新着情報

「関電に原発を動かす資格なし!原発マネー徹底追及!市民緊急行動」

 「関電に原発を動かす資格なし!原発マネー徹底追及!市民緊急行動」 「さようなら原発1000万人アクション」(さようなら原発)、「原発をなくす全国連絡会」(全国連)、「原発ゼロ自然エネルギー推進連盟」(原自連)の三者の主催、「原子力市民委員会」協力で、10月15日に行われました。午後4時30分から院内集会、午後6時30分から議員会館前集会を実施し、各100名が参加しました。  「原自連」の河合弘之弁護士が、刑事告発して、この誰もがびっくりする原発を巡る腐敗構造を明らかにするべきであり、それを進めていくという発言をしました。鎌田聡さんが、企業が金をもらうというおかしな事態の真

9/29 JCO臨界事故20周年集会

2019年9月29日 JCO臨界事故20周年集会   1999年9月30日に核燃料加工工場JCO(茨城県東海村)で起きた臨界事故から20年が経ちました。大量の中性子を浴びた3人の労働者のうち2人が亡くなり、600人を超す労働者や周辺住民などが被曝した当時国内最大の原子力事故でした。原子力推進側は、原子力に絶対「安全」など存在しないという教訓を学ばず、「安全神話」になお固執し続けたことが、結果として福島原発事故にもつながっていったと思います。私たちはJCO臨界事故を「忘れない!」として毎年集会を開催し、今年は9月29日、東海村で「JCO臨界事故20周年集会―JCO臨界事故を忘

関電幹部らの原発に関連した金品授受に抗議し、全原発での厳密な調査を要求する(声明)

関電幹部らの原発に関連した金品授受に抗議し、 全原発での厳密な調査を要求する(声明)   関西電力の八木誠会長、岩根茂樹社長ら20人が2011年~2018年の7年間で3億2千万円にも上る多額の金品を、関電の原子力発電所が4基立地する高浜町の森山栄治元助役(故人)から受け取っていたことが明らかになった。原発工事の関連会社が資金を提供していたという。関電は、発電量の6割近くを原子力発電に頼っていた。2011年3月の福島第一原発事故以降原発を稼働できない中にあって、電気料金を値上げして市民負担を強いる一方で、このような不当な利益を得ていたことは、市民感覚としても許すことは

関電幹部らの原発に関連した金品授受に抗議し、全原発での厳密な調査を要求する(声明)

 関電幹部らの原発に関連した金品授受に抗議し、            全原発での厳密な調査を要求する(声明)    関西電力の八木誠会長、岩根茂樹社長ら20人が2011年~2018年の7年間で3億2千万円にも上る多額の金品を、関電の原子力発電所が4基立地する高浜町の森山栄治元助役(故人)から受け取っていたことが明らかになった。原発工事の関連会社が資金を提供していたという。関電は、発電量の6割近くを原子力発電に頼っていた。2011年3月の福島第一原発事故以降原発を稼働できない中にあって、電気料金を値上げして市民負担を強いる一方で、このような不当な利益を得ていたことは、市

「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念イベント を開催

 「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念イベント  【核なき世界へ向けて -それって他人事?自分事?-】を開催しました     9月23日、原水禁も参加する「核廃絶NGO連絡会」が主催する『核なき世界に向けて-それって他人事?自分事?』が開催されました。このイベントは、国連広報センターの協力を得て「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を記念して行われました。 一部では「核なき世界へ向けての取り組み」として、活動報告のほか、プリンストン大学の研究センターで作成された映像などを使い、現在の戦力による核兵器が使用されたときの恐怖を伝えました。 二部では、

東京電力旧経営陣に対する東京地裁「無罪判決」に強く抗議する(声明)

 昨日(9月19日)東京地方裁判所(永渕健一裁判長)は、2011年3月11日の福島第一原発事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力旧経営陣の3被告に対して、無罪を言い渡した。私たちはこの不当な判決に対し、心の底から怒り、強く抗議する。福島第一原発事故は、避難時において多くの人々を死においやり、放射性物質による広範囲の汚染によって住環境を奪い、人々の安寧な生活を破壊した。未だ故郷に帰還できない人々がいる。汚染水はたまり続け、事故収束の目処は全く立っていない。この未曾有の被害に対して、判決は責任の所在を全く曖昧にした。裁判官は、福島原発事故の実相に全く触れていない。被害者無視の判決

9.16さようなら原発全国集会が開催されました

9.16さようなら原発全国集会が開催されました     9月16日、東京・代々木公園で「さようなら原発全国集会」(主催・「さようなら原発1千万署名」市民の会)が開催され、全国各地から8,000人が参加しました。福島原発事故から8年半がたちますが、いまだ多くの難題を抱え、4万人を越える被災者が苦しい避難生活を続ける中で、「フクシマを忘れない」、「脱原発社会の実現」を掲げて、様々な課題が訴えられました。 オープニングでは、福島県郡山市出身の歌うケアマネ―ジャー・介護士のあべじゅんさんが綺麗で力強い歌声を届けてくれました。     &nb

8月5日「子どものひろば」のご報告

被爆74周年原水爆禁止世界大会・広島大会「子どものひろば」  原水禁大会では、毎年「子どものひろば」を開催し、平和について学ぶ機会を設けています。  今年も、8月5日に「子どものひろば」を開催し、たくさんの参加者が、フィールドワークや被爆者の話を直接聞くことを通して、「ヒロシマ」を肌で理解し、学びました。  各地の子ども派遣団や、親子参加、様々な参加形態があります。参加してくれた子どもたちの様子を、写真と司会原稿を引用して、ご案内します。  ~ 子どもの広場スケジュールの ~ ☆2019年8月5日(月) ☆子ども慰霊祭(平和公園内 原爆供養塔前) 8:00

【ご紹介】「老朽原発うごかすな!総行動」について

 【ご紹介】「老朽原発うごかすな!総行動」について  原子力発電に反対する福井県民会議電話 0776-25-7784  この運動は、美浜原発3号機、高浜原発1.2号機などの建設後40年を超えた原発は強烈な放射線により老朽化して大変危険なため、稼働させるべきでないと市民に訴えると共に自治体首長などに要請する運動です。 この総行動は、今年10月~12月までの期間に福井県、東海ブロック、近畿ブロックなどで日ごろから反原発運動を行っている団体や個人が賛同して行う一斉行動です。 その運動は、裁判での運動や地域ごとの集会、地域の皆さんを

2019年09月13日