新着情報

米・国務省メア日本部長が沖縄の人たちは怠惰で、ゆすりとごまかしの名人だなどと語っていたことが明らかに。

米・国務省のメア日本部長(前沖縄総領事)が、米国の学生に国務省内で行った講義で、沖縄の人たちは怠惰で、ゆすりとごまかしの名人だなどと語っていたことが明らかに。沖縄で強い反発広がる。当初、腰が引けていた政府も慌てて米政府に抗議。

新潟水俣病4次訴訟で和解が成立。

新潟県の阿賀野川流域で、1960年代に発生した新潟水俣病(有機水銀中毒)で、未認定の患者ら173人が国と昭和電工に損害賠償を求めた新潟4次訴訟。新潟地裁で、昭和電工が1人210万円を支払うことで和解が成立。

被災57周年3・1ビキニ・デー全国集会

3月1日、全国各地から300人が集まり、静岡市内の静岡県勤労者総合会館6F大ホールで「被災57周年3・1ビキニ・デー全国集会」を開催しました。川野浩一・原水禁議長と鈴木修・静岡県平和・国民運動センター会長によるあいさつに続いて、医師で「チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西」などで活動する振津かつみさんから「チェルノブイリ原発事故から四半世紀―あらゆるヒバクシャと連帯し、ヒバク被害のない世界をめざして」と題する講演と提起があり、医師として大阪に在住する広島・長崎の被爆者と接する中で、放射線の影響について学んだことや、チェルノブイリ事故から四半世紀を経てなお残るヒバクの影響などについて話されました。

被災57周年3・1ビキニデー全国集会へのメッセージ(焼津市長、マーシャル大使)

「メッセージ」 本日、「被災57周年3・1ビキニデー全国集会」にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。本市焼津港所属の第五福竜丸がアメリカ合衆国の水爆実験により被災してから、本年で五十七年が経過しました。以来、今日まで、世界各国の多くの人達による熱心な核兵器廃絶運動にもかかわらず、今もなお多くの核兵器が地球上に存在していることは本当に残念でなりません。 昨年は、本市にとって、核兵器廃絶に向けた特別な一年でありました。5月にニューヨークで開催されましたNPT再検討会議に平和市長会議代表団の一員として参加し、73,997人もの焼津市民の署名を国連上級代表に直接手渡し、市民の熱い想いを伝えてきました。 

2011年03月01日