判決は、安全かどうかの立証責任は、本来原告が担うべきだが、安全性に関する資料を北電が所持していることから北電側に立証責任があるとして、北電はこの責任を尽くしているとは言えないとしました。その上で、防潮堤の液状化や沈下の可能性、今後
原水爆禁止日本国民会議(原水禁)は、4月21日、第98回全国委員会を開催し、2022年度の運動方針を全体で確認しました。 この際、以下の特別決議が採択されましたので、ここにご紹介します。 原水爆禁止日本国民会議第98回全国委員会 特別決議 2月24日に始まったロシア軍によるウクライナ軍事侵攻は、2ヵ月を経過するもののいまだ戦火は止まず、多くの市民が犠牲となっている。ロシア軍によるジェノサイドが行われているとの報道もある。ウクライナへの一方的な軍事展開は、明らかな国連憲章違反であり世界から批判の声が集まっている。 侵攻にあたって、ロシアのプーチン大統領は「ロシアは世界で最強の核