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広島大会第7分科会「見て、聞いて、学ぼうヒロシマ-入門編」

会場: 広島市西区民文化センター2Fホール 参加者: 281人(うち原水禁広島大会初参加者がほとんど) 第7分科会では、はじめにビデオ「君たちはゲンバクを見たか」を上映し、70年前ヒロシマで起きたことを改めて映像で知るとともに、被爆の現実を学んだ。ビデオでは思わず目を背けたくなるような被害の事実を、身をもって知るとともに、被害の大きさを改めて確認することとなった。ビデオの中で被爆者の方々が被爆の悲惨さとともに、この事実を風化させず語り継いでいくこと、二度と同じ過ちを繰り返してはならないことなど、切実な思いが語られていた。 続いて被爆証言として広島市

原水禁世界大会・広島大会に3400人 被爆70年-あらためて「人類と核は共存できない」を確認

ヒロシマというとき-被爆詩人・栗原貞子さんの詩が日本の侵略戦争の映像を背景に朗読されて、被爆70周年の原水禁世界大会・広島大会はグリーンアリーナ大アリーナ(広島県立総合体育館)に3400人の参加者を得て始まりました、第17代高校生平和大使だった中村祐理さんの司会で進行されました。犠牲者への黙とう後、主催者あいさつに立った川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)はヒロシマやナガサキの被爆についての認識が風化している問題点を指摘、被爆者がかかえた問題がいまなお多大にあることに加え、安倍内閣による戦争法案制定の動きを強く批判、核兵器廃絶と戦争法案廃案を訴えました。 松井一寛広島市長の

原水爆禁止世界大会 広島大会 基調提起(藤本泰成・大会事務局長)

核のない世界を求めて、全国からこの広島にご結集された皆さまの、熱い思いに、心から敬意を表したいと思います。基調提起の詳細に関しては、冊子をお配りしていますので、後ほど目を通していただきたいと思います。 310万人の日本人の命を失い、アジア諸国で2000万人とも言われる命を奪いながら、そして、ここ広島では、あの悲惨な原爆投下を経験しながら、しかし、戦後70年の年月を経てもなお、日本は「平和」とは何かを議論しなくてはならないのです。 安倍首相は「積極的平和主義」を標榜し、またも武力を持って「平和」を作り上げるかのような幻想を語っています。 過去にベトナムで戦争がありました。米国は、大義な

被爆70周年原水爆禁止世界大会が福島・いわきから始まる

福島原発事故を忘れず、核廃絶・脱原発を確認   被爆70周年原水爆禁止世界大会の福島大会が8月1日、いわき市の平中央公園で開催され、福島や東北各県をはじめ、全国各地から850人が参加しました。2011年3月の東京電力福島第1原発事故を機に、毎年福島で開催されて5回目の今年は、事故の避難者が多く暮らすいわき市で初めて開かれました。(写真左) 原爆や東日本大震災の犠牲者などに黙とうをささげた後、主催者を代表し、川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)は、自ら長崎で被爆した経験をもとに「国家による原発被害に対する補償を明確にさせなければならない」と指摘、さらに「事故にも

【関連グッズ】被爆70周年原水禁世界大会「Tシャツとマグネット」

お申し込みはFAX(03-5289-8223)、またはメール(list▲gensuikin.org)でお名前、お届け先、品名(Tシャツはサイズも)、個数を明記の上、ご注文ください。 ※メールアドレスの▲を@に変えてください。 ■Tシャツ(M、L、LL) 各1,000円(送料別)※大量の場合はご相談に応じます。 プリントはフロントとバックがあります。 ※見本のTシャツよりも、生地は厚めのものとなっています。 (綿100%) ■マグネット 各100円(送料別)※大量の場合はご相談に応じます。