被爆76周年原水禁世界大会、原水禁大会 2021年、2021年、原水禁大会
【8/5~6 広島大会】被爆76周年原水爆禁止世界大会
2021年07月23日
被爆76周年原水爆禁止世界大会 8月5日~6日 広島大会
被爆76周年にあたって、改めて核兵器廃絶・脱原発・平和と民主主義を守るとりくみについて発信し、ともに学び合い、「核も戦争もない平和な21世紀を!」めざして、活動を強化していきます。広島大会の開催をとおして、運動の広がりと継承につなげていきます。
※広島大会は、完全オンライン開催となりますので、ご注意下さい。
◆広島大会・開会行事
日 時 | 2021年8月5日(木) 10:45~12:00 |
会 場 | 広島県民文化センター/広島市中区大手町1丁目5−3 |
中継会場 | YMCA国際文化ホール/広島市中区八丁堀7−11 |
主 催 | 被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会 |
YouTube配信URL
10:40~配信開始
◆広島大会・分科会案内
日 時 | 2021年8月5日(木) 14:00~16:30 |
分科会については、生配信は致しません。後日、分科会のまとめ動画または報告を掲載いたします。
第1分科会 核保有国と核保有を望む国、日本との関係 |
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会 場 | YMCA国際文化ホール |
講 師 | 湯浅一郎(ピースデポ)、高原孝生(明治学院大学)、畠山澄子(ピースボート) |
内 容 | 「日本に迫る危険を回避するためには、アメリカの核の傘に頼らざるをえない」という日本政府の詭弁を糾す具体的な政策として、「東北アジア非核地帯構想」が提言されています。核抑止から抜け出すために何が必要か。また、核兵器の問題を日本では、世界ではどのように捉えられているか、意識の変化の問題を含めて議論を進めます。そのほか、「核兵器の近代化」についても報告してもらいます。 |
第2分科会 気候変動と脱原発、自然エネルギーの今とこれから |
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会 場 | ワークピア・芙蓉 |
講 師 | 末田一秀(はんげんぱつ新聞編集委員)、桃井貴子(気候ネットワーク)、
奥野 華子(Fridays for Future 広島) |
内 容 | 2021年3月、原水禁は「原水禁エネルギープロジェクト」と題し、脱原発・脱炭素社会の実現のためのエネルギー政策提言を発表しました。プロジェクトの中で委員を務めたお二人に、脱原発、脱炭素をキーワードに大胆な政策転換が求められる理由、今後進むべき道を示してもらい、エネルギーの未来を考えます。そのほか、気候変動に問題意識を持つ若者主体のムーブメントについて、若者独自の視点で、報告してもらいます。 |
※追加資料 広島大会 第2分科会 末田一秀「脱原発に向けての課題」 |
第3分科会 在外被爆者と日本の戦争責任、その歴史認識問題について |
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会 場 | RCC文化センター |
講 師 | 在間秀和(弁護士)、相原由奈(第15代高校生平和大使)、
井上つぐみ (第18代高校生平和大使) |
内 容 | 戦争・被爆の問題について、歴史、制度、法律、それぞれの観点から網羅的に考えます。そこで浮かび上がる問題の一つ、「在外被爆者」をキーワードに、国外に存在する被爆者の問題を考えます。また、「被爆体験伝承」の研修について、報告をしてもらいます。 |
※追加資料 広島大会 第3分科会 相原由奈(訂正版) |
第4分科会 見て、聞いて、学ぼうヒロシマ |
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会 場 | チューリッヒ東方4階 |
講 師 | 金子哲夫(原水禁共同議長) |
内 容 | 2021年1月に核兵器禁止条約が発効しました。条約の発効は「核兵器の終わりの始まり」です。これまでどのような思いで原水禁運動が取り組まれてきたか、原水禁運動がどのような変遷をたどってきたのか。様々な角度を切り口に、原水禁運動の歴史を学びます。 |
◆広島大会・閉会行事
日 時 | 2021年8月6日(金) 9:30~10:15 |
会 場 | 広島県民文化センター/広島市中区大手町1丁目5−3 |
主 催 | 被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会 |
YouTube配信URL
9:25~配信開始
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