4月, 2021 - 原水禁
2021年04月02日
第24代の高校生平和大使【東京】選考会結果のご案内
6月27日に選考会を実施し、2名の第24代高校生平和大使を選出致しました。
今週木曜日に、長崎で記者会見が行われ、全国の選考結果を公表いたします。
また、選考会に参加された皆様には、別途、高校生1万人署名活動東京支部より今後の活動についてのご案内をさせていただきます。
東京支部ホームページ・ブログ http:// 10000signaturetokyo.ml
デジタル署名 https:// peacefulworld10000.com/signature
Instagram https:// instagram.com/tokyosignature
Facebook https:// facebook.com/pages/category/Community/tkypeacesgntrs/about/
Twitter https://twitter.com/tokyosignature/status/1292047630248239105
高校生一万人署名活動・高校生平和大使2021報告会
VIDEO
https://youtu.be/t3UB5lelpYo
6月13日(日)20:00~21:30
高校生平和大使の活動報告および各地の高校生の活動報告会をオンラインイベントを開催します。
①趣旨説明、進行案内
②高校生平和大使23代の全国の活動報告
~各地からの報告~
③東京選出平和大使の活動報告、東京支部の活動報告
④福岡県の活動報告
⑤佐賀県の活動報告
⑥広島県の活動報告
⑦長崎県の活動報告
⑧OB/OGからの報告
⑨質疑応答(Youtubeのチャットを活用)
全国で第24代高校生平和大使選考会が開催されています。感染症対策などの理由から、街頭での「核兵器廃絶を求める」署名活動やワークショップの開催などが制限されています。今回はオンラインを活用し、各地の活動報告、第23代高校生平和大使がどのように活動してきたかを活動報告を兼ねてご紹介します。
高校生一万人署名活動 東京支部 YouTubeチャンネルにて配信
https://www.youtube.com/channel/UC81ej9PEiEewGS3NlTVVtBg
2021年04月27日
東京電力・柏崎刈羽原発の「設置許可取り消し」 を求める署名へのご協力依頼について
柏崎刈羽原発を巡って、この間、テロの標的にもなりうる放射性物質の防護体制の不備が相次いで発覚しました。2020年3月以降、人の出入りを監視する装置が故障し、代替となる対策も不十分であったことが原子力規制委員会の検査で発覚しました。規制委員会は極めて深刻な問題として、4段階ある安全上の重要度のうち、最も重い評価を下しました。また、東京電力社員が他人のIDカードを使い中央制御室に不正入室した問題も起きました。
この事態を受け、4月14日、原子力規制委員会が開催され、原子炉等規制法に基づく是正措置の命令が出されました。これにより原子炉に核燃料を入れる作業などができなくなり、原子力規制委員会から「改善されたとの判断」を受けるまで再稼働できないことになりました。すでに、柏崎刈羽原発6・7号機は、再稼働の前提となる原子力規制委員会の安全審査に合格していましたが、今回の命令により追加検査を受けることになります。
東京電力の核物質防護や安全に関する認識の欠如は、東京電力そのものに原発を動かす資格と能力がないことを明確に示しています。福島原発事故を起こした当事者の東京電力がその反省もないまま、安全に対する決定的認識不足は、第2・第3のフクシマを招くことにもつながります。
「東京電力に原発を動かす資格はない!」として、新潟の市民団体「再稼働させない柏崎刈羽の会」が中心になって、この度「東京電力・柏崎刈羽原発の設置許可取り消しを求める署名」を展開することになりました。
記
1.東京電力・柏崎刈羽原発の「設置許可取り消し」を求める署名
(1)要請先:内閣総理大臣・菅義偉 および 原子力規制委員会・更田豊志
(2)要請項目:私たちの安全・安心な未来の社会のためには、東京電力に原発を運転させることはできないと考え、柏崎刈羽原発の「設置許可取り消し」を求めます。
(3)締切:第1次集約…6月末 第2次集約…9月末
(4)呼びかけ団体:原発を再稼働させない柏崎刈羽の会
(5)送付先:〒950-0965
新潟市中央区新光町6-2 新潟県平和運動センター
(6)問い合わせ:新潟県平和運動センター Tel:025-281-8100
(7)その他:別添で署名用紙と新潟県平和運動センターからの要請文は以下の通りです。
2021年4月21日 再稼働させない柏崎刈羽の会 要請書(PDF)
東京電力・柏崎刈羽原発の「設置許可取り消し」を求める署名(署名用紙PDF)
2021年04月27日
ネット署名「再エネ普及に大きなカベ?!でんき市場価格高騰の実態解明と公平なしくみを求めます」のとりくみについて
2020年12月下旬から1月中旬にかけ、電力の市場価格が異例の高騰となりました。原因のひとつは天然ガスの在庫不足でしたが、エリア間の融通などにより「日本全体での電力不足」は回避されました。一方で、大手電力などから電力市場への供給量がしぼられたことで、電力市場価格が高騰しました(*1)。また市場価格に連動しているFIT電気の仕入れ価格も高騰し、その打撃を一番受けたのが、再エネ新電力や地域新電力でした。この状況下で「やはり原発が必要」「石炭火力さえも必要」という声が、産業界からあがっています。
しかし、これは本末転倒です。エネルギー使用量大幅削減を前提に、さまざまなかたちの再生可能エネルギーこそを、もっと導入してリスクを回避していくことが、今求められています。また、大手電力会社と新電力、とくに再生可能エネルギー供給をめざす新電力との間に大きな格差、不平等な状況があり、「電力システム改革」のなかでも、むしろこの格差が温存・拡大される制度がつくられています。
持続可能な再生可能エネルギー社会への方向転換を要請するべく、原水禁も参加するパワーシフト・キャンペーンは、経済産業省資源エネルギー庁電力・ガス事業部電力産業・市場室と、4月30日にオンライン意見交換会を開催することとなりました。意見交換会に合わせ、「3項目の要請」を記載したネット署名を提出致します。
つきましては、大変短い期間ではありますが、ぜひネット署名へのご協力をお願い致します。
記
1.ネット署名「再エネ普及に大きなカベ?!
