新着情報

被災61周年3・1ビキニデー全国集会アピール

被災61周年3・1ビキニデー全国集会アピール ビキニ被災61周年を迎えた今年は、戦後70年、被爆70年そして原水禁結成50年の節目の年にあたります。あらためて私たちに、平和や戦後責任、核兵器の問題が厳しく問われています。 折しも今年4月には核拡散防止条約(NPT)再検討会議がニューヨークの国連本部で開かれます。核兵器廃絶の国際的機運を高め、廃絶への行動を強く求める絶好の機会です。私たちは、核兵器保有国をはじめ国際社会に核兵器廃絶に向けた具体的行動を今すぐ起こすよう強く訴えます。 しかし核廃絶をめぐり極めて厳しい状況にあるのも事実です。世界には16000発超える核兵器が存在し、いつでも発射できる

静岡で「被災61周年3.1ビキニ・デー全国集会」開かれる

1954年3月1日に南太平洋のビキニ環礁で、アメリカ軍が行った水爆実験によって、日本のマグロ漁船・第5福竜丸など多くの漁民や周辺のマーシャル諸島・ミクロネシアの住民が放射能被害を受けました。その後、日本では原水爆実験反対署名が始まり、原水爆禁止運動がスタートしました。 それから61周年の3月1日に「被災61周年3.1ビキニ・デー全国集会」が静岡市で開催され、全国から210名が参加しました。主催者の川野浩一・原水禁日本国民会議議長は「今年は日本の敗戦から70周年を迎える。しかし、多くの国民が戦争や原水爆被災のことを知らなくなっている。福島原発事故を起こした日本政府の責任を問い続

ビデオ報告「被災61周年3.1ビキニ・デー全国集会」を静岡で開催

2015年3月1日に静岡市内で開かれた「被災61周年3.1ビキニ・デー全国集会」の様子をビデオにまとめました(約8分30秒)。

原子力規制委員会の高浜原発3,4号機に対する審査「合格」に対する抗議声明

原子力規制委員会の高浜原発3,4号機に対する審査「合格」に対する抗議声明フォーラム平和・人権・環境原水爆禁止日本国民会議議長 川野 浩一 2月12日、原子力規制委員会は、関西電力高浜原発3.4号機(福井県)に対する「審査書」を決定し、九州電力川内1.2号機(鹿児島県)に引き続き、新規制基準に適合するとしました。 しかし、福島原発事故を契機に設定された新規制基準は、福島原発事故の検証も不十分なままに決定されたものであり、当初からその限界が指摘されるものです。原子力規制委員会・田中俊一委員長の「これで安全を担保したわけではない」との発言にみられるように、原発事故が決して繰り返されないことを担保する

川内・高浜原発を再稼働させない!東京集会に550人

   安倍政権の原発推進政策により、鹿児島・川内原発と福井・高浜原発の再稼働に向けた動きが強くなる中、「さようなら原発」一千万署名市民の会の主催で、1月25日、東京・「豊島公会堂」で、「川内・高浜原発を再稼働させない!東京集会&デモ」が行われ、市民や労働組合代表など550人が参加、現地の報告などを受けて「原発再稼働と安倍政権を止めよう!」などと気勢をあげました。 集会の呼びかけ人を代表し、鎌田慧さん(ルポライター)は「今年の最初の脱原発集会となった。原発とともに、安倍政権は軍事大国化をめざして、武器と原発を輸出しようとしている。再稼働を許さない声を大きくしよう」と呼び掛けま

大雪の中、’14もんじゅを廃炉へ!全国集会が開催される

   2014年12月6日に第19回目を迎えた「もんじゅを廃炉に!全国集会」が、敦賀市内で開催された。    当日は、早朝より雪が降りしきり午前7時過ぎには20㎝ぐらいに達していた。    その雪は、止む間もなく一日中降りしきったのだった。    主催団体としては、もんじゅのゲート前から白木海岸への降り口が、急こう配となっていることから車の出入りに危険が生じると考え、白木海岸での集会をプラザ万象に移しての集会となった。    

重大な衆議院総選挙に向けて 平和・民主主義・脱原発のために勝利しよう!

重大な衆議院総選挙に向けて平和・民主主義・脱原発のために勝利しよう      フォーラム平和・人権・環境 共同代表  福山 真劫 11月21日に衆議院が解散され、12月2日に公示、14日に投票の総選挙になりました。安倍自公政権は、「アベノミクス失敗、相次ぐ閣僚の不祥事、沖縄県知事選での大敗、戦争するための暴走」を隠し、自らの延命と権力基盤強化のために解散に打って出たのです。しかし私たちにとっても、安倍の暴走を止めるための絶好のチャンスです。安倍政権の暴走を止めよう─私たちの訴え この2年間、安倍自公政権は「戦争する国へ、監視社会へ、原発推進へ、貧困・格差拡大社会へ」と暴走を続けました。こんな政

伊藤鹿児島県知事の川内原発再稼働容認に対する抗議声明

伊藤鹿児島県知事の川内原発再稼働容認に対する抗議声明                                             &nbs

フクシマを忘れない!再稼働を許さない!JCO臨界事故15周年集会

 1999年9月30日に茨城県東海村で起きたJCO臨界事故では、大量の放射線を浴びた二人の労働者が亡くなり、周辺住民を含む667人(政府発表)が被爆しました。それから15年目にあたる9月28日、石神コミュニティーセンター(茨城県東海村)で「フクシマを忘れない!再稼働を許さない!JCO臨界事故15周年集会」が開催されました。 集会では、相沢一正さん(臨界事故を語り継ぐ会)の地元あいさつ、川口玉留さん(茨城平和擁護県民会議・会長)の主催者あいさつにつづき、「JCO事故から15年、再稼働を許すな!」と題して、村上達也さん(前東海村村長)、大泉恵子さん(JCO健康被害裁判・元原告)、青木秀樹さん(東海