新着情報

「9.16さようなら原発全国集会」開催のお知らせ

9.16さようなら原発全国集会 日時:9月16日(月・休)13時30分集会開始 ※15時デモ出発(渋谷コース/原宿コース) 場所:代々木公園B地区(NHKホール横) 主催:「さようなら原発」一千万署名 市民の会/さようなら原発1000万人アクション実行委員会 福島原発事故直後から呼びかけられた「さようなら原発1000万人アクション」は、全国の脱原発運動において、多くの市民の声を集め、全国集会・オンライン学習会・省庁交渉等、さまざまな活動を行っています。 東京・代々木公園において、毎年春と秋に全国集会を呼び掛けています。 今年は、「命をつなぐ地球環境を

核燃料サイクル政策の破綻を認め、撤退の道筋を示すことを求める原水禁声明

原水禁は、8月30日付で以下の声明を発表しました。 核燃料サイクル政策の破綻を認め、撤退の道筋を示すことを求める原水禁声明 政府が、いよいよ核燃料サイクル政策の破綻を認めざるを得ない時がきた。 核燃料サイクル政策とは、使用済燃料のウランやプルトニウムを化学処理(再処理)して繰り返し使用するエネルギー政策であり、その政策の中核に位置付けられるのが再処理技術、青森県六ケ所村に建設中の再処理工場である。 日本原燃株式会社(原燃)は、8月29日、『再処理施設・廃棄物管理施設・MOX燃料加工施設のしゅん工時期見直しに伴う工事計画の変更届出』を発表した。 変更の概要は、①再処理施設お

8月24日「STOP!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会」が開催されました。

東海第二再稼働阻止に600人 8月24日に水戸市で「STOP!!東海第二原発の再稼働 いばらき大集会」が開かれました。東海第二原発の再稼働は内部告発により防潮堤の工事不備が明らかになり2年間の延期が、直前に知らされました。 この日の集会は賛同人に名前を連ねる、宮嶋謙かすみがうら市長と中島栄三浦村長も二人も自ら参加して、再稼働反対の発言を檀上から、元東海村長の村上達也さんと共に訴えました。 「志賀原発廃炉に!訴訟原告団」の北野進さんから、写真を交えた講演があり、元旦に能登半島地震があった珠洲市で、10基の原発設置計画を撤回させた炉心予定地で2mもの隆起があった事報告されました。 集会

2024年08月26日

核も戦争もない世界をめざし、原水禁運動のさらなる発展を 「被爆79周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」が閉会

8月9日、「被爆79周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」閉会総会が長崎県立総合体育館アリーナで開催され、約1000人が参加しました。 米村豊・現地実行委員長から主催者あいさつ。 続いて谷雅志・事務局長が3日間にわたる長崎大会全体についての総括を報告しました(全文は本記事下部に掲載)。 第27代高校生平和大使と高校生1万人署名活動のメンバーが登壇。核廃絶に向けてがんばる決意を表明しました。 「特別報告」として、鹿児島県護憲平和フォーラムの磨島昭広・事務局長より馬毛島への米軍基地建設問題の現状について報告がありました。 最

分科会・ひろば・フィールドワークを開催 「被爆79周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」2日目

8月8日、「被爆78周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」2日目は6つの「分科会」のほか、「ひろば」、「フィールドワーク」を行いました。 高校生・若者のイベント「ピース・ブリッジ 2024 inながさき」も開催され、全国から集まった高校生からの活動報告、ノルウェー派遣報告、中村桂子さん(長崎大学核兵器廃絶研究センター 准教授)と山川剛さん(被爆者、元教職員)からの講演を受けるなど、核兵器による被害の大きさと現在の世界情勢などについて、ともに学びを深めました。 8月9日の長崎大会閉会総会と平和行進をもって本年の大会全日程を終える予定です。この大会をともに学

「被爆79周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」が開会しました

8月7日、長崎市・ブリックホールにおいて「被爆79周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」開会行事が行われ、約1000人が参加しました。 冒頭、司会の三藤理絵さん(長崎大会実行委員)の呼びかけで原爆犠牲者への黙とうを行いました。 主催者を代表し川野浩一・共同実行委員長があいさつ。5歳で被爆していま84歳。自身の体験を振り返りつつ、被爆の記憶も意図的に消されようとしているとしか思えない日本の状況があり、戦争への反省やそれに基づく憲法もないがしろにされているとしました。核兵器禁止条約(TPNW)の締約国会議には日本政府はオブザーバ参加すらしていません。そのうえで「橋渡し役」な

「被爆79周年原水爆禁止世界大会・広島大会」3日目、国際シンポジウムとまとめ集会を開催

8月6日、広島市・県民文化センターで「被爆79周年原水爆禁止世界大会・広島大会」国際シンポジウムとまとめ集会を開催し、約550人が参加しました。 国際シンポジウムでは、「核兵器廃絶へ向けた一歩を踏み出すために」をメインテーマに、秋葉忠利さん(原水禁顧問、元広島市長) 、デーヴィッド・ギブソンさん(アメリカ・ピースアクション)、イ・ヨンアさん(韓国・参与連帯)をパネリストとして、議論を行いました〔コーディネーター:藤本泰成さん(原水禁顧問)〕。 引き続いて行われたまとめ集会では、広島大会の3日間での成果を総括しつつ、「ヒロシマ・アピール」を採択し(全文は記事下

分科会・ひろば・フィールドワーク・子ども企画 「被爆79周年原水爆禁止世界大会・広島大会」2日目

「被爆79周年原水爆禁止世界大会・広島大会」2日目の日程となる8月5日、参加者は広島市内・各会場に分散し、6つの「分科会」のほか「ひろば」や「フィールドワーク」に参加しました。 分科会では講師からの提起や各地からの報告を受け、活発な議論が行われました。また、「大久野島」「安野発電所」といった戦争遺跡をめぐるフィールドワークも実施。 第1分科会「平和と核廃絶Ⅰ-世界の核軍縮」では講師からのお話のほか、海外ゲストからも報告があり、核軍縮に向けた世界的な動きを多角的に学ぶことができました。 本大会には子どもたちも全国各地から多数参加し、原爆や戦争の被害の実相

「被爆79周年原水爆禁止世界大会・広島大会」が開会しました

8月4日、「被爆79周年原水爆禁止世界大会・広島大会」開会総会が広島市・グリーンアリーナで行われ、約2200人が参加しました。 開会総会の前段には、平和記念公園から開会総会会場に向けた「折鶴平和行進」が行われました。全国各地からの参加者は炎天下の広島市街を行進し、大会会場のグリーンアリーナへと入場しました。 開会総会は岡本依純さん(第25代高校生平和大使)の司会のもと、すすめられました。はじめに原爆被害者への黙とうを参加者一同で行いました。 金子哲夫・共同実行委員長が主催者あいさつ。ウクライナやパレスチナなどの危機的状況に触れ、単に核兵器に反対するだけではなく

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