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5.26講演会に550人が参加

 5月26日、東京・日本教育会館を会場に、「5.26講演会★さようなら原発」が開催され、550人が参加しました。呼びかけ人でルポライター・鎌田慧さん(写真)の挨拶に続いて、前半は、金子勝・慶応大学教授、村上達也・茨城県東海村村長の講演が行われ、後半には写真家・大石芳野さんの福島原発から20km圏内で撮影された写真を紹介しながらの講演。井野博満・東京大学名誉教授、ISEP環境エネルギー政策研究所首席研究員の松原弘直さんによる講演、井野さん、松原さんによるシンポジウムが開催されました。(講演内容は後日アップいたします)。

新潟県平和運動センターニュース NO.28

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2012年05月25日

止めよう再処理!共同行動ニュース05/23号の記事から

核燃料サイクル施設は動かなくても金食い虫国民にツケを押しつける再処理工場 東京新聞の5月14日付けの記事(※本紙では3頁に掲載)にある通り、現在のトラブルで停止中の六ヶ所再処理工場(青森県六ヶ所村)は、稼働しなくても維持費だけで年間1100億円もの経費がかかることが明らかにされました。1日あたり約3億円もの浪費となります。内訳は別表の通りですが、これまで六ヶ所再処理工場の建設に2兆1千億円もの巨費が投じられても、いまだ完成の目途が立っていない現状にあります。今後政府部内での核燃料サイクルのあり方の見直しが進めば、さらにその存在意義が問われてきます。これまでの経費は私たちの電力料金から支払われ、

2012年05月23日