使用済み燃料プールの冷却機能喪失―最長1時間21分、東通、女川で。
7日の地震で運転停止中の東北電力・東通原発と女川原発で使用済み燃料プールの冷却機能が最長1時間21分失われ、電源復旧後に東通1号機では非常用発電機3台が使えない状態になる。
2011年04月08日
宮城県で震度6強の地震。
2011年04月07日
福島第1原発1号機格納容器内で水素爆発防止のため、窒素ガス注入作業開始。
東京電力が3月14日、格納容器内で測定した放射線を元にした分析では、核燃料の損傷率は、1号機で70%、2号機で30%、3号機で25%の損傷。
2011年04月06日
【インタビュー・音声】第二回 東日本大震災・福島原発事故/原子力資料情報室・共同代表 西尾漠さんに聞く
2011年04月05日
菅内閣が魚介類の放射性ヨウ素の基準を野菜と同じ1キロ当たり2000ベクレルと決める。
第2との安全設計上の違いが原因―福島第1原発の電源喪失。
福島第1原発で津波を受け電源喪失に至った主な理由は、福島第2との安全設計上の違いにあると東京電力作成資料で判明。福島第1ではタービン建屋内の非常用ジーゼルなどが冠水し、使用不能となったが、第2は機密性の高い原子炉建屋内にあり、機能を維持できた。
東京電力が福島第1原発事故被害住民に、損害賠償金を1所帯あたり100万円、9市町村に2000万円の仮払いを決める。
東京電力が高濃度汚染水1万1千500トンを海に放出すると発表。
高濃度汚染水の移送先の集中環境施設の廃棄物処理施設建屋にたまっている水など。
茨城県近海のコウナゴから1キロあたり526ベクレルのセシウムを検出。(暫定基準値は500ベクレル)。