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6月12日に、約750万を集めた「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」の一部、180万筆分を横路孝弘衆院議長に提出し、その報告集会が衆議院第一議員会館大会議室で開かれました。呼びかけ人の鎌田慧さん、内橋克人さん、澤地久枝さん、落合恵子さんが「署名の重みを認識して、大飯原発の再稼働をしないで、脱原発を」と訴えました。これに対し、菅直人前首相は「3.11で私は脱原発に考えを変えた。子や孫に原発のない世界を残したい」と答えました。さらに参加した約40人の衆参議員からもそれぞれ発言がありました。 その集会の内容をビデオにまとめました。(9分46秒)
許さない!大飯原発再稼働 「さようなら原発1000万人署名第一次集約集会」に2300人
昨年5月から多くの皆様のご協力を得て取り組んできた「さようなら原発1000万人署名」は、5月末をもって大きな節目を迎えました。(署名はまだ続いています)。6月6日、東京・日比谷野外音楽堂で、「さようなら原発1000万人署名第一次集約集会」が開催されました。 署名の取り組み報告では、県内人口1割の24万筆を達成した新潟県平和運動センターから、高野秀男事務局長(写真)が「これを提出して終わりではない。ようやく闘う基礎ができた、脱原発のツールがひとつできただけでこれをどう活かすかが大切」と訴えました。→詳しい報告はこちら 集会アピール 写真撮影:今井明