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被爆65周年原水爆禁止世界大会・大会宣言

被爆65周年原水爆禁止世界大会 被爆から65年、世界にはいまなお2万発を超える核兵器が存在し、核兵器保有国は米・露・英・仏・中から、インドやパキスタン、イスラエルを加え8ヵ国に拡がり、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核実験やイランの核開発疑惑など核拡散の動きも止まっていません。加えて、ブッシュ前政権のもとアメリカの単独行動主義によって核拡散防止条約(NPT)体制はほとんど破綻に瀕しました。 これに対して、平和市長会議の「2020ビジョン」や「核兵器廃絶1000万署名」をはじめとして、核兵器保有国の核大幅削減や包括的核実験禁止条約(CTBT)の早期発効などを求める世界的なとりくみをすす

ビデオ報告 被爆65周年原水爆禁止世界大会第6日・最終日(長崎大会3日目)

8月9日、長崎市で「被爆65周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」の最終日として、「まとめ集会」と「非核・平和行進」などが行われました。その内容をビデオにまとめました。(約9分40秒)

ゲーツ米国防長官が国防総省と軍の組織改革案を発表。

 内容は、約5800人が所属する統合戦力軍の1年以内の廃止、文民・軍人双方の幹部ポストの削減などが柱。すでにゲーツ長官は装備品超脱を5年間で1千億ドル削減目標を明らかにしている。

長崎・65回目の原爆の日。

 式典にIAEAの天野之弥事務総長など32ヵ国の代表参加。田上富久長崎市長はNPT再検討会議で核保有国が、核軍縮交渉の期限設定に反対したこと、また日本政府が核密約で非核3原則を形骸化してきたことを厳しく批判。 

被爆65周年原水爆禁止世界大会・長崎大会終える

被爆65周年原水爆禁止世界大会実行委員会は、8月9日、長崎県立総合体育館でまとめ集会を行い、約2200人が参加。川野浩一大会実行委員長の「山は動きだした。この地球から必ず核兵器を廃絶できる」との主催者あいさつにつづいて、高校生国連平和大使、核廃絶高校生1万人署名実行委員会からの訴え、長崎から沖縄へ原水禁平和行進のタスキリレー返還、海外ゲストを代表し、アメリカの先住民アコマ族のメニュエル・F・ピノさんが連帯のスピーチ。また、藤本泰成・大会事務局長が大会のまとめを報告。「世界には核抑止論への根強い信仰があるが、原水禁は決してこれを許さない」と訴えました。集会は最後に、5月のNPT再検討会議を「不十

【報告】長崎第8分科会/見て・聞いて・学ぼう"ナガサキ"-入門編-証言と映像による被爆の実相と平和運動交流-

会場:長崎市・ncc&スタジオ 参加者:230名(うち、大半が初参加者) ●「ビデオ上映 君たちはゲンバクを見たか 原爆投下で一瞬にして約20万人が死んだ。原爆の恐ろしさ、悲惨さがわかり、投下後も苦しみながら生きてきた。戦後65年たっても被害は続いている。ゲンバクを語り後世に引き継いで原爆を無くしていくことが重要です。 ●講演:山川 剛(たけし)さん(長崎県原爆被爆教職員の会) 広島の原爆はウランで、長崎の原爆はプルトニウム。 原爆は投下された。この“投下された”ことが重要です。 1.私のこどものころ 戦争になると世の中はどうなったか 写真などの資料を見る (1