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被爆74周年原水爆禁止世界大会「フクシマ アピール」

 フクシマ アピール  原発事故から8年余りが経過しましたが、原発事故で失われた人々の生活は取り戻せません。今でもたくさんの県民が、原発さえなければという思いを抱きながら暮らしています。旧避難区域では「復興」に向けた努力が続けられていますが、まだまだ住民の帰還には多くの課題があります。故郷への帰還を待ち続けながらも、その思いが叶わず「無念」のうちに亡くなられた方も多く、原発事故関連死は2000人を超え増え続けています。  「廃炉なくして復興なし」とする被災県民の、8年以上の苦渋の重さは計り知れません。福島では、昨年6月の東電による福島第二原発の廃炉検討表明以降も、全基廃炉の即時決定

福島から被爆74周年原水禁世界大会始まる

  国と東電に原発事故の責任を問う 2011年3月におきた福島第1原発事故を機に、原発も核も戦争も無い社会の実現をめざそうと、毎年7月下旬に原水爆禁止世界大会・福島大会が開催されてきました。今年も、7月27日に福島市の福島県教育会館で開催され、県内や東北各県を初め、全国から620人が参加しました。 主催者あいさつを則松佳子・大会副実行委員長(原水禁国民会議副議長)が行い「先の参議院選挙では改憲勢力が3分の2を占めることを阻止したが、戦争への道に絶対反対しよう」と呼びかけるとともに、「来年の核不拡散条約(NPT)の再検討会議に向けて1000万署名の推進なども討議を

被爆74周年原水爆禁止世界大会 国際シンポジウムのご案内

被爆74周年原水爆禁止世界大会 国際シンポジウムのご案内   ・8月5日(月)14:00~17:00(途中休憩あり)  ・アークホテル広島4F 鶴の間         *同時通訳あり 資料代・機材費1000円    ・テーマ ―核兵器禁止条約採択から2年― 東北アジアの非核化に向けて、日本は何をすべきか  ・パネラー 日本・梅林宏道(ピースデポ) 米国・スージー・アリソン・リットン(ピースアクション)  韓国・ソン・ヨンフン(参与連帯)  ・コーディネーター 藤本泰成(原水禁事務局長)         【国際シンポジウムコンセ

被爆74周年原水爆禁止世界大会 日程のご案内(PDF)

  被爆74周年原水爆禁止世界大会 日程のご案内     74広島大会日程.pdf(2019年7月9日現在)   74長崎大会日程.pdf(2019年7月12日現在) 日程表の最新版、PDFデータとなっています。ご活用ください。

7.12原発ゼロ・エネルギー転換に向けた緊急院内集会

    参議院選挙を迎えて、未来のためのエネルギー転換研究グループと市民連合は、原発ゼロ・エネルギー転換に向けた緊急院内集会を開催します。 日本のエネルギー政策は、2011年の福島第一原子力発電所事故前と根本的には変わっておらず、参議院選挙では原発・エネルギー政策は最重要な争点の一つであるべきです。 未来のためのエネルギー転換研究グループは、大学や研究機関に所属する研究者や再生可能エネルギーに関わる実務家などによって構成された組織であり、6月25日に『原発ゼロ・エネルギー転換戦略:日本経済再生のためのエネルギー民主主義の確立へ』を発表しました。未来のためのエネルギ

2019年07月10日

賛同カンパへのご協力についてのお願い

 被爆74周年原水爆禁止世界大会賛同カンパへのご協力についてのお願い   賛同カンパにご協力お願いします。   郵便振替口座:00130-6-154710 口座名義:原水爆禁止世界大会実行委員会     大会開催後、カンパをしていただいた方へ、大会報告を掲載した書面をお送りします。    

被爆74周年原水爆禁止世界大会 記者会見実施

【被爆74周年原水爆禁止世界大会】の記者会見実施   7月3日、【被爆74周年原水爆禁止世界大会】の記者会見を行いました。 2回目の記者会見は、7月23日に行う予定です。   ◇第2回記者会見 7月23日 13:00~14:00 連合会館5F 501会議室 最新資料配布、海外ゲスト等詳細報告、など(予定)    

高校生平和大使がローマ法王に謁見

 2019年11月にローマ法王が訪日予定であることを受け、高校生平和大使2名が6月16日から20日にかけてバチカン市国を訪問し、ローマ法王一般謁見に参加しました。平和大使2名は、特別謁見として、被爆直後に撮影された写真などを手に、核なき世界の実現を直接訴えました。 原水禁は平和運動の担い手として大いに期待がよせられる高校生平和大使、高校生1万人署名活動を支援していきます。 

被爆74周年原水爆禁止世界大会  ロゴデザインのご案内

 被爆74周年原水爆禁止世界大会 ロゴデザインのご案内   本年のロゴデザインも、U.G Satoさんのデザインとなっています。 ロゴデザイン 印刷物等へご活用ください。