でんき市場価格高騰の実態解明と公平なしくみを求めます」
(1)要請先:内閣総理大臣および行政改革担当大臣
(2)要請項目
① 今回の電力市場価格高騰の実態解明と、再発の防止を求めます
電力市場価格高騰の原因は、市場の未成熟にあったと考えられます。データをすべて公開し、実態の解明を行い、再発防止のための施策を徹底してください。
② 消費者に不公平がないように、何らかの緊急対応を
電力市場価格高騰により、一部の消費者や再エネ新電力会社に極端な負担が出ています。対処をすべて電力会社に負わせるのではなく、政府としても何らかの緊急対応を行ってください。
③ 再エネ拡大につながる電力システム改革を
現状の不公平な電力制度は、再エネ新電力に大きな打撃を与えており、今後再エネの拡大を阻害することが懸念されます。再エネ拡大につながるかたちへ、電力システム改革のあり方を再度見直してください。
(3)呼びかけ団体:パワーシフト・キャンペーン運営委員会
(4)締め切り:2021年4月30日(金)10:00
(5)ネット署名URL: http://chng.it/K2gpsLZcZh
(*1)電力市場価格は通常は平均で10円程度、高くなる時間帯でも50円程度でしたが、2021年1月中旬には、250円を超える時間が発生するほど高騰しました。
<署名!>再エネ普及に大きなカベ?!でんき市場価格高騰の実態解明と公平なしくみを求めます
2021年04月23日
若者主導で、世界気候サミットに合わせ NDCの大幅引き上げを求める緊急マーチ。 日本各地67箇所で開催!
日本国内各地の若者らを筆頭にした市民の有志が、11月開催予定のCOP26を前に提出される、2030年までの温室効果ガス削減目標(通称、NDC)の大幅引き上げを求め、「緊急気候マーチ(注1)」をオンラインも含め23都道府県67箇所で開催されました。
東京では、経済産業省前でスタンディングを行いました。
インスタライブなどのSNSを活用することで、オンラインでの参加を呼びかけ、全国各地から「気候危機」を訴えました。
緊急気候マーチプレスリリース(PDF)気候マーチ有志
経産省前スタンディングに呼応した「#緊急気候マーチ0422」SNS投稿を!
