新着情報

米国防総省が新国防戦略の具体的指針発表。

 海兵隊の太平洋でのプレゼンスは維持する。2万8000人規模の在韓米軍は維持すると述べる一方、国防予算は2013年度会計から5年間で計約2600億ドルの削減、陸軍を8万人(現最大57万人)、海兵隊2万人(現20万人)の削減、F35ステルス戦闘機を5年間で179機分の調達先送り、新原子力潜水艦導入の先送りなどを発表。

止めよう再処理!共同行動ニュース01/25号記事から

六ヶ所再処理工場の試験再開反対!プルトニウム利用政策推進に大義はない見直される原子力政策 日本原燃(株)は、2008年12月に事故を起こして以来中断していた六ヶ所再処理工場の高レベル放射性廃棄物ガラス固化施設に係わるアクティブ試験再開に向けて、1月4日、ガラス溶融炉の熱上げ作業を開始しました。1月下旬には試験が再開されようとしています。さらにMOX燃料工場の建設も今春から再開する意向を表明しました。このような動きに対して枝野幸男・経済産業大臣は、「国が承認する、しないという段階ではない」として、試験再開になんら注文をつけることなく、事実上黙認しています。 しかし福島原発事故によって、エネルギー

2012年01月25日

原発付近の活断層、安全審査のルール見直す―原子力安全・保安院

 経産省の原子力安全・保安院が原発付近の活断層について、安全審査の際に「5キロ以上離れている断層は考慮しない」していたルールを見直し、離れている複数の断層が連動する可能性を考慮して再評価するよう電力会社に指示する方針を専門家会議に示す。

「再処理とめたい!定例デモ」に80人が参加

 1月22日、原水禁も参加している「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」が主催する定例デモが、東京・渋谷で開催され、前日からの雨で足元が悪い中、80人が参加しました。 集合場所の渋谷・宮下公園で30分の集会後、デモに出発。渋谷区役所前を通り、人通りの多いハチ公前交差点から、宮下公園の先で解散するコースを参加者は元気よく歩きました。 デモの集合前には小雨の中、「さようなら原発1000万人署名」の街頭署名も行われました。