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「上関原発建設反対キャラバン」が8月16日、山口県上関町室津で28日に開催される「さようなら上関原発全国集会」へ向けて、被爆地・長崎を出発しました。 爆心地公園で9時に開会した出発集会には約100人が参加。川野浩一原水禁議長は「新たな原発の建設を許すことは、原発社会を容認することにつながる」と危機感を示し、30年間にわたる建設阻止の闘いや福島第1原発事故の重大な事態を踏まえ、「何としてもこの流れを止め、脱原発の闘いを強めよう」とあいさつしました。 続いて、現地の「上関原発を建てさせない祝島島民の会」の山戸貞夫代表が、山口県内の19の自治体で13もの市町議会から計画の凍結や中止を求める決議が出