新着情報

第三者委員会が報告書を経産相に提出―原発シンポやらせ問題

原発シンポジウムが「やらせ」を要請した問題で経産省設置の第三者委員会が、女川原発、泊原発、玄海、伊方、浜岡などで経産省の原子力安全・保安院などが各電力会社に要請していたとする報告書を経産相に提出。

原告の請求を退ける判決―沖縄返還をめぐる密約関連文書の開示を国に求めた訴訟の控訴審

 東京高裁が元毎日新聞記者西山太吉さんら25人が、沖縄返還をめぐる密約関連文書の開示を国に求めた訴訟の控訴審で、密約の存在と文書保有を認定し、文書の開示と一人10万円の損害賠償を命じた東京地裁判決を取り消し、原告の請求を退ける判決。原告ら最高裁に上告。

止めよう再処理!共同行動ニュース9/28号記事から

さようなら原発集会に6万人脱原発にむけて大きなうねりにこれまでの脱原発運動の中で最大規模 9月19日、東京・明治公園で開催された「さようなら原発5万人集会」に予想を超える6万人が集まり、これまでの脱原発運動の中では、最大規模となりました。この集会は、作家の大江健三郎さん、鎌田慧さんら9名の著名な方々の呼びかけて行われたもので、市民団体・NGO、労働組合、生協・共同購入会、市民など北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から参加者が集まり、被災地・福島からも1,000名近い参加者がありました。  福島の「苦渋の思い」語られる 集会の中で、大江健三郎さんが、自分の先生であった仏文学

2011年09月28日

環境省が福島第一原発事故で放射性物質に汚染され、除染で土をはぎ取るなどして発生する汚染土壌の量の試算結果を有識者検討会に示す。

5mSv以上の区域を除染する場合、土壌猟は2879万立方メートル、東京ドーム3杯分。面積も福島県の17.5%、2419平方キロメートルに上る。