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「日印原子力協定」に対する議会決議の取り組みについて

日印原子力協定について原水禁では、核不拡散条約(NPT)体制を骨抜きにするものとしてその締結に異議を唱えてきました。現在、その日印原子力協定の交渉が進んでいます。10月24日~26日にかけて来日した、インドのマンモハン・シン首相は、日本政府関係者と会談しました。その中で、「協定交渉を加速することで一致した」といいます。しかし、日本側が求めている核実験などの核開発に対する歯止めについては、「インドは核実験のモラトリアムを自主的に表明しており、公約を変えるつもりはない」とし、あくまでインドの自主的な判断の上に立つ事を表明しています。さらにNPT体制には、依然として入ることさえ検討されていません。実

2010年11月05日

美浜原発1号機の運転継続を了承―福井県知事と美浜町長が会談

 西川一誠福井県知事と山口治太郎美浜町長が福井県庁で会談し、11月28日に運転開始後40年を迎える美浜1号機の最長10年程度運転継続を求めた関西電力の方針を了承。40年町の運転は敦賀原発1号炉に次いで2機目、加圧水型軽水炉では初。