南スーダン北部国境近くで反政府武装勢力が襲撃し、政府軍部隊と交戦。市民25人、武装勢力側20人、計45人が死亡と政府軍報道官語る。
2011年10月29日
イスラエル軍がガザ南部にあるハマスの軍事施設など複数回にわたって空爆。イスラム聖戦の幹部ら10人死亡。
アフガンのカブールで北大西洋条約機構(NATO)主体の国際治安支援部隊(ISAF)の車列に乗用車による自爆テロがあり、米兵13人、警官1人、民間人2人が死亡。
玄葉光一郎外相とインドのクリュシナ外相が東京都内で会談し、原子力協定交渉再開で合意。
福島第一原発事故による除染についてのロードマップ―細野環境相
福島第一原発事故による除染について細野豪志環境相が、福島県内の汚染土壌収容の中間貯蔵施設を2015年1月から県内で稼働させるロードマップを明らかにする。中間貯蔵の開始後30年以内に県外で最終処分することを盛り込む。
ソウルで定例の米韓安保協議が行われ、朝鮮半島での抑止力強化の姿勢打ち出す。
2011年10月28日
ベンアリ政権が市民デモで倒されたチュニジアで制憲議会選挙(定数217)があり、穏健派イスラム政党「ナハダ」が90議席を獲得し第1党となる。
エネルギー白書「反省し、聖域なく見直す」
野田政権が2010年度エネルギー白書で、原発に頼ってきたエネルギー政策を「反省し、聖域なく見直す」と決定。原子力の今後について「中長期的に依存度を限りなく引き下げていくとの方針を明示。
原子力委員会が福島第一原発の解体・廃炉の工程を示した報告書案を明らかに。解体・廃炉に30年以上かかるとしたが、燃料については状況不明のため見通し立たず。