新着情報
1999年9月30日に発生した東海村の核燃料加工工場「ジェー・シー・オー(JCO)」での臨界事故から11年。その事故により2人の労働者の被曝死と600人を超える被曝者を生み出し、30万を超える屋外退避者を出しました。事故の記憶も年々風化していく中で9月26日、今年も集会とデモが開催されました。水戸市・みと文化交流プラザを会場に「JCO臨界事故11周年-事故の教訓を生かし、プルサーマルを止めよう!」と銘打ち、原水禁国民会議、原子力資料情報室、茨城平和擁護県民会議、反原子力茨城共同行動の4団体の主催で、全国から 約300名が参加しました。 集会では、主催団体を代表して原水禁国民会議の藤本泰成事務