新着情報
10月13日、参議院議員会館で、地元山口県の「長島の自然を守る会」の主催、「『日本の里海を考える』―瀬戸内海・周防灘・長島から―」と銘打ち、院内集会を開催しました。会場には、平日の昼間にもかかわらず、約40人の市民と国会議員が参加しました。 集会では、海藻研究所所長の新井章吾さんから、「里海の保全とその活用」と題して、漁業活動を通じて行われる、海の保全と再生について報告がありました。報告では、長島・祝島周辺は、生物多様性豊かで、将来に向けて持続可能な自然との共生が実現している、世界に誇るべき地域であり、まさにCOP10のモデルであると訴えられました。 長島の自然を守る会の高島美登里さんからは