新着情報

原水禁全国委員会・平和フォーラム総会で福島、宮城、岩手からの報告

 4月26日、東京・日本教育会館で「平和フォーラム第13回総会」と「第86回原水禁全国委員会」が開催されました。その際、東日本大震災で被災した福島、宮城、岩手各県の出席者より報告を受けましたのでご紹介します。福島県平和フォーラム 事務局次長 國分 俊樹さん 前半の会議で発言したとき、言葉に詰まってしまったのですが、現在の私は泣かなければ精神状態が保てません。福島は広い県ですが、太平洋に面した浜通り地区はほとんど津波でやられました。それに加え、原発があるということで、住民はそこから西側の中通り、会津へ分散して、県内に逃げている人もたくさんいます。 福島県の経済の中心は福島市と郡山市です。県の真ん

2011年04月26日

平和フォーラム総会・原水禁国民会議全国委員会開く

http://www.peace-forum.com/houkoku/110426.html

2011年04月26日

カーター米元大統領らが訪朝。

カーター米元大統領、アサハティサーリ前フィンランド大統領、ロビンソン前アイルランド大統領、ブルントラン元ノルウェー大統領の4人が訪朝。金総書記と会談。総書記南北会談の用意があるとカーター元大統領に伝言。

【広島の取り組み】チェルノブイリ原発事故から25年、今こそ政策転換を!

 チェルノブイリ原発事故から25年を迎えた4月26日、広島県原水禁、広島県平和運動センターの呼びかけで、「核と人類は共存できない」と横断幕に掲げ、90人が原爆慰霊碑前に座り込み、脱原発、原子力政策の転換を訴えました。広島では事故の翌年から毎年座り込みを行い、チェルノブイリ事故の教訓から、脱原発を求めてきました。 今年は、「レベル7」となった福島第一原発の事故を受け、原発の「安全神話」や原発震災、放射能汚染と被曝の恐ろしさについて今一度考えなおし、チェルノブイリや福島のような事故を起こさないために、今こそ脱原発、原子力に依存しないエネルギーの転換を強く求めようという行動となりました。座り込みの最

2011年04月26日

くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会/東京タワー下での集会&デモに4500人が参加

  旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故から25年目。「くり返すな!原発震災 つくろう!脱原発社会」集会とデモが、市民団体などで構成される「原発とめよう!東京ネットワーク」の主催で、東京・芝公園23号地(東京タワー下)で開催され、約4,500人が参加しました。  25年目の節目の年、折りしも日本では福島第一原発事故が発生しました。集会では、原子力資料情報室共同代表の伴英幸さんが「大きな余震となれば、今でも福島第一原発でさらなる事故が起こる可能性がある」と発言しました。  福島からの訴えでは、大賀あや子さんと中手聖一さんが発言。大熊町民の大賀さんが、原発事故の危険をもっと訴えてくればよ