2025年07月07日

「被爆80周年原水爆禁止世界大会・長崎大会」は、8月7日(木)・8日(金)・9日(土)、下記のスケジュール・内容で開催いたします。
なお、開会行事・分科会・閉会総会については後日アーカイブ動画を掲載する予定です。
→長崎大会日程一覧(PDFファイル)(7月10日更新)
8月7日(木):
開会行事 15時~17時@長崎ブリックホール・大ホール
8月8日(金):
分科会 ①②③⑥9時30分~12時/④⑤14時~16時30分@市内会場
①平和と核軍縮Ⅰ-世界の核軍縮
②平和と核軍縮Ⅱ-日本国内の動き
③脱原発-脱原発に向けた大きな流れ
④ヒバクシャⅠ-世界のヒバクシャ
⑤ヒバクシャⅡ-被爆者から被爆二世・三世へ
⑥見て・聞いて・学ぼう‟ナガサキ”
ひろば 14時~16時30分@市内会場
⑦映画「ひろしま」特別上映会
⑧女性交流のひろば
⑨話芸で学ぶ「平和と核」(落語:古今亭菊千代 講談:田辺一乃)
⑩ヒバクシャと語ろう
フィールドワーク ※要事前申込
⑪戦争と原爆の遺構めぐり
⑫軍艦島(端島)クルージング(参加費6000円)定員に達したため募集を締め切りました
⑬子どものひろば
若者企画
ピース・ブリッジ 2025 in ながさき(9時~12時30分)
8月9日(土):
閉会総会 9時~10時@長崎県立総合体育館・メインアリーナ
非核平和行進 10時15分~11時@長崎県立総合体育館~爆心地公園
大会への参加方法
(大会実行委員会構成団体以外の)個人・グループの方で参加される場合、下記の通りお願いします。
大会資料や参加章、分科会整理券などをお渡ししますので、長崎ブリックホール2階ホワイエに設置する受付にお越しいただき、参加登録をお願いします。参加費個人3000円(団体10000円)と資料代500円(団体の場合×人数分)です。なお、高校生は500円、中学生以下は無料です。広島大会から継続してご参加される場合は、長崎大会分の資料代500円を追加でいただきます。
長崎大会・登録受付:長崎ブリックホール2階ホワイエ(長崎市茂里町2-38)
受付時間:8月7日(木)9時30分~16時30分
2021年07月31日
長崎大会の開催方法が変更となりましたので、ご案内いたします。
1.長崎大会(8/8・9)は、一定の条件のもと開催致します。
ただし、「緊急事態宣言」または「蔓延防止等重点措置」が出されている都道府県からの参加につきましては、長崎大会への参加を見合わせていただくよう要請致します。
また、感染が急速に拡大し、県独自の「感染拡大防止対策」等が出されている県からの参加につきましては、今一度、慎重にご判断いただくよう要請致します。
そして、上記に該当しない県からの参加につきましては、感染拡大させないために、「原水禁大会参加者注意事項」を参加者に徹底していただくよう再度要請致します。
※ なお、講師・報告者、分科会運営委員の方は、予定通り行いますので、長崎へお集まりください。 |
において、「被爆76周年原水爆禁止世界大会」の開催方法変更について、ご連絡致しました。
その際、「開催方法を含め、現在検討中」とお伝え致しました長崎大会について、開催地の長崎と共同議長3名を含めた事務局で協議の結果、上記のように開催することに致しました。
大会参加を予定されていた皆様におかれましては、参加体制の確立および参加者の事前申し込みにご協力いただいておりました。長崎大会1週間前に、このようなご連絡をすることになり、大変申し訳ありません。事務局判断をご理解いただき、長崎大会参加者へのご連絡の徹底をよろしくお願い致します。
記
1.長崎大会(8/8・9)は、開催致します。
ただし、「緊急事態宣言」または「蔓延防止等重点措置」が出されている都道府県からの参加につきましては、長崎大会への参加を見合わせていただくよう要請致します。
また、感染が急速に拡大し、県独自の「感染拡大防止対策」等が出されている県からの参加につきましては、今一度、慎重にご判断いただくよう要請致します。
そして、上記に該当しない県からの参加につきましては、感染拡大させないために、「原水禁大会参加者注意事項」を参加者に徹底していただくよう再度要請致します。
8月8日(日)
10:30~11:45 開会行事 ※ YouTube「原水禁チャンネル」にて生配信
14:00~16:30 分科会 ※ 8/12以降原水禁ホームページに掲載予定
8月9日(月)
9:00~9:45 閉会行事 ※ YouTube「原水禁チャンネル」にて生配信
10:00~10:45 平和行進
11:02 黙祷
以上
2021年07月23日
被爆76周年原水爆禁止世界大会 8月8日~9日 長崎大会
被爆76周年にあたって、改めて核兵器廃絶・脱原発・平和と民主主義を守るとりくみについて発信し、ともに学び合い、「核も戦争もない平和な21世紀を!」めざして、活動を強化していきます。長崎大会の開催をとおして、原水禁運動の原点である「被爆の実相」を学ぶ機会になることを追求します。
◆長崎大会・開会行事
日 時 |
2021年8月8日(日) 10:30~11:45 |
会 場 |
長崎ブリックホール国際会議場/県長崎市茂里町2−38 |
中継会場 |
勤労福祉会館2階講堂/長崎市桜町9−6 |
