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7月17日、 静岡市・常磐公園で、「『廃炉は浜岡から』反原発全国集会」が開催され、約500人が参加しました。主催は市民団体「浜岡原発を考える静岡ネットワーク」。集会には、佐藤栄佐久前福島県知事も出席し、発言の中で経産省と東京電力の姿勢を批判しました。集会後、参加者は静岡市の中心部をデモ行進し、思い思いに脱原発を訴えました。 前日の16日には、同じく静岡市の静岡労政会館で、「原発震災」について考える講演会が開催されました。講演した石橋克彦神戸大学名誉教授が、東海地震で浜岡原発が福島原発事故以上の惨事になる可能性などを指摘し、こちらも約500人が耳を傾けました。危険な浜岡原発を抱える静