新着情報

(~15日)米州首脳会議がコロンビア・カルタヘナで開催、議論まとまらず。

米州首脳会議がコロンビア・カルタヘナで開催されるが、多くの国がキューバの米州会議復帰を求め、アルゼンチンもマルビナス諸島領有権を主張するなど、論議がまとまらず、共同宣言も発表されないまま終わる。

経産相が福井県知事とおおい町長へ再稼働に向けた協力要請。

枝野幸男経産相が西川一誠福井県知事と時岡忍おおい町長とそれぞれ会談し、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に向け、協力を要請。西川知事は再稼働に関西圏の理解が必要と述べる

【「放射線副読本」問題】文部科学省へ要請を行いました

 平和フォーラム・原水禁は4月6日、「放射線副読本」問題について、文部科学省に対する要請をおこないました。藤本泰成事務局長より要請文書(資料参照)を、文科省の高山宏・研究開発局原子力課立地地域対策室室長、立元長・同局開発企画課専門官に手渡したのち、若干の意見交換をおこないました。そのなかで担当官が明らかにした内容の要点は以下のとおりです。・「放射線副読本」作成ははじめての試みである。・子どもが自ら判断する上で必要な基礎的知識を養うことが「副読本」の目的である。・「副読本」は、全国標準のモデル教材として作成したものであり、立地県など地域によっては内容的に不足することもあるに違いない。・各都道府県

1150人が核燃サイクル中止と脱原発を訴える 第27回「4.9 反核燃の日全国集会」

 4月7日、青森市・青い森公園で第27回「4.9 反核燃の日全国集会」(止めよう再処理!全国実行委員会主催)が開催され、青森県内をはじめ全国から約1150人が参加し、核燃料サイクル路線からの撤退と原発再稼動の阻止を訴えました。 青森県反核実行委員会の三上武志委員長は原子力施設の集中する青森の地から、脱原発の闘いを進めていこうと呼びかけました。原水禁からは藤本泰成事務局長が発言に立ち、電力不足キャンペーンなどウソで固めた政府のやり方を批判しました。また、福島から3.11県民大集会の成功など現地のたたかいの状況、そして福井からは焦点となっている大飯原発再稼動について、それぞれ報