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原水禁世界大会・広島大会に3400人 被爆70年-あらためて「人類と核は共存できない」を確認
ヒロシマというとき-被爆詩人・栗原貞子さんの詩が日本の侵略戦争の映像を背景に朗読されて、被爆70周年の原水禁世界大会・広島大会はグリーンアリーナ大アリーナ(広島県立総合体育館)に3400人の参加者を得て始まりました、第17代高校生平和大使だった中村祐理さんの司会で進行されました。犠牲者への黙とう後、主催者あいさつに立った川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)はヒロシマやナガサキの被爆についての認識が風化している問題点を指摘、被爆者がかかえた問題がいまなお多大にあることに加え、安倍内閣による戦争法案制定の動きを強く批判、核兵器廃絶と戦争法案廃案を訴えました。 松井一寛広島市長の
2015年08月04日
原水爆禁止世界大会 広島大会 基調提起(藤本泰成・大会事務局長)
核のない世界を求めて、全国からこの広島にご結集された皆さまの、熱い思いに、心から敬意を表したいと思います。基調提起の詳細に関しては、冊子をお配りしていますので、後ほど目を通していただきたいと思います。 310万人の日本人の命を失い、アジア諸国で2000万人とも言われる命を奪いながら、そして、ここ広島では、あの悲惨な原爆投下を経験しながら、しかし、戦後70年の年月を経てもなお、日本は「平和」とは何かを議論しなくてはならないのです。 安倍首相は「積極的平和主義」を標榜し、またも武力を持って「平和」を作り上げるかのような幻想を語っています。 過去にベトナムで戦争がありました。米国は、大義な
2015年08月04日
福島原発事故を忘れず、核廃絶・脱原発を確認 被爆70周年原水爆禁止世界大会の福島大会が8月1日、いわき市の平中央公園で開催され、福島や東北各県をはじめ、全国各地から850人が参加しました。2011年3月の東京電力福島第1原発事故を機に、毎年福島で開催されて5回目の今年は、事故の避難者が多く暮らすいわき市で初めて開かれました。(写真左) 原爆や東日本大震災の犠牲者などに黙とうをささげた後、主催者を代表し、川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)は、自ら長崎で被爆した経験をもとに「国家による原発被害に対する補償を明確にさせなければならない」と指摘、さらに「事故にも
2015年08月02日
http://peace-forum.com/gensuikin/70taikai_kityou.pdf
2015年08月01日
http://www.peace-forum.com/gensuikin/70kokusai.pdf
2015年07月29日
http://www.peace-forum.com/gensuikin/70nagasaki.pdf
2015年07月17日
http://www.peace-forum.com/gensuikin/70hiroshima.pdf
2015年07月15日
【関連グッズ】被爆70周年原水禁世界大会「Tシャツとマグネット」
お申し込みはFAX(03-5289-8223)、またはメール(list▲gensuikin.org)でお名前、お届け先、品名(Tシャツはサイズも)、個数を明記の上、ご注文ください。 ※メールアドレスの▲を@に変えてください。 ■Tシャツ(M、L、LL) 各1,000円(送料別)※大量の場合はご相談に応じます。 プリントはフロントとバックがあります。 ※見本のTシャツよりも、生地は厚めのものとなっています。 (綿100%) ■マグネット 各100円(送料別)※大量の場合はご相談に応じます。
2015年07月08日
追悼 プラフル・ビドワイを偲んで 私たちはプラフル・ビドワイが2015年6月24日に逝去したことを知り、深い悲しみに沈んでいます。 プラフルは、本当の意味で知性の人であり、暖かさと素晴らしいユーモアのセンスを持った人でした。平和と核のない世界のためにたゆまぬ努力をした人でした。私たちは、彼の笑顔、雄弁さ、優しさを忘れません。彼の魂は永遠に私たちと共にあります。私たちは、彼の記憶を胸に、彼が設立メンバーだったインド「核軍縮平和連合(CNDP)」と共に闘いを続けます。 原水禁を代表して 議長 川野浩一(長崎被爆者) Remembering and Honoring Praful Bid