緊急気候マーチ0422
2021年04月22日
4月20日、原水爆禁止日本国民会議は、近藤昭一衆議院議員とともに、外務省へ「核兵器廃絶・核軍縮に向けた日本政府の取り組みに対する要請」を行いました。
3月16日、英国のジョンソン首相は、核弾頭の保有数を180発から260発へと引き上げるとした発表を行いました。世界の核戦力の増強に脅威をもち、その対抗手段として今回の発表がなされましたが、根拠が曖昧であり、核兵器廃絶の流れに逆行する誤った方針転換といえます。 また、核兵器保有国は、NPT第6条において、軍縮義務を有しています。今回のイギリスの発表は、明らかにNPT6条違反といえます。
原水禁は、日本政府が主張する「核保有国と非保有国の橋渡し」との役割を踏まえ、核兵器競争に終止符を打つよう、以下の5点について、要請を行いました。
要請事項
(1)核兵器保有国の理解を得る努力を続けながら、日本政府の核兵器禁止条約批准に向けてとりくみをすすめること。
(2)当面、核兵器禁止条約の締約国会議には、唯一の戦争被爆国の政府としてオブザーバーとして参加すること。
(3)日本政府が毎年国連総会に提出している「核兵器廃絶決議案」において、核兵器禁止条約が発効したことに言及すること。
(4)核兵器廃絶・核軍縮の流れに逆行し、核兵器増強を企図している英国や中国に対して、NPT第6条に基づく核軍縮への義務履行を求めること。また、米露間などの核軍縮のとりくみを確固たるものにするよう国際社会での発言を強めること。
(5)米国の核の傘に頼る安全保障から一歩進んで、アジア各国との「共通の安全保障」の実現に向けてとりくみを強化すること。そのためにも、核保有国との対話をすすめること。
外務省からの回答は、日本政府の立場を説明したうえで、以下のような回答となりました。
(要請に対し、回答するにあたって)
日本政府の立場をご理解いただく機会とするとともに、隣国との関係も含めて、説明をいたします。 日本は被爆国として、核兵器廃絶に向けてリードしていくという使命を持っています。 一方で、リードしていく中で、安全保障についても考えていかなくてはならない。 日本の安全保障を損なわない形で、核兵器廃絶、核軍縮を進めていかなくてはならない。政府として、日本国民の生命・財産を守る必要があります。また、国際的な安全保障を考えていかなくてはならない。核兵器国を巻き込んでいく必要があるためです。
((1)~(3)について)
日本政府の立場に立つと、慎重に対応せざるを得ないと考える。これまで、核兵器廃絶に尽力していただいている皆様とは、共通のゴールを共有している。核軍縮、核兵器廃絶に向けて、しっかりと連携していきたいと考えている。
((4)~(5)について)
しっかりと今回の要請を受けとめて、努力していきたい。
「日本政府も、これまで、核兵器廃絶に向けて努力してきております。それについても、ご理解を賜りたい。」とまとめられた回答に対して、原水禁は、「日本政府が、引き続き軍縮へ向けて努力を続けること」を要請し、終了となりました。
原水禁は、今後も様々なアプローチで、核兵器廃絶に向けた取り組みを進めていきます。
核軍縮への政府要望書(2021.4.20 手交)
2021年04月21日
4月20日、「あと4年、未来を守れるのは今」約17万筆の署名を提出
~政府の決定を前に、より野心的な温室効果ガス削減目標を求めた署名を緊急提出~
原水禁も運営団体として参加する「あと4年、未来を守れるのは今」キャンペーンでは、日本政府が改定を検討しているエネルギー基本計画と気候変動政策に対し、「化石燃料も原発も使わない、持続可能な再エネ100%の気候・エネルギー政策」を求める署名を12月から展開しています。
この度、会場となった衆議院議員会館に12の呼びかけ団体が集まり、菅内閣総理大臣、梶山経産大臣、小泉環境大臣、河野行革担当大臣あてに、168,157筆(オンライン署名28,533筆、紙署名と呼びかけ団体内別フォーム139,538筆)をの署名を提出しました。
署名提出に引き続き、記者会見を行い、各団体から発言をつなぎました。
原水禁からは、署名に取り組むとともに、「原水禁エネルギープロジェクト」において、エネルギー政策へ「提言書」を出したことを伝えました。署名の趣旨である再エネ100%の社会の実現に向けた「提言」が完成し、全国会議員への配布も予定しています。
<提出の様子は、インスタライブ「【あと4年未来を守れるのは今】署名の中間提出してきました」 をご視聴ください。登壇者氏名を含む、タイムコードはこちら です。>
インスタライブのほか、以下のYouTubeでもご覧いただけます。
VIDEO
「化石燃料も原発も使わない、持続可能な再エネ100%の気候・エネルギー政策」を求める署名の最終集約は5月末日 となります。引き続き、ご協力をお願いいたします。
4月20日、「あと4年、未来を守れるのは今」約17万筆の署名を提出
ATO4NENキャンペーンでは、4月22日実施予定の緊急気候マーチ2021「経産省前スタンディング」にも協力します。
2021年04月21日
緊急事態宣言が22日中に出る可能性が高いということを受け、マーチを中止し、経産省前でのスタンディングに変更になりました!
経産省前スタンディングでは、『 NDCの62%への引き上げを求める』メッセージを掲げます。
参加者の呼びかけは行いません。ぜひ、SNS等、オンラインでの応援をお願いします。
当日、はSNSを使ってマーチに参加しましょう!
ハッシュタグ「#緊急気候マーチ0422 」と共に、スタンディングに対する思いをぜひ投稿してください!
写真などもあると素敵です。また、有志が呼びかけているハッシュタグ「#温室効果ガス削減目標の大幅引き上げを求めます 」や、気候変動に関するハッシュタグも加えてぜひ投稿してください!
