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【ニュースペーパー2013年3月号】原水禁関連記事

「県民大集会」を成功させよう! さらなる困難な状況に直面する福島 日本の再処理・プルトニウム抽出が国際問題化 六ヶ所は世界終末時計を進めてしまうのか? 米原子力規制委員会(NRC) 攻撃部隊を使った原発警備演習 「県民大集会」を成功させよう! さらなる困難な状況に直面する福島 福島県平和フォーラム 代表 五十嵐 史郎   長期化する不安や苦悩  福島第一原発事故から2年、県民の不安や苦悩は長期化する中で更なる困難な状況も出てきている。今も福島県民16万人が避難生活を余儀なくされ、県外に約6万人が避難していたものの、最近徐々に県内へ

2013年03月01日

止めよう再処理!共同行動ニュース02/27号の記事から

使うあてのないプルトニウムを作ってどうするの?   溜まり続けるしかないのが現実 日本原燃は、今年10月の六ヶ所再処理工場の竣工(予定)を前にして1月31日に「再処理施設の使用計画」を発表しました。これを見ると、2013年度下期(10月竣工以降)は1986㎏生産されることになり、以後2015年度までに16255㎏生産する予定としています。ウランも2013年度下期から生産が開始され、2015年下期までに842㎏を生産するという。一方で同じ表の「払い出し量」を見ると、プルトニウムとウランは共に「0」となっています。作っても現時点の計画でも使う見込みが立っていないということです。 六ヶ所再処理工場は

2013年02月27日