新着情報

「核兵器廃絶2010平和ナガサキ大会」開催

  7日、長崎市油木町の県立体育館を会場に、連合、核禁会議、原水禁の三団体の主催で「核兵器廃絶2010平和ナガサキ大会」が開催されました。会場には全国、海外から約4500人が参加。大会では、南雲弘行連合事務局長が、今年5月にニューヨークで開催された核拡散防止条約(NPT)再検討会議に触れ、「合意文書を作成できなかった2005年の会議と比べ一歩前進」と述べ、出席した中村法道長崎県知事は、「バン・キムン国連事務総長が来県し、力強いメッセージを発信するなど、核なき世界に向けた機運は確実に高まっている」と期待感を示しました。 最後に、参加者全員で、「日本政府は非核三原則を堅持し、核廃絶の具体的な

ビデオ報告 被爆65周年原水爆禁止世界大会第4日(長崎大会1日目)

8月7日から長崎市で「被爆65周年原水爆禁止世界大会」の長崎大会が始まりました。初日は、連合・原水禁・核禁会議主催の「核兵器廃絶2010平和ナガサキ大会」などが行われました。その内容をビデオにまとめました。(9分50秒)。

被爆65周年原水爆禁止世界大会広島大会特別決議

NPT非加盟国インドとの原子力協定締結を日本政府は放棄し、核拡散と核軍拡へつながる動きに断固反対せよ! 被爆65周年原水爆禁止世界大会広島大会特別決議 国際社会が「核のない世界」を求める様々な動きを進める一方で、南アジアでは核拡散と核軍拡の危機的状況が続いています。 2008年に改訂された、原子力供給国グループ(NSG)のガイドラインで例外扱いとなったNPT非加盟国インドへは、米国を始めフランス、ロシアなど各国が原子力協定を結びました。対抗して同じくNPT非加盟国のパキスタンへは、中国が2基の原子力発電所を提供する計画をすすめています。核拡散防止条約(NPT)の枠外で核兵器開発を

子ども関連企画2010

2010 長崎『子どものひろば』 国際交流も盛んな土地に、「坂本龍馬」人気も手伝って、賑わいを見せる長崎。 そこでは、真夏の暑さに負けないくらい「熱い」平和活動が行われています!!! 街頭で目に付くのは、独自に活動している「高校生一万人署名」の活動です。 彼女らが署名活動する姿は、真夏の炎天下も、なんのその! 暑い、熱い、長崎で行われた『子どものひろば2010』、『ピース・ブリッジ2010 inながさき』の報告です。 『子どものひろば2010』 日時: 2010年8月8日(日)9:30~12:30 会場: 長崎県教育文化会館4F401(長崎市筑後町2-1/℡095-82

広島・65回目の原爆の日。

「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」に国連の潘基文事務総長、ルース米駐日大使ら74ヵ国の代表が参加。秋葉忠利広島市長が平和宣言で核の傘からの離脱を訴える。菅直人首相は核抑止力が必要と記者会見で語る。潘事務総長はCTBTの2012年発効などを訴える。 

被爆65周年原水爆禁止世界大会広島大会・ヒロシマアピール

被爆65周年原水爆禁止世界大会・広島大会 世界最初の原子爆弾が投下・炸裂したあの日から65年のこの夏、私たちはここ広島の地に集まり核廃絶の流れを大きく前進させるための第一歩を踏み出しました。 戦後、世界に7万個以上あった核兵器が今にも使用される危機に見舞われたときも、地域紛争に核兵器を用いることを主張する勢力に対しても、核兵器の使用を阻止できたのは、被爆者の告発と核実験抗議などの平和運動、そして世界の反核運動と粘り強く連帯したとりくみの力でした。 アメリカの単独行動主義によって5年前のNPT再検討会議は大失敗に終わり、核兵器廃絶のとりくみは後退局面を迎えました。しかし、平和市長会議の

ビデオ報告 原水爆禁止世界大会第3日(広島大会3日目)

8月6日に広島市で開かれた「被爆65周年原水爆禁止世界大会」の第3日は、「まとめ集会」が行われ、広島大会の集約が行われ、長崎大会に引き継がれました。その集会の内容をビデオにまとめました。(約9分30秒)。なお、同日、広島市主催の「平和祈念式典」(別にビデオ報告)や、原水禁大会の特別企画として、ベストセラー「世界がもし100人の村だったら」の著者・池田香代子さんが「あなたもここに生きています」と題する講演会も行われました。

ビデオ報告 2010年広島平和祈念式典

2010年8月6日に行われた広島市主催の「平和祈念式典」の模様をビデオにまとめました。(約6分40秒)