新着情報

被爆73周年原水爆禁止世界大会 スローガン

大会スローガンについて (1)メイン・スローガン 核も戦争もない平和な21世紀に! くり返すな核被害!  めざそう核兵器廃絶と脱原発社会!   (2)サブ・スローガン ①子どもたちに核のない未来を! ②原発事故被害者の切り捨ては許さない! 安心して暮らせる福島を取り戻そう! ③許すな!再稼働 止めよう!核燃料サイクル めざそう!脱原発社会 ④STOP!原子力推進政策 増やそう!持続可能なエネルギー ⑤辺野古に基地をつくらせるな! めざそう基地のない日本 ⑥非核三原則の法制化を! 東北アジアに平和と非核地帯を! ⑦核兵器禁止条約を批准し、早期

被爆73周年原水禁世界大会 ポスターデザイン

本年のポスターも、世界的に有名なデザイナーのU.G Satoさんのデザインのものとなっています。 被爆73周年_20180601OL.pdf

6月28日「原発ゼロ基本法の制定をめざす市民のつどい」を開催

今年の3月、野党4党(立憲民主・共産・社民・自由)で国会に共同提出した「原発ゼロ基本法案」の成立をめざす市民の集いが、6月28日、東京・中野ゼロホールで開催されました。この集いは、「さようなら原発1000万人アクション」と「原発をなくす全国連絡会」が共催、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が協賛し、750人が参加しました。 集会は、まず、主催者を代表して鎌田慧さん(ルポライター・さようなら原発市民アクションの呼びかけ人)が挨拶。「大衆運動と国会とが連携し原発ゼロ法案の意義を宣伝していき、一日でも早く原発からの脱却を実現しよう!」と訴えました。 講演

被爆73周年原水爆禁止世界大会 日程表

広島大会日程表(2018年7月17日現在) 長崎大会日程表 (2018年7月23日現在)

東京電力の福島県内全ての原発の廃炉決定に対する声明

 東京電力の福島県内全ての原発の廃炉決定に対する声明原水爆禁止日本国民会議(原水禁)議長  川野 浩一 東京電力の小早川智明社長は、6月14日、内堀雅雄福島県知事に対して、東京電力福島第二原子力発電所の4基全てを廃炉にすることで、検討に入ったことを表明しました。これにより、福島県内の10基の原発がすべて廃炉になることとなります。福島第二原発の「廃炉」決断に7年も要したことは、遅きに失しその責任は大きいと言わざるを得ません。   福島県民は、2011年3月11日の福島第一原発事故以来、「原発のない福島を!県民集会」を毎年3月に開催し、福島第一原発の廃炉のみならず、第二原発の廃

米朝首脳会談開催にあたっての平和フォーラム・原水禁声明

米朝首脳会談開催にあたっての平和フォーラム・原水禁声明    6月12日、シンガポールにおいて、史上初の米朝首脳会談が、ドナルド・トランプ米大統領と金正恩朝鮮労働党委員長との間で行われた。緊張感漂う中にあって、両首脳が笑顔で握手する姿を、東北アジアの平和と非核化を求めてきた平和フォーラム・原水禁は、心から歓迎したい。  会談後、両首脳は共同声明に署名した。声明では、トランプ米大統領の朝鮮の安全保障の確約と、金正恩朝鮮労働党委員長の朝鮮半島の完全な非核化への責務を再確認し、①両国民の平和と繁栄を希求する意思に基づく新たな米朝関係の構築の約束、②朝鮮半島の永続的かつ安定的な平和

被爆73周年原水爆禁止世界大会参加・賛同の呼びかけ

被爆73周年原水爆禁止世界大会参加・賛同の呼びかけ   ヒロシマ・ナガサキの惨劇と第2次世界大戦の終結から73年になろうとしています。その後も世界ではテロと紛争が繰り返され、平和を求める叫びの中で、いのちと人権が蹂躙され続けています。原水禁運動は、長きにわたって平和を求め、核兵器廃絶を求めて運動を進めてきました。しかし、世界にはいまだ約1万5千発の核兵器が存在しています。この存在は、ヒロシマ・ナガサキの惨劇の可能性を私たちに突きつけ、人類の生存を脅かし続けています。アメリカの科学誌「The Bulletin of the Atomic Scientists 」が示す核の終末時計は、「アメリカ

雪の中「さようなら原発全国集会」に1万2千人が参加

  福島第1原発事故から8年目を迎え「『いのちを守れ くらしを守れ フクシマと共に』さようなら原発全国集会」が、3月21日、雪の舞う東京・代々木公園で開かれました。手もかじかむような寒さの中、1万2千人が参加。「被災者の切り捨ては許さない、原発ゼロの実現、安倍政治を終わらせよう」などと訴えました。「さようなら原発一千万署名市民の会」の主催、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が協力しました(上写真は登壇者によるアピール)。 オープニングで「ゼロノミックス」と「MILK(弥勒)」のコンサートが行われた後、集会を開会。主催あいさつを呼びかけ人の落合恵子さん(作家)が行い「

被災64周年3・1ビキニデー全国集会アピール

被災64周年3・1ビキニデー全国集会アピール  ビキニ環礁での被災からすでに64年が過ぎました。第五福竜丸で被災した久保山愛吉さんの「被爆者は私を最後にして欲しい」との強い反核・平和の願いにもかかわらず、私たちを取り巻く世界は、テロや紛争が際限なく繰り返され、今日もいのちや人権の蹂躙が続いています。 核兵器は15000発近く存在し、常に、人類の生存そのものを脅かし続けています。核の終末時計は、「アメリカ第一主義」「力による政治」を掲げるトランプ政権の登場や、朝鮮民主主義人民共和国の核・ミサイル開発などによって、米ソが水爆実験を繰り返し競いあった1953年と同様に、過去最悪の2分前を指