新着情報

ビデオ報告 9.1「さようなら原発」講演会 つながろうフクシマ!くりかえすな原発震災

2013年9月1日、東京・日比谷公会堂で開かれた「さようなら原発講演会 つながろうフクシマ!くりかえすな原発震災」の内容ダイジェストビデオ(9分41秒)

2013年09月01日

鹿児島県護憲平和フォーラム情報 第28号(2013年8月29日発行)のご紹介

鹿児島県護憲平和フォーラム情報 第28号(PDF)

2013年08月29日

止めよう再処理!共同行動ニュース8/28号の記事から

福島原発事故の収束に全力をあげろ!破たんした核燃料サイクルや再稼働にしがみついている場合ではない もう東電の対応だけではムリな福島原発事故 2011年3月11日の東京電力・福島第一原発事故から2年半近くたった今でも、事故の収束の展望が立たない中で、国際評価尺度でさえレベル3となる汚染水貯蔵タンクから高濃度の汚染水が約300トンも海に流出した事故が発生しました。さらに最初に確認されたタンクの地点とは反対側からも高い放射線量が計測されるなど、東電側も言うように「汚染が拡大している可能性が高い」という状況にまできています。その上、汚染水の問題では、絶えず山側から流れて来る地下水が汚染され、

2013年08月28日

長崎大会まとめ(被爆68周年原水禁世界大会)

原水禁世界大会長崎大会まとめ   被爆68周年原水爆禁止世界大会実行委員会 事務局長 藤本 泰成  ご紹介いただきました、藤本です。若干のお時間をお借りしたいと思います。 昨日付の長崎新聞は、論説で「福島事故2年5ヵ月」と題し、事故で避難した方々の集団訴訟や浪江町の被災者の集団訴訟を取り上げて、被災者の側に寄り添った主張を述べています。 「放射能は住民の地域の現在を破壊し、将来を不確かにした」「そこで暮らすことは、健康被害の予感と恐怖と共に生きることを意味する」「人の心の不安はコントロールできないし、それより膨大な損失が生じる」「そんなものは被害でないというなら、核被

被爆68周年原水禁世界大会が閉会 。「人類は生きねばなりません」長崎で大会宣言

   7月28日の福島大会を皮切りに開催されてきた「被爆68周年原水爆禁止世界大会」は、8月9日、長崎大会の閉会総会で大会宣言を採択して終了しました。 全国から2000人が参加し、主催者あいさつで川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)は、「衆院・参院選挙で自民党の勝利を許し、原発再稼働、憲法改悪などが迫ってきている。アジア諸国からは日本の核武装が懸念されている。大会で東北アジアの非核地帯化が重要なことが確認された。68年前の原爆で長崎では15万人が亡くなった。被爆者は高齢化している。被爆者の思いを次世代に受け継ぐことが大切になっている」と訴えました。 九州各県を回った原水禁・非核平和

被爆68周年原水爆禁止世界大会 大会宣言

被爆68周年原水爆禁止世界大会 大会宣言  嘆き・悲しみ・苦しむ人々、呆然と空間を漂う瞳、なすすべもない怒り、そこには、キノコ雲も、原爆ドームも、廃墟と化した町並みも、何もない。ただ、さまよい、傷つき、亡くなっていく人らしき人の群れ。丸木位里・俊さんの「原爆の図」です。 非人道的兵器・原子爆弾による惨劇は、言葉で表すことができないほど人間の尊厳を奪い尽くした世界なのです。ヒバクシャは、生涯にわたって肉体的に、精神的に、社会的に塗炭の苦しみを強いられています。そして、その苦悩と不安は、次世代へとつながっています。 「ピカも、人が落とさにゃ、落ちん」という、位里さんの母親の言葉。人間の尊厳の

ビデオ報告 被爆68周年原水禁世界大会・長崎大会の3日目 閉会総会

8月9日に開かれた「被爆68周年原水禁世界大会・長崎大会」の3日目の閉会総会で「大会宣言」が採択され、非核平和行進が行われました。原爆中心碑を囲んで、原爆投下時刻に黙とうを行い、原水禁世界大会の全日程を終えました。その模様をビデオにまとめました。(9分)

ビデオ報告 被爆68周年原水爆禁止世界大会・長崎大会の第2日目

8月8日に長崎市内で開かれた「被爆68周年原水禁世界大会・長崎大会」の2日目の分科会やフィールドワークなどの様子をビデオにまとめました(7分22秒)。

【68大会・報告】長崎第8分科会/見て・聞いて・学ぼう ”ナガサキ” –入門編–証言と映像による被爆の実相と平和運動交流

分科会冒頭、次世代への継承と被爆者の証言を中心に編集された「君たちはゲンバクを見たか」のビデオを見た。 山川剛さん(被爆教職員の会)の被爆体験講話  分科会に参加した若い人たちに何かを伝えなければと思う。 私たちの被爆体験は、単に悲しい話なのか?それとも昔話なのか? もし違うとするなら何が違うのかを考えてもらいたい。 ○ 戦時中の東京銀座の写真。日本人ならぜいたくは出来ない筈だ!のスローガンが写っている。 戦争前に、ぜいたくの例示を政府が詳細に国民に示した。それに反すると「お前、それでも日本人か」「非国民」と批判された。世の中は息苦しくなる。思ったことを言うと死ぬか