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【資料】ウラン採掘の段階から世界の先住民族は核被害を受け続けている

ウラン採掘の段階から世界の先住民族は核被害を受け続けている「被爆65周年原水爆禁止世界大会記録集」より抜粋・再編集●PDFファイルはこちらから世界のヒバクシャ「ニュークリア・レイシズム」(長崎 第3分科会)フォトジャーナリスト 豊﨑 博光【プロフィール】78年にマーシャル諸島で核実験被害の取材を始めたことをきっかけに、米国、太平洋諸島、オーストラリア、カナダ、旧ソ連、ヨーロッパなどでウラン採掘、核実験、原子力発電所の事故などによる核被害者と非核平和運動などを取材。著書に『核よ驕るなかれ』『アトミック・エイジ』『マーシャル諸島 核の世紀』など。 世界で2,050回以上行われた核実験は、全て先住民

2011年06月10日

国際原子力機関(IAEA)の定例理事会が原子炉を秘密裏に建設していた疑いが濃いと指摘。

シリア核問題を国連安保理に付託する米国などの決議案を賛成多数で採択。疑惑の施設はシリア東部の砂漠地帯にあり、イスラエルが07年に空爆で破壊した。08年に米国がシリアが北朝鮮の支援で原子炉を建設していたと発表していた。

メルトスルーが起きた可能性―原子力災害対策本部がIAEAに報告書

原子力災害対策本部が福島第1原発事故で1=3号機で燃料が原子炉圧力容器の底に溶け落ち、容器に開いた穴から外側の格納容器に落下して堆積する「メルトスルー(溶融貫通)」が起きた可能性も考えられるとした報告書を国際原子力機関(IAEA)に提出。