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指針の見直し案を原子力安全委員会に報告―安全委の専門部会

 原子力安全委員会の専門部会が、原発事故に備えて防災対策を重点的に実施する地域を、原発の半径8km~10kmから約30kmに拡大することを柱とする指針の見直し案を安全委に報告。安全委はそれを了承。

気象庁気象研究所の研究チームなどがシミュレーション結果をまとめる。

 気象庁気象研究所の研究チームなどが、福島第一原発事故で大気中に放出された放射性物質が太平洋を横断して約10日で地球を1周し、半分以上が海洋に落下したととのシミュレーション結果をまとめる。