「武器輸出3原則」見直しを求めていた―米政府が日本政府に
日米共同開発のミサイル防衛・海上配備型迎撃ミサイル(SM3ブロック2A)を欧州への売却を可能とするため、米政府が「武器輸出3原則」の見直しを、昨年9月に公電として日本政府に求めていたことが、内部告発ウェブサイト「ウィキリークス」によって明らかに。
2010年12月01日
EU対外活動庁(EU外務省)が発足。(ブリュッセル)。
原水禁常任執行委員会、被爆65周年原水禁世界大会実行委員会開催。(東京・総評会館)。
2010年11月30日
北朝鮮の崔泰福・朝鮮労働党書記、金永日・朝鮮労働党国際部長が訪中。
ロシア大統領が連邦議会に対する年次報告演説。
ロシアのメドベージェフ大統領がクレムリンで連邦議会に対する年次報告演説を行い、NATO(北大西洋条約機構)諸国と欧州での共同のミサイル防衛構築で合意できなければ、「新たな攻撃兵器を配備せざるを得なくなる」「対等な条件でロシアの参加」を認めるよう、にNATOに求める。
イランのテヘラン市内2ヵ所で車爆発テロにより核科学者2人のうち1人死亡、もう一人が負傷。
2010年11月29日
29日に開示された外交文書で、60年代にNPT参加をめぐり、日本の独自核武装肯定論が台頭していたことが明らかに。
(~12/1)米韓合同演習黄海で実施。中国は経済水域内での演習に反対。
2010年11月28日
ウィキリークスが米国の秘密外交公電、約25万点を入手したと発表し、順次公表を始める。
ニューヨーク・タイムズ電子版は公表内容を報じる。29日、クリントン米国務長官「米外交の利益だけでなく世界的安全保障交渉への攻撃」と語る。