主 催 |
被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会 |
YouTube配信URL
10:25~配信開始
◆長崎大会・分科会案内
日 時 |
2021年8月8日(日) 14:00~16:30 |
分科会については、生配信は致しません。後日、分科会のまとめ動画または報告を掲載いたします。
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第1分科会 核兵器禁止条約発効の効果と今後の課題
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会 場 |
勤労福祉会館2階講堂 |
講 師 |
川崎哲(ピースボート)、川野浩一(原水禁共同議長)、
中村涼香(ノルウェー派遣平和大使・議員ウォッチ) |
内 容 |
核兵器禁止条約は、2017年7月に採択され、2021年1月に発効するまでに、様々な形で世界に影響を及ぼしています。条約発効にともない、核軍縮に向けて、どのようなことが行われ、どのように世界が動いていくのかを学びます。
また、原水禁共同議長、ご本人から被爆体験、核兵器廃絶運動に取り組む思いを聞きます。
そのほか、学生の核兵器廃絶活動についても報告してもらいます。 |
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第2分科会 核燃料サイクル政策の破綻、なぜ日本は決断しないのか
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会 場 |
ブリックホール国際会議場 |
講 師 |
沢井正子(元原子力資料情報室)、原水禁鹿児島、原水禁佐賀、
岩瀬愛佳(Fridays For Future長崎、長崎県立諫早高校二年) |
内 容 |
日本は46トンものプルトニウムを保有しています。原発が稼働し、核燃料サイクルが確立すれば、「将来にわたって日本のエネルギーは安定的である」といまだに言い続ける電力会社と日本政府。核燃料サイクルの破綻は明らかであるにも関わらず、何故いまだに日本は政策変更を決断しないのか。日本の核燃料サイクルの問題点をうきぼりにします。
また、川内原発(鹿児島)、玄海原発(佐賀)が抱える問題を、脱原発運動に取り組む立場から報告をしてもらいます。
そのほか、「原発と環境問題」「若者のアプローチ」をテーマに、環境問題に取り組む若者からの報告を聞きます。 |
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第3分科会 被爆二世とは何か、その課題と自身の役割、次世代へ繋ぐ
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会 場 |
NBC2階メディアツー |
講 師 |
青木栄(熊本県高教組)、平野伸人(高校生平和大使派遣委員)、
大隈ゆうか(第23代高校生平和大使)、大澤新之介(第23代高校生平和大使) |
内 容 |
被爆体験の「継承」に焦点を当て、被爆二世の活動を学びます。二世、三世と数字が大きくなっていくことで、被爆体験が風化しないようにするため、どのような意識で活動をしているのか、これまでに体験したこと、現在の活動についてお話を聞きます。そのうえで、今後の運動の展開について考えていきます。
また、被爆体験を「継承」する意志をもった若者が、どのような活動をしているかの報告を聞きます。 |
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第4分科会 見て、聞いて、学ぼうナガサキ
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会 場 |
NBC3階ビデオホール |
講 師 |
山川剛(長崎県原爆被爆教職員の会副会長)、西岡由香(漫画家) |
内 容 |
戦争を体験していない人に戦争の恐ろしさを伝える難しさ、伝えるための工夫について話を聞きます。多数のスライドを用いて伝える被爆体験から、「戦争」、「被爆」とは何かを学びます。
また、「原爆に関する紙芝居」を通して、被爆体験の継承問題について、考えていきます。 |
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◆長崎大会・閉会行事
日 時 |
2021年8月9日(月) 9:00~9:45 |
会 場 |
長崎県立総合体育館/長崎市油木町7-1 |
主 催 |
被爆76周年原水爆禁止世界大会実行委員会 |
YouTube配信URL
8:55~配信開始
長崎大会・平和行進
出 発 |
2021年8月9日(月) 10:00 (閉会総会終了後) |
平和行進 |
県立総合体育館~爆心地公園/長崎市松山町5 |
黙とう |
11:02 爆心地公園 |
◆開会行事・分科会資料を含めた長崎大会のご案内はこちらから
長崎大会/参加者配布用大会案内抜粋(word)
長崎大会/参加者配布用大会案内抜粋(PDF)
分科会講師一覧表(PDF)
YouTube配信QRコード一覧表(PDF)