※各地域でのマーチの開催については、リンク先ホームページをご確認下さい。
緊急気候マーチ0422┃
※東京で開催予定であった以下のマーチは、新型コロナ感染症の影響により、中止となりました。
緊急気候マーチ0422 マーチの緊急開催を決定!
2021年04月19日
【プレスリリース】
2020年4月16日
あと4年、未来を守れるのは今キャンペーン
4/20 「あと4年、未来を守れるのは今」署名提出・記者会見のご案内
~より野心的な温室効果ガス削減目標を求め、15万筆以上の署名を緊急提出~
原水禁も参加する「あと4年、未来を守れるのは今」キャンペーンは、エネルギー基本政策と気候変動政策の見直しを視野に、持続可能な社会を求める市民の声を可視化しようと、2020年12月10日に発足しました。
「化石燃料も原発も使わない、持続可能な再エネ100%の気候・エネルギー政策」を求める署名をベースに、様々なかたちのアクションを呼びかけています。
政府は今月22日にバイデン大統領が主催するオンライン気候サミット前に、20日に温室効果ガスの削減目標を見直すとしています。
また並行して、エネルギー基本計画の見直しも佳境を迎えています。
この重要な機会をとらえて私たちの声を政府に伝えるため、4月20日、15万筆以上集まった署名を、関係省庁に中間提出します。
●取材参加方法: 以下より登録・ご参加ください。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZcvc-mvpzIjHNXfwXdWwikLsbPUm1nTLptG
●日時: 2021年4月20日(火) 10:30~11:30
メディアの方への通行証配布:10:15~10:30
●場所: 衆議院第二議員会館 1F多目的会議室
+zoom(メディアの方) +オンライン中継(URLは調整中)
●内容: 10:30~10:45 署名提出 (経済産業省、環境省、内閣府)
趣旨説明・キャンペーンで求めること
10:45~11:15 呼びかけ団体よりメッセージ
11:15~11:30 質疑応答
●FoE JapanのYouTubeにてオンライン中継・アーカイブ (https://www.youtube.com/channel/UC6W3EaJ94jZCjO_8KVUwW9Q )
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署名「化石燃料も原発も使わない、持続可能な再エネ100%の気候・エネルギー政策を求めます」
要望事項
1.気候・エネルギー政策の見直しは、若い世代を参加させ民主的で透明なプロセスで行うこと。
2.2030年までの温室効果ガス排出削減目標は、2010年比で少なくとも50%以上削減とすること。
3.2030年の電源構成は、省エネを第一に石炭火力と原発はゼロ、再エネ50%以上とすること。
4.原子力の利用をやめ、新増設や新型炉の開発は中止すること。
5.不確実で環境・社会影響が懸念される二酸化炭素回収・貯留などには頼らないこと。
署名本文はこちら
petition | あと4年 未来を守れるのは今 (ato4nen.com)
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「あと4年、未来を守れるのは今」キャンペーン呼びかけ団体
(数字、アルファベット、五十音順):
350.org Japan、CAN-Japan、eシフト、Fridays For Future Fukuoka、Fridays For Future Kagoshima、Fridays For Future Kyoto、Fridays For Future Nasu、Fridays For Future Osaka、Fridays For Future Shizuoka、Fridays For Future Yokosuka、Fridays For Future Tokyo、Green TEA、Protect Our Winters Japan、PV-Net、Spiral Club、環境エネルギー政策研究所、気候ネットワーク、グリーン連合、原子力資料情報室、原水爆禁止日本国民会議(原水禁) 、国際環境NGO FoE Japan 、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、市民電力連絡会、ピースボート
また、22日にはフライデーズ・フォー・フューチャーの学生有志が、温室効果ガス国別排出目標(NDC)の大幅引き上げを求める「緊急気候マーチ0422」をはじめとするアクションを全国各地で開催します。当キャンペーンでもこれに賛同し協力します。マーチと同日のオンライン・アクションの企画は以下の通りです。 http://ato4nen.com/climatestrike0422/
2021年04月15日
緊急署名の提出報告が、オール福井反原発連絡会より参りましたので、以下にご案内いたします。
4月13日、福井県と議会に署名を提出しました。
皆様のおかげにより沢山の署名が集まりました。
また、 議会の厚生常任委員会の委員長と副委員長との話し合いの場を設け ることが出来ました。
これ一重に全国の皆様のご協力によるものと心より感謝申し上げま す。
オール福井反原発連絡会
署名提出、要請行動、チラシ折込による運動展開などの報告は、以下のPDFよりご確認ください。
運動の報告 署名の提出 4.13(PDF)
緊急署名「頼りにならない避難計画の中では、老朽原発をうごかさないでください。」へのとりくみ
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