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使うあてのないプルトニウムを作ってどうするの? 溜まり続けるしかないのが現実 日本原燃は、今年10月の六ヶ所再処理工場の竣工(予定)を前にして1月31日に「再処理施設の使用計画」を発表しました。これを見ると、2013年度下期(10月竣工以降)は1986㎏生産されることになり、以後2015年度までに16255㎏生産する予定としています。ウランも2013年度下期から生産が開始され、2015年下期までに842㎏を生産するという。一方で同じ表の「払い出し量」を見ると、プルトニウムとウランは共に「0」となっています。作っても現時点の計画でも使う見込みが立っていないということです。 六ヶ所再処理工場は