新着情報

(~24日)米のデービス北朝鮮担当特別代表と北朝鮮の金桂冠第1外務次官が北京で会談。

 北朝鮮は核保有国の地位を主張し「互いに核兵器を持ち向かい合う状態で、どちらかが1歩先に動けば自滅につながる」と譲歩しない姿勢強調。米が求めた「ウラン濃縮停止」で合意できず。29日韓国聯合ニュースが、北朝鮮側が寧辺のウラン濃縮施設について「平和目的であると証明されるまで稼働を一次中断することができる」と表明していたと伝える。

止めよう再処理!共同行動ニュース02/22号記事から

またもや事故が起きた!!六ヶ所再処理工場はもうやめるしかないガラス固化技術は失敗だ! 六ヶ所再処理工場の高レベル放射性廃棄物のガラス固化施設でまたもや事故が起きました(3頁記事参照)。4年前にも起こした(A系統)同じ施設で、今度はいままで使用していなかった施設です。前回の失敗を受けて、「入念に最終的な確認を行った上で、実施する」(昨年12月の定例記者会見)としたにもかかわらず、今回の事故が起きました。私たちもこれまで、再三欠陥技術として指摘してきました。はからずもそれはそれが証明されました。 日本原燃は、一体何を学んでいたのでしょうか。もともと六ヶ所再処理工場は、商業用工場(施設)として完成さ

2012年02月22日

【映画の紹介】「イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという嘘」

解説  原子力発電の燃料として使われるウラン採掘の裏に隠された真実を暴くドキュメンタリー。旧東ドイツ南部、カナダ、オーストラリア、ナミビア等世界各地の採掘所を5年にわたり取材し、放射性廃棄物の実態や、現地の人々が採掘所に勤務する背景に迫る。監督は、ドイツのドキュメンタリー映画監督ヨアヒム・チルナー。 あらすじ  イエロー・ケーキとは、天然のウラン鉱石を精錬して得られるウランの黄色い粉末のことで、このウランの粉が気体に変換され、濃縮、粉末の再転換を経て燃料棒のもととなる。燃料棒を束ねたものが原子炉の中で核分裂…>>『イエロー・ケーキ クリーンなエネルギーという

2012年02月21日