メキシコ・カンクンで開催されていたCOP16が閉会。
メキシコ・カンクンで開催されていたCOP16(国連の気候変動枠組み条約第16回締約国会議)が、発展途上国の対策を支援する「グリーン機構基金」新興国を含む排出削減検証の仕組みなどを盛り込んだ「カンクン合意」を決議して閉会。京都議定書の暫定的延長を多くの国が求めたが日本は強く反対。2012年に南アフリカで開催されるCOP17で最終合意を目指す。
2010年12月11日
ノルウェー・オスロでノーベル平和賞授賞式を、受賞者で中国の劉暁波氏が参加できない中で開催。
2010年12月10日
鹿児島地裁で夫婦殺害の罪で死刑を求刑された白浜政広被告に、裁判員裁判で初の無罪判決。
(~10日)米中両国の事務次官級の国防協議が1年半ぶりにワシントンで開催される。
両国は朝鮮半島を安定させる必要性、海上の安全確保の重要性で一致。ゲーツ米国防長官が12年1月10日-14日まで訪中することも合意。
2010年12月09日
イスラエル軍戦闘機がガザ地区を攻撃。
中国の戴秉国・国務委員が訪朝し、北朝鮮の金正日総書記と会談。
「'10 もんじゅを廃炉へ!全国集会」に約700人が参加。(福井県敦賀市)
http://www.peace-forum.com/gensuikin/news/101204news.html
2010年12月08日
北海道平和運動フォーラム/泊原発3号機プルサーマル計画の撤回を求める申し入れ
http://www.peace-forum.net/blogeuc/index.php?itemid=342#more
原子力のたそがれ─「世界」記事
『世界』の2011年1月「原子力復興という危険な夢」特集号に、原子力のたそがれ──米・仏・独のエネルギー政策分析から浮かび上がる再生可能エネルギーの優位性として、マイケル・シュナイダーさんの10月13日に参議院会館で開かれた報告会を元にした記事が掲載され、本日発売です。その時の発表資料などはこちらに掲載しています。 参考: 再生可能性エネルギーと原子力の両方の推進は可能か? 欧州専門家報告会 エネルギー問題専門家のマイケル・シュナイダー報告会で明らかになった「原子力ルネッサンス」の実態