汚染水の移送先タンクで水漏れ-東京電力福島第1原発で
2013年06月05日
東北電力女川原発の防潮堤のかさ上げ・延長工事を報道陣に公開。
「竜巻の襲来や内部で火災が起きた場合でも、原子炉の安全性に問題はない」。関西電力大飯原発で追加報告。
四国電力伊方原発3号機で、燃料に付着物が見つかる。愛媛県への通報が2ヵ月遅れ、県は口頭で厳重注意。
長崎市立城山小学校の被爆樹木について市は、樹木医による保存処置に取り組むことに。
菅直人元首相が訪問先のサンディエゴで、日本の原発輸出について、「私も3.11以前は『原発は安全』と(考えて)導入をお願いしてきたが、今はそのことを恥じている」と語る。
東京電力が福島第1原発2号機の直後、原子炉内の圧力を10倍高く誤認し、冷却水の注入を大きく減らしていたことが判明。
国や東京電力が原発地下水誤測定問題など受け、福島市で市民向けの説明会。
九電相談役の再稼動発言-佐賀県知事「圧力とは思わない」
九州電力の松尾新吾相談役による、九州国際重粒子線がん治療センター(鳥栖市)への九電の寄付が滞っていることに、「原発が再稼働すれば何てことない」という発言に佐賀県の古川康知事は「再稼動の圧力とは受け止めていない」と述べる。