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東日本大震災に際しての平和フォーラム・原水禁の対応について

東日本大震災に際しての平和フォーラム・原水禁の対応について 3月11日、14時46分ころ発生した「東日本大震災」は、日本の観測史上最大規模の巨大地震であり、東北地方を中心に日本各地に大きな被害をもたらしました。津波や家屋の崩壊、地滑り、火災など、この地震による犠牲者の方々に心から哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。事態はいまだ進行中であり、今後も予断を許しません。余震活動も活発であり、生存者の救出活動やライフラインの復旧などに、今は全力を尽くすべきと考えます。 今回の地震と津波によって東京電力福島第一・第二原子力発電所は緊急停止しました。しかし緊急停止時の安全確

福島第1原発事故で米国在日大使館が80㎞圏内の米国人に避難勧告。

米国、福島第1原発事故でフェーズ1発動、在日大使館、50マイル(80㎞)圏内の米国人に避難勧告。横須賀基地の原子力空母ジョージ・ワシントンほか多くの米艦船が横須賀出港。関東在住の米国人、米軍人の家族ら続々と国外へ脱出。

厚生労働省、放射能汚染の食品に対する暫定基準を設け、都道府県に検査指示。

・放射性ヨウ素:飲料水、牛乳、乳製品1㎏当たり300ベクレル(Bq/Kg)、野菜類(根菜、芋類除く)200・放射性セシウム:飲料水、牛乳、乳製品、200、野菜類、穀類500・ウラン:乳幼児食品、飲料水、牛乳、乳製品20、野菜類、穀類、肉、卵、魚、その他100・プルトニウム及び兆ウラン元素のアルファ核種:乳幼児食品、飲料水、牛乳、乳製品1,野菜類、穀類、肉、卵、魚、その他10

福島第1原発・1号機の燃料損傷は全体の70%。

福島第1原発・1号機の燃料損傷は全体の70%、2号機は33%に及ぶ。4号機建屋の8mの穴2ヵ所確認。3号機で原子炉格納容器損傷の疑い。福島市で水道水1キロリットルからヨウ素131、177ベクレル、セシュウム137,58ベクレル検出。

妊産婦並びに乳幼児・児童・生徒などの避難の実施について(要請)

 内閣総理大臣 菅直人 様妊産婦並びに乳幼児・児童・生徒などの避難の実施について(要請) この度の災害に対して全力で取り組む政府及び関係者の多大な努力に敬意を表します。さて、現在、福島第一原子力発電所の事態が刻一刻と厳しい状況になりつつあります。それに対応して避難地域が20Km~30Kmに拡大されていますが、現在の状況を考えますと、放射能の放出が止まらない状態が予想されます。このまま推移していけば、より広範囲に被害が拡大していく恐れがあります。 放射能の影響は、特に妊産婦並びに乳幼児・児童・生徒など若い命に大きな影響を与えます。たとえ現在の避難地域が現状で安全であったとしても、不測の

関係省庁・企業・市民団体リンク

●首相官邸HP「災害対策ページ」 ●経済産業省「東日本大震災 関連情報」●防衛省・自衛隊HP「東日本大震災 関連情報」●原子力安全・保安院HP ●気象庁HP「東日本大震災 関連情報」●総務省消防庁HP●福島県HP「東日本大震災 東北地方太平洋沖地震に関する情報」●東京電力HP―市民団体・グループ―●原子力資料情報室HP ●CNICニュース(Ustream)  環境エネルギー政策研究所(isep)●たんぽぽ舎 ●日本消費者連盟 ●ふぇみん ●大地を守る会●チェルノブイリ子ども基金 ●GREENPEACE ●アジア太平洋資料センター(PARC)●福島老朽原発を考える会(フクロウの会) ●

2011年03月15日