2020年10月21日
高校生「平和」の作文コンクール
~戦争のない、飢餓も貧困もない、差別もいじめもない社会、「平和」な社会をつくっていくためには、ひとり一人の命が大切にされるためには、何が必要なのでしょうか。
今を生きている私たちひとり一人の思いを、言葉にしてみませんか。~
被爆75周年記念事業として発表し、たくさんのご応募をいただきました。
10月16日には、選考会を行い、厳正なる審査の結果、以下の通りとなりましたので、発表致します。
※受賞作品の漢字表記の間違いについては、訂正をさせていただきました。
最優秀賞(2名)
盈進高等学校 酒見 知花
本気なのか~「黒い雨」控訴に思う~(PDF)
沖縄県立那覇高等学校 前原 芽衣
アメリカの原爆、日本の原爆(PDF)
審査員特別賞(3名)
熊本県立済々黌高等学校 森下 優
七十五年を越えて(PDF)
大分県立竹田高等学校 菅 祐斗
殉空の碑に思う(PDF)
学校法人 角川ドワンゴ学園 N高等学校 大隈 ゆうか
私たちの(PDF)
優 秀 賞(5名)
長崎県立佐世保高等学校 中原 葉
世界平和の実現のために(PDF)
長崎県立長崎東高等学校 二階堂 杏
私の平和観(PDF)
熊本県立八代高等学校 山口 凌
75年間の戦争(PDF)
淑徳高等学校 塗師 斗真
BLMに日本人はどう向き合っていくべきか(PDF)
淑徳高等学校 田中 智咲
人種差別と向き合う(PDF)
高校生「平和」作文コンクール要項(抜粋)
◆主催団体 原水爆禁止日本国民会議(原水禁)
◆審 査 審査は以下の審査員および原水禁役員が務めます。
◆審 査 員
落合恵子(作家/クレヨンハウス代表)
鎌田 慧(ルポライター)
佐高 信(評論家)
◆賞・賞品
最優秀賞(1名)
審査員特別賞(3名)
優 秀 賞(若干名)
※表彰については、在籍高校を通じて行わせていただきます。
被爆75周年記念事業 【高校生「平和」の作文コンクール】
2020年10月16日
高校生「平和」の作文コンクール、審査会を実施
被爆75周年記念事業として【高校生「平和」の作文コンクール】を主催し、10月16日に審査会を実施しました。
今回の動画は、審査会の様子をお送りします。
◆結果発表および表彰
①審査結果は、2020年10月21日、原水禁ホームページ上で発表し、作品を掲載します。
②表彰については、在籍高校を通じて行わせていただきます。
※「被爆75周年原水爆禁止世界大会公式チャンネル」では大会関連動画のほか、原水禁の活動報告動画も掲載していきます。チャンネル登録をお願い致します。
2020年07月03日
6月29日、高校生オンラインイベントを実施しました。
7月12日に行われる第23代高校生平和大使東京選考会を前に、高校生1万人署名活動東京支部では、オンラインイベントを行いました。
第22代高校生平和大使による2019年欧州訪問帰国報告から始まり、東京支部メンバーによる署名活動の報告やこれまでに行ってきたワークショップの報告。そして、署名活動のメンバーからは、「昨年の選考会を受験したことで、同世代の選考会受験者の意識の高さに驚いた」ことなど、署名活動に関わるきっかけを発表してもらいました。
東京のほか、長崎や神奈川選出の平和大使経験者の当時の思い、現在の活動に関する報告などが行われました。また、当日参加がかなわなかったOGからは、ビデオメッセージが届けられました。「高校生の影響力というのは、自分で感じているよりももっとすごいもので、それは高校を卒業すると、よくわかる」というOB・OGの言葉は、高校生への強いメッセージになっているはずです。また「大学において、活動の場がないため、友達と学生団体を立ち上げようと考えている」など、高校生の時の経験を活かして、今後も平和活動に取り組んでいこうという発言もいただきました。
コロナ禍にあって、今後どのような活動が出来るのか、高校生、OB・OGを含めて、意見を交わし、オンラインだからこそ、仕事上がりに、大学の授業後、高校から帰ってきて、参加・発言がかなったという部分もあったかと思います。
手探りでのオンライン開催となりましたが、選考会参加者に向けた経験者からのメッセージは、心に届いたのではないでしょうか。
学生のみならず、配信をご覧になった方からは、「高校生の力はすごい」と感想をいただきました。「第二弾も期待しています」などの言葉は、高校生たちを支える強いメッセージになります。
現在、限定公開という形で、動画を配信しています。検索エンジンからは検索できませんので、以下から、動画をご覧ください。
記
オンライン帰国報告・署名活動説明会
日 時:6月29日(月)20時 (21時終了)
場 所:オンライン開催(ZOOM配信)
0629オンラインイベント告知チラシ(PDF)
高校生一万人署名活動東京支部
Twitter: @tokyosignature
Instagram: @tokyosignature